新着記事

【最速レビュー】Airpods pro3を買ったのでPro2と比較してみる【違いは?】

ガジェット
この記事は約7分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去にさまざまなAirpodsについて記事をご紹介しました。

本日はタイトル通り、ついに待ち望んだAirpods Pro3を購入したので記事にさせていただきます。

まず結論からいえば以下のとおりです。

  • 無理してPro2から買い換える必要はない
  • しかし、やっぱり確実にノイキャンや付け心地は成長している
  • 特に付け心地が軽すぎてやばい

まずは開封の儀からご紹介します。

スポンサーリンク

いざ開封の儀

やはり先日のAppleWatch11の最速レビューもそうでしたが、Apple製品の開封時は緊張が走ります。開封さえも楽しめるのは多分Apple製品のみ。

美しいシルエットが露になりました。

早速開封。今回からXXSサイズまで登場し、さらにフィット感が増したのだとか。

とりあえず自分Mサイズのデフォルトを使用。

Pro2と形状の比較

左が今まで使っていたAirpods pro2で、右側が新しいAirpods pro3です。

パッと見はほぼ同じですが、実際触ってみると全く違うことが分かります。それぞれ解説します。

①まず埋め込みのランプがない

ご覧の通り、埋め込みランプがなくなっていてLEDライトになっているのが分かります。より今風というかサイバーパンク風になっていますね。

それにしても4年間も使用すると多少なりとも黄ばみ(?)っぽさというか、1発で新品と中古の違いが分かります。笑

②若干カーブもしている

左がPro3で右がPro2です。フィット感向上のためか若干ゆがみも新たに出来ています。

後ほどご紹介しますが、このカーブによって実際に耳に嵌め込んだ感じ、確かに着用感が大幅に向上していることが分かりました。

ケースを開けてみる

Airpodsの全人類の悩みがケースのほこりだとおもいますが、それさえない状態。気持ち良すぎる。

めちゃくちゃかっこいいし、よりスタイリッシュになったような印象を抱きました。

早速着用してみました

結論からいえばイヤホンをしていても「素のまま」といった感じ。本当に「Air」という名の通り空気のような着け心地です。

「いや、、これは、、Airpodsが合わない人なんていないのでは?」と思ってしまうほどの着け心地の良さです。

早速音楽を流してみます。

Airpods Pro2に比べて音質は?

結論からいえば「最初はそんな変わるかな?」と思ったけど段違いでアップしています。

まずビリーアイリッシュの「BIRDS OF A FEATHER」を流してみましたが、Pro2に比べても圧倒的にズンズンくる感じがたまりませんでした。

created by Rinker
¥250 (2025/09/30 14:53:43時点 Amazon調べ-詳細)

これは・・・完全に別物のイヤホンになったと言っても過言ではないかもしれません。いやこれはやばい。

音楽以外でもめちゃくちゃ優秀

ミニマリスト系Youtuberの「Tokimaru tanaka」さんのラジオを流してみましたが、とにかく聞き取りやすい。

音楽だけでなく、音声配信にもめちゃくちゃ強いのが分かります。

一時期音楽特化型の「Beats fit pro2」を使用していた時期もありましたが、Airpodsのオールマイティー具合に脱帽です。

音楽は一切聞かないという人にも衝撃を与える音質

「音楽を普段聴かず、ラジオしか聴かない」という人にもめちゃくちゃおすすめ。

そりゃX JAPANのYOSHIKIさんやラルクアンシエルのHYDEさんでさえ、Airpodsを使うのですから、失敗しない理由がないですね。

Airpods Pro2に比べてノイキャンの強さは?

左がPro2で右がPro3。

手で持つと明確な違いはありませんが、結論からいえば「あ~公式が2倍強くなったって言ってる意味分かるわ~」という感じ。

Pro3を1度でも使うと、確かに今までのPro2のノイズキャンセリングはゴミに等しく感じてしまいました。

多分、Pro3を一度でも使用すると初代Proなんて鼻で笑われるレベルじゃないでしょうか。

ノイキャンが強すぎて普段使いはあまりおすすめしないかも

もはやノイズキャンセリングをONにした状態で自転車に乗ったり、街をぶらぶら散歩するのが怖いレベルなほど一気に静寂に包まれます。

なので個人的には「普段使いは危ない」と思えるほどノイズキャンセリングが強いです。

上記のことから「めちゃくちゃ集中したいワークアウト中」や、「読書中」などであればノイズキャンセリングをONにすると良いかもしれません。

後は僕がよく使っているAudibleで「聴く読書」をしている最中もノイズキャンセリングは相性良いかも。

Pro2とPro3の明確な違い

項目AirPods Pro 2AirPods Pro 3
発表・発売2022年発売/2023年9月にUSB-C版登場2025年9月発表/9月19日発売
チップH2H2
ANC(ノイキャン)Pro 2比で最大2倍の除去性能
連続再生(本体・ANC ON)最大6時間最大8時間
イヤーチップ4サイズ(XS/S/M/L)5サイズ(XXS〜L)
心拍センサーなしあり(ワークアウト計測対応)
防塵・防水IP54(USB-C版)IP57
ケース(探索・無線)U1搭載・Precision Finding対応第2世代UWB搭載・精密探索距離約1.5倍
透明モード/Adaptive Audio対応精度・自然さを向上
聴覚サポート(Hearing Aid等)対応機能強化+透明時の駆動時間向上(約+67%)

「単なるマイナーチェンジ」とレビューされている方も多いですが、自分はそうでもないように思います。

確かに最初のファーストインプレッションは「無理して買い替える必要はない」と思ったのですが、使えば使うほどAirpods pro3の進化を実感します。

Airpods Pro3の個人的に1番好きなところ

音質よりも何よりも「フィット感の良さからくる、耳にいれていても会話ができる」という点です。

今までPro2だと、外部音の取り込みでも聞き取れなかった

どうしてもAirpods pro2は、密閉感が強くて音楽を流していなくても、誰かに声をかけられたら聞き取れないことが多くて毎回イヤホンを外すのがストレスでした。

筆者だけかもしれませんが、逆に「Airpods Pro2時代だと、耳にいれたままでよく友達と隣で会話できるな」と思っているくらい自分には聞き取れなかったんですよね。

一方で、「Airpods Pro3」の場合は普通に聞き取れて会話ができます。これはまるでAirpods4のような「開放型」の着用感に等しいです。

今までPro2だと耳に押し込む耳栓型で、Pro3も同じく耳栓型に変わりはないものの、着用感については開放型のAirpods4と全く変わりがないのが本当にすごかったです。

押し込むタイプのAirpods pro3でも、このストレスのなさや密閉感がないのは本当に科学の進化を実感しました。

25年9月29日追記:1週間使ってみた

使えば使うほど良さを実感します。特にワークアウト中がやばい。

自分が通っているジムでは「ダンベルをガッシャンガッシャンやっているトレーニー」が多くてかなりストレスだったのですが、ノイズキャンセリングのおかげで集中的に「audible」の聴く読書を楽しめています。

「ノイズキャンセリングが2倍」という売り文句になっていますが、体感的に3倍と言ってもいいくらいです。

まとめ

冒頭では「Pro2の人は無理して買い替える必要はない」と書きましたが、改めて2日間使ってみると「買い替えてよかった」と思いました。

べた褒めレビューになっていますが、今回のPro3の完成度の高さは脱帽です。

  • 音質の向上
  • ノイズキャンセリングのアップ
  • ケースがスタイリッシュになったこと

などなど色々良いところをピックアップしましたが、何よりも「着用感の向上」が本当に素晴らしいと思いました。

AnkerやSonyなど色々出ていますがAirpods pro3で間違いないと思います。

早速Pro2はメルカリ行きになり、結果3万程度でpro3を買えたと思うとかなりラッキーですね。とにかくおすすめです。

安くなったPro2を買おうとするのではなく、借金してでもAirpods pro3のほうが幸せになれると思いました。

ガジェット
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました