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【寝ながら映画館】独身で映画を年間150本観る自分が、プロジェクターよりXREALを検討する理由

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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストのガジェットに関する記事をご紹介しました。

本日はタイトル通り、プロジェクターではなく「ARグラス」であるXREALが自分に合うか比較検証していきます。

もし同じような「映画を年間100本以上見る。ただ、自宅なので集中できないときがある」「AR上で作業は興味がなく用途は映画のみ」という人はぜひご参考ください。

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どうしても家だと集中力が欠けてしまう

普段Macbookで映画を見ることが多いのですが、どうしても集中力に欠けてしまうことがあります。

そのため、映画を150本見る自分はプロジェクターの「アラジンX」もありだと思ったのですが、シェアする恋人もいないし友達が家に来ることもありません。

そんな時に目に留まったのが、XREALです。

「メガネのようにかけるだけで、目の前に巨大スクリーンが現れる」という新しい体験。

最初は半信半疑だったけれど、映画を日課にしている自分の生活スタイルを考えると、このデバイスはかなり理にかなっているのかもしれない、と思いました。

「XREAL」を知ってしまった結果、気になってしょうがなくなる

メガネのように軽く、ケーブルでスマホやMacにつなぐだけで、目の前に100インチ超のスクリーンが浮かび上がる。というわけで、完全に独り占めができるのであれば自分のライフスタイルに最も最適である可能性大。

スペックを調べるうちに、いくつか心を動かすポイントが出てきたので整理。

  • 両目1080pの有機ELパネル(黒の沈み込みが深い)
  • 重量わずか72g(寝転がっても疲れない)
  • USB-Cで接続するだけ(MacBookでもM4 Mac miniでも即反映)
  • AirPods Proと併用すれば音漏れゼロの映画館空間が作れる

AppleVisionProもかなり気になっていましたが、どうしても「疲れる」ということから、今回のようなサングラス型だと軽いし付け心地もいいし、かなり合理的だよなぁと。

しかもアップルビジョンプロだと、AR上で作業をしたりする人にも最適ですが、自分はそういう環境は不要で用途は「映画のみ」です。

さらに値段がアップルビジョンプロだと59万に対し、XREALは7万という価格なので手に入りやすさは雲泥の差。となれば買って失敗したとしてもダメージはほぼゼロ。

自分の生活にどうフィットするかを想像してみた

夜、ベッドで観る時間がもっと自由になる

寝る前に映画を観るのが、自分にとっては一日のご褒美みたいなものです。

XREALなら視界の少し先に「映画館サイズの映像」が浮かぶし、姿勢も自由で、仰向けでも横向きでも、ただメガネをかけるだけ。

寝室がまるごと映画館に変わるような感覚になるのはさすがだと思います。しかも実家に帰省時にも使えるわけで。

一人旅や出張の飛行機でも使える

これまで機内では小さなスマホ画面で映画を観ていたのですが、2時間経てば首や目がめちゃくちゃ疲れます。

しかし、XREALを持っていれば、AirPods Proでノイズを消し、視界いっぱいのスクリーンで映画に没頭できます。

周りの照明や音を完全にシャットアウトできるわけではないけれど、“自分だけの空間”がそこに作れるのは間違いありませんし移動時間内のQOLがあがりますよね。

自宅で静かに過ごす夜にも合いそう

プロジェクターは確かにロマンがあるのですが、壁の反射や騒音、距離の問題など、意外と気を使う場面もあります。

XREALは音を出さなくても映像だけで満足できるから、夜中でも気兼ねなく映画を再生できるのも良い点。AirPodsをつければ、深夜でも完全に「ひとりの映画館」になるのがポジティブな点。

アラジンと比較して見えてきたこと

映画を観るデバイスを考えるとき、最初に思い浮かんだのはやっぱりアラジンのようなプロジェクターでした。そのため改めて整理。

項目XREAL Air 2アラジン(プロジェクター)
設置ケーブル1本。設置不要壁・距離・電源・角度調整が必要
映像両目1080p OLED(深い黒)明るいが反射環境に左右される
AirPods併用で没入度◎内蔵スピーカー、夜は音量制限あり
持ち運び超軽量(約72g)固定設置が前提
寝ながら視聴◎可能✕ 現実的ではない
家族・友人と共有✕(1人用)
価格約6〜7万円約10〜12万円

整理してみて思ったのが、アラジンは「みんなで観るためのシアター」であり、XREALは「ひとりで観るためのシアター」であることです。

僕のような内向的な独身ミニマリストであればXREALのほうが、はるかに合理的であることがわかりました。

Xrealのデメリットを洗い出す

映像はフルHD止まり

両目1080pの有機ELということで、数字だけ見れば十分ではあるものの、4Kテレビや最新MacのRetinaディスプレイに慣れていると、細部の解像感ではやや物足りないかもしれません。

特に4K作品を多く観る自分にとっては、「フルHDに落ちる」と聞くと、少しだけ引っかかります。

ただ、レビューを読む限り、視野いっぱいに広がる映像は“スペック以上に綺麗に見える”という声も多いのであまり気にしていませんが、このあたりは実際に試してみないと判断できない部分なので家電量販店に行って試してみます。

結局どんな人が合う?

向いている人

タイプ理由
映画をよく観る人(週1本以上)映画のための設計。日常的な視聴が快適に。
寝転びながら観たい人軽量72g。姿勢に縛られず視聴可能。
AirPods Proなどイヤホン環境がある人音漏れを気にせず、最高の没入感を作れる。
Type-C搭載Mac/PCユーザーケーブル1本で完結。設定不要。
一人旅・出張が多い人どこでも“自分専用映画館”を持ち運べる。
暗い部屋で静かに過ごすのが好きな人有機ELの深い黒を最大限に活かせる。

完全に自分ですね。

向いていない人

タイプ理由
家族や恋人と一緒に映画を観たい人1人用。シェア視聴には不向き。
iPhone(Lightning端子)ユーザー変換アダプタが必要で手間がかかる。
まぁここは時代的に少しずつ淘汰。
映画以外(ゲーム・作業)にも使いたい人映像はきれいだが作業用画面には小さめかも。

陽キャはプロジェクター、インキャはARグラスという括りでもいいのかもと思いました。

まとめ

いかがでしたか?

XREALの一番の魅力は、「ひとりで観る映画」を贅沢にしてくれることです。より物語に没入するために必要経費なのではないか、とおもいこの度比較検証をしてみました。

もし同じような「映画を年間100本以上見る。ただ、自宅なので集中できないときがある」「AR上で作業は興味がなく用途は映画のみ」という人はぜひご参考になれば幸いです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストのガジェットに関する記事をご紹介しておりますので併せてご覧ください!

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