こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストのファッションについて記事をご紹介しました。
本日はタイトル通り、「デザイナーは全員無地の服しか着ていない」ということについて着目をして記事にさせていただきます。
まずこちらをご覧ください。
RickOwens
定番のカットソーとパンツにジャケットスタイル。柄は一切ありません。
RickOwensや2ndラインのダークシャドウにおいて、柄ものや色物も発売されていても、本人は着用していないことから結局「黒無地こそ最強である」ことが分かります。
僕自身も過去に迷走して様々な服を買いましたが、最終的に行きついたのは黒無地のみで、「ワンポイント」さえも許さないようになってしまいました。
「一時はビリーアイリッシュのような派手な恰好もいいな」と思っていた時期もありましたが、単なる迷走であり、黒無地だけ着ておけばなんとかなることを実感します。
リチャードスターク
クロムハーツを創業したリチャードスタークも同じく、柄物の服を着ている写真が1枚もありません。
全部シンプルなライダースや黒無地カットソー1枚のみ。自分の好きなデザイナーたちが黒無地だけを着ていると改めて「間違っていなかったんだ」と安心材料にもなりますね。
山本耀司
yohji yamamotoを創業したご本人も同じく。
yohji yamamotoの中でも、様々な柄シャツがある中、本人が着ているのは1度も見たことがありません。つまりそういうことです。
僕自身、最近注目しているのが「デザイナー本人も着ているのか」という点。デザイナー本人が着用しているものはもっとも普段着としても着まわしやすいのだと思っています。
しかし、彼らが着用しているのはメディアであっても「ベーシックなものばかり」です。結局ベーシックこそ最強。
堀川達郎
ユリウスのデザイナーである堀川さん。(1度10年前ですがお会いさせていただき、お写真までいただきました)
彼について調べてみても、結局全部「無地」の写真しか出てきませんでした。
ひろゆきさんが「どんなデザイナーも派手な恰好をしていないし、全員無地ばかり」とファッションについて語っているのも「確かにそうだな」と頷けますね。
最後に余談

世界に衝撃を与えた「スティーブジョブズ」や、「マークザッカーバーグ」がなぜ無地ばかり着ているのかよくわかった瞬間でした。
柄やロゴのためだけに、クロムハーツのパーカーを買うのは結局どうなんだろうという考えになりますね。リチャードスターク本人なら、まず間違いなく着ないだろう、と。
毎日着用するものだからこそ、どんなファッションにも合うような最強の黒無地を見つけていきたいですね。
改めて今回は「自分が迷走しそうになったとき」にこの記事を見返すように、備忘録もかねて記事にしました。
みなさまもファッションについて迷走しそうになったとき、冒険したくなったときは是非本記事を見返していただけると幸いです。