こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なGUIDI(グイディ)の経年変化に関する記事をいくつも執筆をさせていただきました。
そんな本日は22日より発売される最初から経年変化をした状態のGUIDI「バックジップブーツ ホースレザー byグイディ」についてご紹介をさせていただきます。
まず率直な感想を申し上げますと「うーん、、もちろん悪くはないけどレザーというかグイディは特に育て上げてなんぼだよな・・・」と思ってしまいました。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- やはりレザーは育て上げてこそなんぼ
- 私がGUIDIを約2年半履いた風貌
- GUIDIの良さについて
それでは上から順に解説をしていきます。
やはりレザーは育て上げてこそなんぼ
これはもちろん好みによってしまうのですが、レザーは1から育てあげていくことで自分の色に育っていき、歴史が刻まれていきます。つまり1から育てあげて最期まで見届けたい自分からすれば買わないという結果に至りました。
それはもう色、艶、手触りと質感、重さ・・・あらゆるものが同じレザーであっても環境によってレザーの表情は大きく異なってきます。
一方今回でいえば熟練した職人が手作業で最初からすでに履き込んだような独特の雰囲気を繕っており、エイジングの楽しさを1から味わえないと思いました。
私がGUIDIを約2年半履いた風貌
今回、過去に筆者がこの2年半GUIDIを着用した経年変化の図鑑を並べてみましたのでご覧ください。
半年目
8ヶ月(オイルアップ後)
丸1年
1年2ヶ月
1年9ヶ月
丸2年
2年4ヶ月
2年半
いかがでしょうか?今こうやって写真のアップ作業をしていて改めていいレザーだなとしみじみ感じさせられました。もうこれをアテにお酒が飲めるレベルです。
そして、今回あえてGUIDIだからこそ過度なケアをしないということを心がけています。
理由としましては十分GUIDIレザーにはオイルが含まれているため、あまりに過度なケアをしてしまうとかえってレザーに負担がかかってしまう場合があるためです。
着用するたびにブーツキーパー(シューツリー)とブラッシングは鉄則で行っていましたが、クリームを塗ったりすることは年に1回あるかないかのレベルです。
シューツリーについては先日記事でご紹介をさせていただきましたので、こちらをご覧ください。
GUIDIの良さについて
まず結論からいえばどのレザー製品にもいえることですが、傷やシミさえも格好良くなるということです。
通常レザー以外のアイテムでいえば傷が入ればショックですが、レザーは違って使っていくうちにどこかに擦れたり雨に濡れたとしてもエイジングと捉えることができ、マイナスに見える点さえもレザーとの距離がぐっと縮まります。
エイジングが進んでくると「自分だけの」といった愛着が湧く
それは一生大事にしようと、まるで結婚相手やパートナーを見つけたときの感動に近しいのかもしれません。
身の回りのアイテム何もかもをレザー製品にすることで、きっとさらにあなたの周りも愛着まみれのものに囲まれることになるでしょう。
レザーだからこそ味わえる喜び、そしてGUIDIレザーを育てるよろこびといったことでコラム的なものを今回は執筆させていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は22日より発売される最初から経年変化をした状態のGUIDI「バックジップブーツ ホースレザー byグイディ」についてご紹介をさせていただきました。
再掲になりますが、率直な感想を申し上げますと「うーん、、もちろん悪くはないけどレザーというかグイディは特に育て上げてなんぼだよな・・・」と思ってしまいました。
あらためて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- やはりレザーは育て上げてこそなんぼ
- 私がGUIDIを約2年半履いた風貌
- GUIDIの良さについて
下記のように過去に様々なGUIDI(グイディ)の経年変化に関する記事をリスト化しましたのでグイディファンの方がいらっしゃればぜひご覧ください!