【レビュー】SwitchBot Hub Miniを買ったけどAlexa連携は便利、でも全員に必要ではない
こんにちは。Nagiです。
本日も「自宅をスマートホーム化」するために必須と聞いていた「SwitchBot Hub Mini(Matter対応)」を買ってみたのでレビューしていきます。
正直なところ買ったものの最初は「これ、何のための機械なんだろう」と思いました。
というのも、家にあるSwitchBot製品はHubがなくてもある程度使えていたからです。「先日購入したSwitchbotのお掃除ロボットK10+」も「Switchbot フロアライト」もGPS連動で帰宅時に自動で動かすような使い方はすでにできていました。
それでも今回Hub Miniを導入したのは、エアコンや照明、テレビ、サーキュレーターまでAlexaで声操作したかったからです。
実際に使ってみると、「アレクサ、おやすみ」「アレクサ、掃除機ON」のような操作は想像以上に気分が上がりました。
本記事では、「Hub miniがあることで何が便利だったのかと、今のところまだ恩恵を感じにくい部分はどこか」をまとめていきます。
SwitchBot Hub Mini(Matter対応)を買った理由

今回Hub Miniを買った一番の理由は、とりあえず家を声で操作できる状態にしたかったからです。
スマートホーム化の動機としては、時短や節約よりも、どちらかといえばガジェットとしての面白さのほうが大きかったです。
ベッドやソファから動かずに、少しスタイリッシュに家電を動かしたい気持ちがありました。
実際、声で家が少し動くと、感情的な話にはなりますが「自宅がスマートホーム化している感」があってテンションは上がります。
かなり地味ですが、ガジェット好きにとってスマートホームは、合理性だけでなく日常の気分が少し上がるところもよかったかなと思います。
Hub Mini系は種類が多くて、最初は違いが分かりにくい
SwitchBotのハブ系は名前が似ているので、最初は「どれを買えばいいのか」がかなり分かりにくいです。
ざっくり言うと、選び方の軸は次の2つです。
- まずは赤外線家電をまとめて、Alexaなどで声操作したいのか
- 温湿度管理や自動化まで含めて、本格的にスマートホーム化したいのか
この違いで見ると、各モデルの位置づけがかなり分かりやすくなります。
ざっくり比較するとこの3つ
| 製品名 | 特徴 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| SwitchBot Hub Mini(Matter対応) | 赤外線家電の一括管理に加え、Matter連携を意識したモデル | Alexa連携が分かりやすい、今後の拡張も見据えやすい | 買った瞬間の必要性は分かりにくい | 声操作を始めたい人、今後拡張したい人 |
| SwitchBot Hub Mini | ベーシックなスマートリモコン | 赤外線家電の操作を始めやすい | Matter面の拡張性は弱い | まずは基本機能だけで十分な人 |
| SwitchBot Hub 2 | より上位のハブ。温湿度や本格運用を意識 | 自動化やセンサー活用に向く | 価格が上がりやすい | 最初から本格的にスマートホーム化したい人 |
選び方はシンプルです
考え方としては、かなり単純です。
- まず声で家電を操作したいならHub Mini系。
- 自動化や温湿度管理までやりたいならHub 2。
通常のHub Miniは、エアコンやテレビなどの赤外線家電をまとめて、スマホや音声で操作したい人向けの基本モデルです。
一方、Hub Mini(Matter対応)は、その基本機能に加えて、Matterを通じた他プラットフォーム連携も意識したモデルです。
今後、Apple Homeなども視野に入れたいなら、こちらのほうが選びやすいと思います。
Hub 2はさらに上位で、温湿度や照度も含めて管理しながら、自動化まで進めたい人向けです。
「とりあえず便利にしたい」ではなく、家の動きを自動化したい人に向いています。
私がHub Mini(Matter対応)を選んだ理由
今回私がHub Mini(Matter対応)を選んだ理由はシンプルで、価格を抑えつつ、まずはAlexaで家を声操作する入口として使いやすそうだったからです。
正直、買った瞬間に「これが絶対必要だった」と感じるタイプの製品ではありません。
すでにWi-Fi対応のSwitchBot製品がある程度使えていると、なおさら必要性は見えにくいと思います。
ただ、赤外線家電をまとめたい場合 や、今後ほかのプラットフォーム連携まで考えるなら、通常のHub Miniよりこちらのほうが納得感はありました。
SwitchBot Hub Mini(Matter対応)とはどんな製品か

Hub Mini(Matter対応)は、赤外線家電をアプリにまとめたり、SwitchBotデバイスを音声アシスタントや他のプラットフォームへ橋渡ししたりするためのハブです。
できることをざっくりまとめると、次のようなイメージです。
- 家中のリモコンをアプリにまとめられる
- 利用には2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要
- 外出先からの操作にも対応している
- Matter対応版は、通常のHub Miniよりも他プラットフォーム連携を重視している
要するに、これ単体が主役というより、家電やSwitchBot製品をまとめるための土台です。
この役割が最初に分からないと、「思ったより地味な機械だな」で終わりやすいと思います。
そもそもMatterとは?初心者向けにも整理していく

SSwitchBot Hub Miniを調べていると、かなりの確率で出てくるのが 「Matter対応」 という言葉です。
ここは私自身も、最初かなり分かりにくかった部分でした。
ざっくり言うと、Matterはスマートホーム機器どうしをつなぎやすくする共通規格です。
SwitchBot Hub Mini(Matter対応)は、このMatterを通じて、赤外線家電や一部のSwitchBot機器を、Apple Homeなどの別プラットフォームでも扱いやすくすることを狙った製品です。
ただし、初心者目線では「Matterだからすごく便利になった」とすぐ実感しやすいわけではありません。
私の場合、いちばん分かりやすかったのはMatterそのものより、Alexaで掃除機やライトを声で操作できたことでした。
外観・サイズ感・設置性

本体はかなり小さく、いわゆる「白い小型ガジェット」という見た目です。
コンパクトなスマートリモコンなので置き場所の自由度は高いですが、赤外線家電を操作する製品なので、基本的には操作したい家電に信号が届きやすい場所に置くほうが向いています。
筆者の場合は、コンセントの都合で脱衣場に設置しました。今のところ特に困ってはいませんが、理屈としては家電の近くに置けるほうが扱いやすいと思います。
初期設定のしやすさ

設定自体は、極端に難しい印象はありませんでした。
すでにWi-Fi接続や登録は済ませており、音声操作まで進められています。
ただし、2.4GHz帯のWi-Fi環境など前提条件はあるので、誰でも一瞬で終わるという感じではありません。
とはいえ、スマートホーム系の製品としては、そこまで構えなくても進めやすい部類だと思います。
実際に便利だった使い方

筆者がすぐに便利だと感じたのは、掃除機ONとライトのオフです。
実際に通った音声コマンドとしては、「アレクサ、おやすみ」と「アレクサ、掃除機ON」があります。
特に掃除機は、スマホを開かずに声で動かせるのが分かりやすく便利でした。
ライトのオフも同じで、「アレクサ、おやすみ」と言えば立ち上がらずに済む小さなラクさがあります。
スマートホームは派手な自動化より、こういう日常の数秒短縮の積み重ねのほうが満足度につながると感じます。
Hub Miniの本命は、やはり赤外線家電のスマート化
既存のSwitchBot製品だけを見ていると、Hub Miniの価値は少し分かりにくいです。
でも、エアコンやテレビのような、もともとスマートではない家電まで操作対象に広げると、一気に役割が理解しやすくなります。
私の感覚では、Hub Miniは「SwitchBot製品のための機械」というより、普通の家電をスマートホーム側へ引き込むための機械として捉えると腑に落ちました。
スマートスピーカー連携
私が使っているスマートスピーカーは昨日ご紹介した「Echo Dot Max」です。
SwitchBot製品の中には、Alexaと連携するうえでHub Miniのようなハブ製品が必要なものもあり、特にBluetooth機器や赤外線家電では、その役割がはっきりしています。
Hub Miniは、音声操作のための橋渡し役として機能する製品です。
私自身、Matterの便利さを先に理解したというより、まずAlexaで照明や家電を声で動かせたことで、Hub Miniの価値が分かりました。
良かった点
Alexaでの声操作は分かりやすく気分が上がる
「アレクサ、おやすみ」や「アレクサ、掃除機ON」が通るだけで、かなりスマートホームらしさがあります。
実用性に加えて、ガジェットとしての満足感もあります。
スマホを開かなくていい場面が増える
掃除機やライトオフのような操作は、アプリより声のほうが早いです。数秒の差ですが、わざわざアプリを開く必要がないのが結構楽だったりします。
今後の拡張を考えると無駄ではなさそう
SwitchBotは今後も増やしたいと思っているので、ハブが先にあること自体は悪くありません。
特にエアコンや照明は、声操作にしたときの便利さが想像しやすいです。
テレビやサーキュレーターも、リモコンを探さなくていいという意味では相性がよいはずです。
まだ使い込みはこれからですが、Hub Miniの本領はこのあたりにあると感じています。
気になった点・デメリット
買った瞬間の必要性はかなり分かりにくい
これが最大の弱点です。
すでに筆者のようにSwitchBot製品がある程度動いている人ほど、「これを足して何が変わるのか」が見えにくいと思います。
私が使っている掃除機やフロアランプのように、もともとAlexaやMatterに直接対応している製品では、Hub Miniの必要性はすぐには実感しにくいです。
一方で、エアコンやテレビのような赤外線家電をSwitchBot経由で操作したい場合 は、Hub Miniの価値がかなり分かりやすくなります。
Matter対応の価値は初心者にはまだ伝わりにくい
Matterは将来性のある規格ですが、初心者が最初に感動するポイントではありません。
最初に実感しやすいのは、規格の違いそのものより、Alexaで声操作できるようになることのほうだと思います。
どんな人におすすめか
- Alexaでエアコンや照明、テレビを声操作したい人
- 今後SwitchBot製品を増やしたい人
- ガジェット好きで、家を少しスマートにしたい人
- スマホではなく声で操作する体験に魅力を感じる人
おすすめしない人
- すでに不便がなく、音声操作にもあまり興味がない人
- SwitchBot製品単体で満足している人
- 買った瞬間に分かりやすい効果を求める人
- Matterの価値をすぐ体感できると期待している人
まとめ
SwitchBot Hub Mini(Matter対応)は、買った瞬間に価値が分かりやすい製品ではありません。
実際、私自身も今のところまだ使いこなせている感覚はなく、既存のSwitchBot製品だけなら「なくても困らなかったかも」と感じる部分はあります。
ただ、Alexaで掃除機やライトを声だけで操作できるようになると、便利さ以上にスマートホームらしい楽しさがあります。
そして、エアコンや照明、テレビ、サーキュレーターのような家電まで声でまとめて動かしたい人にとっては、Hub Miniの役割はかなり分かりやすくなります。以上、参考になれば幸いです。
メディアをユーザーと共に作る。
Nagi Rhythmは、SEOを完全に度外視した読者と交流ができるウェブメディアを目指しています。
この記事への感想、または個人的なご相談など、どんな「熱」のあるお便りも歓迎します。

