こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な一人旅に関する記事をご紹介しました。スペインとフランス編の旅については以下の記事をご覧ください。
本日はタイトル通り、「30代独身男がヨーロッパ一人旅をして思ったこと」を備忘録もかねて自分のために感情の整理をしていこうと思います。
- これから一人旅を考えている人
- 人生なにかしら変えてみたいと思っている人
- 刺激が欲しい人
- 独身ですることがない人
これらに当てはまる方は是非ご覧ください。
【ツアーだとさらにお得!】オンライン予約・決済可能な日本旅行「赤い風船」国内宿泊
結論:誰に対しても優しくなれる
まず、今まで情けないことに「知らない人から道に聞かれることに、時間を取られることで面倒」だと思っていました。
しかし、これからは「全力でサポートしてあげよう」という気持ちになれるのが海外一人旅です。
道だけでなく、困っている人がいたら何事も笑顔で接したくなるし、飲食店で働いている人やなにかしら接客業として勤務している人ほど海外に行くべきだと思いました。
ちょっとしたことでイライラしてしまうことはない?
- 寝不足のとき
- お腹がすいているとき
全てにおいて「許してしまえる」ようになるのは、今回の経験からきているのだと思います。
「アジア人差別を食らうかな?」とドキドキしていましたが、そんなことも一切なく、ちょっとしたことでもイライラしていた自分の小ささに驚いてしまいます。
想像以上にみんな優しいし、そっけない態度なんて一つもありませんでした。
世界は色々と戦争していますが、それでもやっぱり優しさ溢れている世の中に満ち溢れていると思えたのは今回の一人旅のおかげです。
毎日仕事をして誰かとコミュニケーションができるのは奇跡
まず言葉が通じる時点で、大げさな話「奇跡」であると感じてしまいました。
ほとんどスペイン語もフランス語も勉強していなかった自分は、向こうでとてもストレスを感じましたが、それが今となっては糧になっています。誰かと食事に行き、会話ができるというのは、もうそれだけで十分幸せです。
「何かきっかけがないと英語やスペイン語やフランス語など、語学を学ぼうという気にならない」というのはこのことか、と思いました。
多分少し性格も明るくなった
向こうでは必死で聞き取らないといけないし、必死で話さないといけないし、「とにかく身振り手振りのコミュニケーションが大事」になってきます。
コミュニケーションが大事だからこそ、こっちに帰ってきてからも割と人と話すようになりました。会話が続かないなんてこともないし、多分誰に対してもよく話すようになりました。
他人のことは変えられませんが、少なからず自分にとってポジティブな側面が生まれたのはとても良かった点だったと思います。
海外旅以外考えられなくなる
「海外はストレスになるし、日本が最高」ということが分かっていても、海外に行きたくなるのはもう完全に刺激中毒です。
北海道に行こうが、富士山に登ろうが、波照間島に行こうが「スリにあう心配も全くないし、ストレスも0」です。たまにならそれでもいいかもしれませんが、やっぱり刺激を求めていくわけなので一人旅なら間違いなく海外一択だと思いました。
せっかくお金を払うなら東南アジアと渡航費も変わりませんし、少なくとも自分なら海外派になってしまいました。
なぜ自分が働いてお金を稼ぐか=それは旅の資金集めになる
これまでたくさん服を買ったり美容にお金をかけたりしてきましたが、第一優先として「旅」になりました。
旅は何よりもお金がかかりますが、旅をするように暮らすというのは人生において最も想い出作りの1つとなります。
たかがフランスとスペインの約10日間行っただけでイキったことを書いて申し訳ないですが、少なくとも自分の中で色々と考えが変わった瞬間でもあったので、今回記事にしました。
今後のモットーとしてまとめると、
- 行ったことない場所に行く
- 食べたことないものを食べる
- やったことない仕事をしてみる
- 様々なアートや映画に触れる
これらのように新しいことに挑戦をすることは全てストレスですが、それでも知見は広がっていきます。
スティーブジョブズが言っていた「コネクティング・ザ・ドッツ」とはこのことだと思います。ぜひみなさんもたくさん旅をして人生の思い出作りをしていきましょう。