こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介してきました。
本日はタイトル通り「30代独身ミニマリストのお金の価値観」についてご紹介をさせていただきます。
まず結論からお伝えすると以下の通りです。
- 大体欲しいものは何でも買えるけど欲しい物がない
- 基本的に8-9割は投資
- 死ぬまでの思い出作りに積極的
それでは上から順に解説をしていきます。
大体欲しいものは何でも買えるけど欲しい物がない
30代ということにもなり、ある程度嫌でも収入が追いついてきます。
結論からいえば欲しいものは何でもすぐにパッと買えてしまうので欲しいものが常にない状態です。
贅沢な悩みですが「ほしいものがない=モチベーションに続かない」のが自分の今の悩み。常に物にとらわれていた過去があるからこそ、ミニマリストとはいえど物に依存しまくっているのだろうと思います。
最近の購入したものはこちら
上記の通りでして計算するだけでも軽く10万円は超えています。
大きく変わったこととして以下の通りです。
- 睡眠にお金をかけるようになったこと
- 服はアーティスティックなデザインのものからリラックスウェアにシフトチェンジをしたこと
- 香りに2万円以上のお金をかけるようになったこと
年齢を重ねれば重ねるほど、健康から遠のいていきます。学生時代はあれだけ眠れていたのに眠りも浅くなります。
そのため、大麻成分のCBNだったり2万円以上するMAD et LENのルームディフューザーを買ってみたり。
服もピッチピチのものからコロナ禍をきっかけに、リラックスウェアへとシフトチェンジをして完全にストレスフリーです。
基本的に8-9割は投資
まずぶっちゃけると預金残高は10-20万で十分です。僕のやり方はかなりぶっ飛んでいるので真似はしないほうが良いですが、基本的に全部ビットコインに変えています。
一人暮らしということもありますが、最近だと全部自炊に切り替えた+お酒をやめた+ジムを退会したこともあって生活費が死ぬほど安く収まります。
生活費の内訳
- 食費:30,000円(ウーバーイーツアンインストール)
- 家賃:132,000円(自宅兼オフィスのため半分経費)
- 日用品:0円-1,000円(ティッシュとトイレットペーパーは最安を2カ月に1回ペースで買う)
- 水道光熱費:5,000-10,000円(季節により変動)
- 美容室:12,000円(ブリーチ8000円(60日に1回 カット4000円 月1)
- タバコ代:0円
- 酒代:0円(やめた)
- 通信費:4,000円(スマホ+楽天モバイル)
- サブスク:700円(Netflix最安値プラン)
- 衣服:0円~30,000円(年に2回だけSS/AW立ち上げ時友達のブランドから3万まで買う。年間合計6万まで)
- 書籍代:700-800円(月に1冊小説を読む)
- 交通費:0-1,000円(雨降り次第)
- 医療費:0円(病院10年行ってない)
- 交際費:0円-10,000円(自分からは絶対誘わない)
ミニマムコストですが、上記の通り。家賃はデカいですがこれを除くと大体5万円-7万円代に収まるので本当にコストがかかっていないことが分かります。
浮いた分は全額ビットコインを買っており、現在含み益は大体300万円ほどです。これも投資しない理由がありません。
死ぬまでの思い出作りに積極的
上記のコスト以外にも「1人旅」にはかなりお金をかけています。大体数か月に1度ペースで日本の各地に一人旅にでかけており、過去に様々な一人旅記をご紹介させていただきました。
物は買っても「その買ったときのテンション」からどんどん下がっていきますが、旅行についてはずっと思い返せるのでコストパフォーマンスが非常に高いことがわかりました。
実際に140万円にもなっているCHANELの腕時計も、現在はつけておらずアップルウォッチのみ。見栄も20代に比べてどんどん張らなくなっていきました。全てが無駄なように見えてしょうがないのも、全て過去の経験のおかげです。
人間は常に孤独である
孤独=悪いことだと思っておらず、僕自身は常に一人で今後も生きていこうと決心しています。誰かと思い出作りをするよりも、自分はケチなので自分だけの思い出を今後もどんどん作っていきます。
変わり者と言われるかもしれませんが、30代独身がなぜどんどん増えているのか分かりました。あまりに快適すぎるからです。
思い出作りを今後もどんどんしていきつつ、健康にも投資をしていきつつ、日本円は今後も死ぬことを予想しているのでビットコインを買っていく人生にベットします。