こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介してきました。
本日はタイトル通り2024年はもっと物を大切にする年にするということで、コラムを書かせていただきます。
そう思った理由については以下の3点です。
- 友達の影響
- レザー本来の良さを忘れていた
- イチロー選手はモノを大事にする
それでは上から順に解説をしていきます。
友達の影響
僕自身が過去に以下の記事にて、友達が履いていたボロボロのドクターマーチンから大きな影響を受けた記事をご紹介させていただきました。
女性の方のドクターマーチンだったのですが、今回年末年始に地元に帰省をした際、地元の男友達もボロッボロのドクターマーチンを履いており、めちゃくちゃ格好良かったんですよね。
なんと着用年数を聞いてみると7−8年レベルとのこと。僕自身、7−8年も同じ靴を着用できたことが一度もないため改めて感銘を受けた瞬間でもありました。
お金がない人に限ってモノ(特にファッション系)をポンポン買います。僕自身は全く物欲がなくなってしまったので、もう何かを新たに買うことはほとんどないと思いますが、
レザー本来の良さを忘れていた
過去、不要になったからといって財布やカードケースも簡単に手放していました。
財布もカードケースもなしの生活には戻れませんが、本来はレザーアイテム=一生扱っていけるほどのものです。経年変化を楽しめるものを「たったの数年」で手放すのはあまりにもナンセンスです。
靴もそうですが、ソールが減ったなら修理をすればいいだけです。レザーが傷んできたならケアをするだけでOK。
今後何かを新たに買うことを断言してやめていきます。今あるものだけで生活していきます。
イチロー選手はモノを大事にする
イチロー選手が、バットやグローブをとても大切にしていることは有名な話ですね。 道具の手入れをしてくれる専属スタッフがいるなかで、イチロー選手は、全て自分で磨き上げています。
そして、三振したって、絶対にバットを地面に叩きつけず、打って走るときも、そっと地面にバットを置きます。どれだけ酔っ払って帰ってきたとしても、僕自身も絶対に靴を引きずって歩くのではなく丁寧に履こうと思いました。
バットへの愛情は、ジュラルミン製ケースに入れ持ち運ぶなど湿度管理まで徹底しており、チームメートも真似るというすごさ。僕自身も靴を履くたびにシューツリーに必ずいれるようにしています。
著書「心のこもったおもてなしを実現するサービスの手帳」の一部を引用
どのような物も、人の手によって作られ、今、あなたの手元にあるのです。そこへ想像力を巡らせて、心を込めて扱うことができる人が、人との対応に心を込める事ができるのです。
特にハンドメイドのアイテムについてはなおさら。僕自身も様々なレザーアイテムやアクセサリーなど愛用していますが、全てが職人によってつくられたモノです。
最近だとDIR EN GREY ボーカルの京さんも自分で靴を磨かれていました。どれだけお金があろうが、自分でケアをする大切さを改めて学びました。
以上、自分への宣言と戒めもかねて記事にさせていただきました。今あるモノだけで十分なので、引き続きケアをしつつ一生物へと昇華させていけたらと思います。