こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、下記のように過去に様々なミニマリストに関する記事を執筆させていただきました。
そんな本日はタイトル通り「年収1000万前後の独身貴族がブランドものに完全に飽きた理由」ということでご紹介をさせていただきます。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 買った瞬間しか満たされなくなった
- 健康にお金をかけるようになった
- 自分の中でコロナの存在が大きい
それでは上から順に解説をしていきます。
買った瞬間しか満たされなくなった
すごく今となっては恥ずかしながら、私は134万円の腕時計を購入したときにAppleWatchをすごくディスるような記事を書いておりました。当時の記事については下記をご覧ください。
しかしながら使っていて半年から1年ほどで気づくのが「あれ?格好良いも大事やけど便利のほうが大事じゃね?」ということに落ち着いている自分がいました。
20代であれば間違いなくCHANEL J12をずっと愛用していたと思うのですが、少しずつ「見た目も大事だけど中身のほうが大事」ということに価値観の変動をしていっていることに気が付きました。
これらのことから「ブランドものにお金をかける意味」というのも自分の中で懐疑的になり、それなら使いやすくてずっと楽で身に着けていられて質の良いものにフォーカスをしようという気持ちになりました。
ブランドものの香水も使わなくなった
「CHANEL EGOISTEの香水もずっと使っていく」なんて記事を書いておりましたが、もう今となっては香水すら使っていません。一周回って無臭こそ最強。
香水を使うと鼻がムズムズしてどこか落ち着かず、そもそも自分の両親や親戚周りも香水嫌いであることの影響かもしれません。
健康と美容にお金をかけるようになった
私は下記記事のように3000円を超える歯磨き粉(デンタルタイムセス107D)や、3万円を超える栄養ドリンク(インナータイムセス107D)を飲んだりして美容や健康にすごく気を使うようになりました。
以前までは「とりあえずお腹いっぱいになればなんでもいい」と食事でさえ気を使わなかったのですが、今となってはほとんど自炊に切り替えるなど、まずは「素材から」拘るようにもなりました。
いつまでも若々しくいたい気持ちが高まる
いきなりですが下記記事をご覧ください。
まずドライヤーでさえも私のものは11万2000円もします。美容界隈ではめちゃくちゃ有名な、先ほどの歯磨き粉などと同ブランドの「レプロナイザー27D」です。
髪の毛がパサついてしまっては一気に老けてみえがちです。髪も30日に1回は必ずカットをして根元のブリーチも必ず2カ月は空けずに定期的に通うようにしています。
ロレックスやフェラーリを買うなら、私は間違いなく健康と美容と思い出作りに投資をします。
自分の中でコロナの存在が大きい
こんなコラムっぽい記事を書いていて思うのですが、私の中ではコロナ禍で家にいる時間が長くなったのもあり自分自身と見つめ合う時間が増えました。
少し哲学っぽくはなってしまうのですが下記のようなことを考えました。
- 「一体自分にとってお金とはなにか」
- 「自分にとって友達とは」
- 「自分にとって物とは」
- 「常に綺麗で若々しく居続けたい。老けたと思われたくない」
- 「お酒は大好きだけどそもそも自分は飲み会がそんなに好きではない」
- 「そもそも誰かと定期的に会うのもそんなに好きではない」
- 「1人の時間がすごく好きで落ち着く」
などなど色々考えました。そんな中、自分にとってブランドものというのは人生において大事な物かと聞かれたら決してそうでもなく、最低限iPhone1台さえあれば生きていけることに気づいたわけです。
私はバッグを1つだけ持っていますが、年間使う回数は10回もありません。
家にいたら「本当に必要なものとは?」と色々考えさせられる機会があったので、不謹慎ながらコロナ禍は自分にとってすごくいい学びの時間を与えてくれたと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんな本日はタイトル通り「年収1000万前後の独身貴族がブランドものに完全に飽きた理由」ということでご紹介をさせていただきました。
改めて今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 買った瞬間しか満たされなくなった
- 健康にお金をかけるようになった
- 自分の中でコロナの存在が大きい
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