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【伝えたいこと】First love 初恋を見た感想まとめ【ネタバレ注意】

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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。

そんな本日はタイトル通り、宇多田ヒカルさんのFirst loveと初恋をモチーフにしたドラマ「First love」を見終えたので執筆させていただきます。

まず結論からお伝えしますと恋愛要素を抜いても涙なしで見られない、素敵な作品でした。

今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 恋愛要素の点について
  • 親子愛について
  • 最近の世界情勢について

それでは上から順に解説をしていきます。

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恋愛要素の点について

宇多田ヒカルさんのFirst loveや初恋をモチーフにした映画もあって、なんとなく私の苦手とする「恋愛映画」系かなと思っていたのですが、結論として「人生とはなにか」と考えさせられるドラマでした。

その理由を簡潔にお伝えしますと下記の通りです。

  • たとえ記憶喪失になったとしても出会う人には出会う
  • たとえ離婚をしたり、好きな人に彼女がいたとしても出会う
  • たとえ親族がエリートだったとしてもレールを外れてやりたいことをやる

まるでちょっと胡散臭いかもしれませんが「人生とは?」という人生において迷いまくっている人にこそおすすめできる作品だと思いました。

恋愛だけでなく、エリートという道を生きるべき少年はある人との出会いを境めに人生が全く違う方向にいき、ただ本人のやりたい「音楽」へと道進んでいく。
一時は様々な逆行もあり自分自身を抑制するシーンも垣間見られたが、最終的に自分のやりたい道へ進んでいく。

これって本当に人生の「本望」だと言えるのでは間違いないと思えます。

私の場合は文章を書くのが全く苦ではなく、むしろ快楽というべきか、一種の趣味というべきか・・・様々な人からライターなんて稼げないと言われても、そういわれても自分は「好きだから」といって1000日以上記事を更新しているのも、これは本当に「苦じゃないから」ということだろうと思います。

親子愛について

結論として様々な自分自身の過去シーンが描かれるため、自分自身の過去シーンを思い描いてしまうところが多々ありました。

  • 食事にしても1番おいしいところをくれる
  • 家族全員での食事のシーン
  • 愚痴を言い合いながらも家族での団欒のシーン
  • マラソン大会やサッカーの大会などのシーン

私自身、全て思い浮かぶのは小学校〜中学校までのシーンばかりで、もう全てにおいて「ただ生きていているだけでよかった」と思えるものばかりです。

たとえそれが収入だとか、社会的権威だとかそういうのは一切関係なく「ただただ両親が生きているだけで嬉しい」と思えるのは最近の話です。

当たり前ですが両親というのは基本的に自分よりも先に死ぬことが多いでしょう。もしかしたら私は全く受け入れられることができませんが、なんとなくは想像ができます。

それは寂しくて仕方がありませんが「寿命」ということもあって、繰り返しなりますが相当なことがない限り、両親は自分よりも先に死んでしまいます。

しかしながら私少なくとも「自分の両親の元で育ってよかった」と思える日々を過ごしており、私自身のこのポジティブな性格が形成されたのも両親のおかげでもあると日々感謝をしています。

私自身、結婚も恋愛もしていませんが、これから先本作品のような様々な顔合わせだったりで、古い考え方もいらっしゃいますので学歴や職歴などでぶつかり合うこともあるかもしれません。ましてや本作のように良い方向に進んでも離婚をする可能性だったりもあります。

すみません、言葉ではこのテーマで終えることができないようなので次のチャプターへ移動をさせていただきます。

最近の世界情勢について

結論として、本作には東日本大震災でけでなく新型コロナウイルスに関するものも出てきます。

私自身が西日本に住んでいるのもあり、全くの被災者というわけでもなかったのですが直近で「フクシマ50」を見たこともあって当時ではこんなことがあったのだと今でも胸が苦しい気持ちでいっぱいです。

  • 放射性がどうだとか
  • 当時の仲間の意識だとか
  • 報告連絡相談の遅さだとか

全てにおいて細かく垣間見られるのが本作の面白いところかもしれません。

新型コロナウイルスについても、突然人と人と距離が離れたことで電話をするシーンもありました。

私自身、そこまで電話をする機会はありませんでしたが、zoom などを通じて「オンライン飲み会」などをした当時の思い出を今でも鮮明に覚えています。

多くの方が語れるように「結局はリアルが最高!」と声を揃えるように結局は人と人はリアルで会わないといけないというのが思い出させる素敵な作品だったように感じました。

間違いなく2022年度のドラマにおいて恋愛感情なしに最強にドラマだと思います。個人的に生きる希望とはなんなのかなどしょうもない人生について悩み出した人にこそおすすめの作品です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日はタイトル通り、宇多田ヒカルさんのFirst loveと初恋をモチーフにしたドラマ「First love」を見終えたので執筆させていただきました。

改めて結論からお伝えしますと恋愛要素を抜いても涙なしで見られない、素敵な作品でした。

今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 恋愛要素の点について
  • 親子愛について
  • 最近の世界情勢について
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