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【誤解】ミニマリストは「持てない」のではなく「持たない」ということ

ミニマリスト
この記事は約6分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けておりまして、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介させていただきました。

多くの方がミニマリストといえば「貧しい人がなるもの」だったり「持たないではなくお金がないから「持てない」なのでは?」と思っている方も多いかと思います。

しかしそれらは全て逆であり「貧しいからこそ、その貧しさをモノで埋めようとする」ということにフォーカスして記事を執筆させていただきます。

今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 実際買おうと思えばいくらでも買える
  • ミニマリズムこそ様々なことに挑戦ができる
  • デジタルデトックスをすることで時間を生む

それでは上から順に解説をしていきます。

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実際買おうと思えばいくらでも買える

冒頭にも述べさせていただきましたが、私の考えるミニマリストというのは「持てない暮らし」ではなく「持たない暮らし」ということです。

下記記事のように本メディアでもあらゆる高価なアイテムを購入してご紹介をさせていただきましたが、ご覧の通り資産家というわけではないですが生活に困らないだけの財力はあります。

それなりに豊かな生活をしているからこそ、生活をモノで埋める必要なんてないということであり、あえて「持たない暮らし」を選んでいるという説得力のあることが言えます。

実際に質素系ミニマリストの方々の多くが1kや1Rの固定費の安いお部屋に住まわれていることが多いです。

しかしながら私の場合はミニマリズムならではの余白のある暮らしこそ本当のミニマリズムではないのか?という持論があり、新築分譲マンションのリビングのある1LDK以上の部屋に住んでいたりもします。

物は本当に人を豊かにしてくれるのか

物を持つことで人を豊かにし、幸せにしてくれる。そう思い込んでいる人も多いかと思いますが実は様々な弊害もたくさんあります。

それらに2年ほど前に気づいたからこそ、実際に服を一気に手放してみた記事を書いてみたりと私は最小限で最高級の生き方をするために各アイテム最強のモノ1点だけを持ち、それ以外を全て手放しました。

ミニマリズムこそ様々なことに挑戦ができる

物を持てば同時に失う怖さも生まれてしまいます。

失う怖さというのは人を保守的にしてしまったり、身軽さがなくなってしまうという点もあって退屈にさせてしまう場面が多くなってしまうでしょう。

成功をしていくうちにつれて、モノにまみれて退屈になっていく人を今までたくさんみてきましたが、そもそも持っていなければ失うことはありません。

そして何より散らかるモノがないないからこそ、散らかしようもありません。

実際私自身も学生を卒業して新卒1年目の頃手取り16万円しかなかったのですが、本当に物で溢れていた記憶があります。貧乏なときこそ余計にお金を使うというのはお笑い芸人「かまいたち」の濱家さんも先日語られていました。

いつだって身軽に挑戦できる

物を捨てることでミニマリズムの考えを手に入れると、たとえば新しくなにかにチャレンジをしようとするときに、失うものがないから大胆に挑戦をすることだって可能です。

身軽ささえ手に入れれば多少の失敗があっても鳥の羽のようにいつだって風が吹けばまた新たに様々なことにも挑戦ができるわけです。

私の場合でいえばなにもかもを手放し、転職活動に挑戦をしてみたからこそこのようなラグジュアリーな生活ができるようになったというのは言うまでもありません。

実際、2021年ではAWSクラウドプラクティショナーとWEBライティング検定の合計2つの資格も取得することができました。詳しくは下記記事をご覧ください。

デジタルデトックスをすることで時間を生む

多くの方が毎朝起きて1番最初にすることと、寝る前にベッドですることというのは「スマホでSNSをチェック」ということになると思います。実際私自身がそうでした。

最終的には本当に四六時中といっても過言ではないほど、常にスマホをみていてひたすら中身のないLINEをしたりTwitterやInstagramの検索機能を一生使っていたりと頭が痛くなるまでやめないということが多かったです。

最初は禁断症状のようなものが出てソワソワするのですが、デジタルデトックスをすることでようやく人間らしい生活を取り戻せたような気がします。

このデジタルデトックスに関しては下記の本がおすすめで、読み終えたあと多くの方がスマホと向き合う場面が着実に減っていくことだと思います。

本当に大切なことは脳が覚えてくれる

本当に大事なこと、心に残ったことは、写真を見返さなくても記憶のなかで反芻できます。
脳=究極のミニマリストであるということを筆者は考えています。

私は当メディアのために旅先にいったときに写真を撮影したりしますが、基本的にスマホで写真を撮ることがありません。なぜならその景色というのはスマホで忘れないように撮影したときよりも肉眼で堂々と見た時のほうが遥かに記憶に残っているためです。

自分にとって大事なこと、不要なことを、無意識に取捨選択してくれるのが脳。是非みなさまもあえてスマホを触らない、人と会った時に写真を撮らないという選択をしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

多くの方がミニマリストといえば「貧しい人がなるもの」だったり「持たないではなくお金がないから「持てない」なのでは?」と思っている方も多いかと思います。

しかしそれらは全て逆であり貧しいからこそ、その貧しさをモノで埋めようとするということにフォーカスして記事を執筆させていただきました。

改めて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 実際買おうと思えばいくらでも買える
  • ミニマリズムこそ様々なことに挑戦ができる
  • デジタルデトックスをすることで時間を生む

当メディアでは下記のように過去に様々なミニマリズムに関する記事を200記事以上執筆させていただいておりますので併せてご覧ください!

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