こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々なホースレザーのダブルライダースについて記事にさせていただきました。
つきましてはライダースも着納めシーズンになってきましたので、この半年間ほぼ毎日着用した結果、どんな経年変化が生まれたか記事にさせていただきます。
まず結論からいえばまるで抜け殻のような立体感が出来上がったということです。
- 傷まみれの右腕
- 他のレザーでは味わうことのできない皺
- 馴染んだ結果ストレスが半減
それでは上から順に解説をしていきます。
傷まみれの右腕
ご覧の通り、いつの間にか右腕だけ傷まみれの痕がついております。
通常であれば自分の気に入った服に傷がついたり汚れたりするのは悲しい話なのですが、これら全てがアジとなってより格好よくなるのはレザーの醍醐味だったりします。
傷すらも愛おしくなる
この傷が入った原因はおそらくですが、ライダースを着用した状態で何か書いたり机の上で作業をしていたことによってついた痕なのではないかと予測しています。
来年も、再来年も着続ける予定ですがこれからももっとホースレザーならではの渋い表情になっていくのだと思います。
他のレザーでは味わうことのできない皺
ホースレザーあるあるのまるで着用者の抜け殻のような立体感が生まれているのを確認できます。
ちなみにですが、購入当時はこれくらいツルンとしたレザーの質感でした。
まるで別のライダースのようにも見えるほど、たった半年間で進化を遂げたのが分かりますね。
様々なライダースが世に出ていますが、やはりオーダーメイドのライダースは本当に愛着が増す一方です。
馴染んだ結果ストレスが半減
実は購入当初、あまりに硬すぎて着用感の悪さからストレスが半端なかったことがありました。
シープレザーやラムレザーなどの柔らかく軽くて着用感の良いレザーでストレスフリーに着用が可能なのですが、ホースレザーはとにかく重くて硬くて鎧を着ているかのような最悪の着用感でした。
しかしながら毎日のように着用をするたびに、少しずつですが体に馴染み、今ではストレスが半減したといってもいいと思います。
シープやラムレザーの分かりづらい経年変化
例えばですがこちらは以前着用していたユリウスのラムレザーのダブルライダースです。
シープやラムレザーだと最初から柔らかくて馴染んでいるため、経年変化を感じづらかったりします。
一方ホースレザーだと着用感が悪い反面、少しずつ経年変化を楽しむことができるのでホースレザーを選択して良かったなと改めて思えました。
世界に1着しかないライダースをこれからも愛用し、パートナーとして共に成長できたらと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はライダースも着納めシーズンになってきましたので、この半年間ほぼ毎日着用した結果、どんな経年変化が生まれたか記事にさせていただきました。
再掲になりますが、約半年間の着用で抜け殻のような立体感が出来上がったということです。
- 傷まみれの右腕
- 他のレザーでは味わうことのできない皺
- 馴染んだ結果ストレスが半減
これからまた約半年間はレザー生活休憩。また半年後にライダースを着倒してもっと馴染ませることができたらと思っています!