こんにちは。
過去に様々なレザーの経年変化に関する記事を書かせていただきました。
この度はタイトル通りになるのですが「フットザーコーチャー」のベルトを丸8年ほど使い続けてみたのでレビューをさせていただきます。
ちなみにこの8年間の使用にあたってオイルアップは一切しておりません。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- さすがにオイルアップをしていなかったら乾燥気味
- ベルトはまさに一生もの
- 複数ベルトを持っている人は1本に絞るべき
それでは上から順に解説をしていきます。
さすがにオイルアップをしていなかったら乾燥気味
2013年に購入をしてから一度もオイルをいれていなかったので、画像の通りだいぶかさついているような印象があります。
フットザーコーチャーとは?
フット ザ コーチャー(foot the coacher)は、日本のメンズシューズブランド。
デザイナーは竹ヶ原敏之介。美術系の大在学中から靴創りをゼロから独学で始める。94年、自身のブランド「竹ヶ原敏之介」を設立。96年、イギリスの靴ブランド、ジョージコックスのデザインを手がける。98年からトリッカーズのビスポークライン(オーダーメード)を手がける。99年に帰国し、2000年、カジュアルライン、フット ザ コーチャーをスタート。ブランドとしての「竹ヶ原敏之介」は改名して、オーセンティック シュー&コー(AUTHENTIC SHOE &Co.)にし、カジュアルラインをフット ザ コーチャーとして展開している。
フット・ザ・コーチャー : foot the coacher - ファッションプレスフット・ザ・コーチャー(foot the coacher)のブランド情報。プロフィールやニュース、コレクション、フット・ザ・コーチャーの店舗・取り扱い場所などが確認できるのでぜひご覧ください。
コーネリアンタウラスのレザーであれば、大量に油分が含まれているため恐らくここまで乾燥はしていなかったと思いますが、、やはりどんなブランドであれ8年も手入れなしで放置となればさすがに乾燥気味ですね(笑)
フットザーコーチャーのレザーが悪いわけではなく、逆にGUIDIやコーネリアンタウラスのレザーが良すぎるだけかもしれません。
ベルトはまさに一生もの
ベルトは大抵のことがない限り紛失することも飽きることもありません。
これらのことから体型が変わらない限り一生付き合っていけるアイテムだと言い切っていいでしょう。
だからこそ妥協をしてはいけないもの
服で見えない部分とはいえ、ちゃんとベルトをしている人を見るとなんだか紳士っぽく見えることもあるでしょう。
十分に経年変化を楽しめるアイテムだと思いますので、今レザー製のベルトを使用していない人は一度見直してみるのもありかもしれません。
複数ベルトを持っている人は1本に絞るべき
私はベルトをこの1本しか持っていません。
だからこそ、ここまで十分な経年変化を味わえたのだと思います。
そもそもベルトって黒のシンプルなものが1本あれば十分ですし、もしゴチャゴチャしている人がいらっしゃれば最高に気に入ったもの1本に絞りこむことをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現時点所有しているアイテムの中で1番といってもいいほど物持ちが良いベルトをご紹介させていただきました。
気づけば8年も愛用をしており、これからも長く愛用できればと思っています。
レザー製品には様々な魅力があり、一度着用してみると手放せないような錯覚に陥るほど愛着が湧いてきます。
ミニマリスト志向の方にこそ、レザーアイテムはガンガン使っていただきたいですね!