こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な一人旅に関する記事をご紹介しました。
大変お待たせしました。無事帰国できました。10日以上ブログを放置するなんて人生初ですが、今回はめちゃくちゃ旅に集中するため+スられないようにパソコンさえも持って行かずに旅をしていました。
今回の記事では書きたいことが多すぎるため、まずは「スペインとフランスの2本建て」に分けてご紹介をします。
何を隠そう、人生初海外で一人旅、そして治安の悪いヨーロッパなわけですから命を落とす心配も余裕で感じながら旅をしていました。
しかし結論を一言でいえば「本当に旅をしてよかったし、人生なんとでもなる」という教訓を得られたと思いました。
それでは前置きはこれだけにしておいて、スペイン編をつらつらとご紹介します。
関空着
このときはお昼過ぎだったのですが、もはやお昼の弁当を戻す勢いで心臓バクバク。
超絶緊張しいの自分は富士山のときやフルマラソンのときと同じく前日もほとんど寝られず、なのに目もバッキバキという不思議な現象が起きていました。
緊張を抑えるためにとりあえずビール。1000円は高いけどしょうがない。
そしてこの1000円が後々めちゃくちゃ安いことに気が付きます。まじで円安がやばい。
今回のお守りは僕の推しである「アンドロイドのお姉さん」が書いている「最長片道切符鉄道旅」です。本当にこの本はフライト中も何度も読み直して精神安定の役目を果たしてくれました。超絶おすすめ。
いざフライト
年に数回飛行機に乗る自分ですが、少しずつ日本語も聞こえてこなくなって改めて自分が海外にいることを実感します。
そしてここで早速問題発生。あまりに無知な自分は「Wi-Fiくらい飛行機のやつ使えるやろ」と思ってたら国際線はWi-Fiが有料である衝撃を体感します。ここで10USD(1500円)を支払うことに。
機内食はこんな感じでした。THE・冷凍食品。
地球は改めて丸いことに実感する
人生初海外なわけですから、時差なんて考えたことがありません。
座席の前に画面があって、なぜ時差が起きるのか改めて考えさせられます。常に地球は動いている。
トランジットするために一旦カタール到着
まずこの時点でスリにあわないかMAX警戒。めちゃくちゃ安全な国だとわかっていても、なぜこんなに警戒しているのだろうというくらいビクビクしていました。
「男性だから」というのもありますが、今回はスーツケースさえもなし、バックパック1つのみ。。。男らしすぎますね。
次はどこに行けばいいのか全くわかっていませんが、とにかく上の搭乗口を見ながらウロウロ。
外に出た瞬間、カタールの蒸し暑さは日本を超えていました。
なんとか飛行機にIN。このときも結局ほとんど眠れなかったような。。。とにかく地中海沿岸の景色が美しかった。
ついにスペイン着!
感動もありましたが、まずはここからどうすればいい?という不安がえぐかったです。
なんとか「あつしのぶろぐ スペイン編」を事前に予習しまくっていたのもあって、バス乗り場までいってチケットを買えました。
7EURなので1500円。。。まじで円安を感じますね。
バスまでの景色はこんな感じ。意外と田舎道や住宅街な感じです。
カタルーニャ広場到着
多分1番中心街になるカタルーニャ広場になります。朝7時とかなので人がほとんどいない状態。それでも映像でしか見たことがない景色だったのでとにかく感動。思わず泣きそうになる。
ひたすら朝7時から散歩。全てが美しい。
サグラダファミリアの外観
まじで工事していました。そして本当に存在していました。サグラダファミリア。あまりの圧巻具合にしばし見惚れていてその場に立ちすくむ状態に。
色々とウロウロしていたら日本用のお店もちらほら。
そしてここで事件発生
ヨーロッパ圏ではバックパックなど大型バッグを背負ってスーパーに行くのがマナー違反?っぽくて、早速万引きに間違えられる事態に。。。カバンの中を全部スペイン語で開けろと言われてめちゃくちゃ戸惑う自分。
まじであれ以降スーパーに入るのがトラウマです。
スペインの凱旋門到着
凱旋門といえばフランスのイメージしかありませんでしたが、こっちにもあるのですね。フランスとはまた違ったクラシカルな良さがあります。
そしてひたすらまた散歩
この時点でホテルに行って早くバッグを預けるべきだったのですが、そんな思考さえも頭に回らず・・・。
このLUUPのようなレンタサイクル乗ってみたかったのですが、海外の人には貸す気がないレベルですねw
スペインでは一応禁止されているようですが、こっちではかなり大⚪︎については寛容的。日本も早くこうなればいいのに。
不眠症の人はさっさと草を吸って寝たほうがはるかに効果的だと思う派です。
ドクターマーチンについては日本と在庫変わらず
あつしのぶろぐさんの聖地巡礼
ここからあつしさんが行かれたお店に。まだ朝10時ですが朝からビールへ。なぜならあつしさんも朝からビールを飲まれていたため。笑
まじで注文の仕方が難しい・・・けどこんな日本人に対しても丁寧に接客してくれるスタッフさんに感謝。
2杯空きっ腹で飲んだのもあっておかげさまでちょい酔い。
バルセロナといえば海
ということでご飯を食べた後はあつしさんも行かれていたように、「地中海性気候」を感じたいがために海へ。
綺麗かどうかは分かりませんが、このあたりは歩いているだけで楽しい。どんな人も「ピアスをあける感覚」で、タトゥーが入っていて本当にこっちの文化はすごい。
もはやタトゥーが入っていない人のほうが少ないのが印象でした。
こっちは鳩がでかい
再度サグラダファミリアへ
いよいよ予約時間になったため、サグラダファミリアへ。こういうのっていくら事前に予約していようが、「本当に入場できるのか」めちゃくちゃ心配になりますよね。
この細かさげ芸術。本当に見惚れてしまいます。
本当に一生の思い出を作れました。
そしてサグラダファミリアの缶に入った水400円。高すぎて草。
このあたりからバックパックを背負ったまま移動があまりにしんどいため、ホテルへ。人生で初めてUberを使いました。
今回は「ホテルSTジェルバシ」に
とても良い接客で最高の思い出となりました。
ここで一瞬休憩して(気づいたら数時間爆睡)再度お散歩へ。そして人生初バルセロナで電車。改札から切符がでてこなくて中学生くらいの子が助けてくれました。
目的は「あつしさん」が「過去一おいしい」と言っていた「de tapa madre」へ。
結論からいえばここも接客が最高で、できるだけ日本語で答えようとしてくれるしお料理の味も最高でした。注文も全部あつしさんが頼まれていたお料理にしました。笑
帰りにスーパーによったのですが、このビールもおいしかったです。
ほろ酔いで散歩。まじでスペインは「これが私のアナザースカイ」確定。
起床後即朝食
朝ごはんも最高。さっきから最高しか言っていない。
朝ごはんを食べてから朝8時から行動。しんどいはずなのにアドレナリンMAX。歩いているだけで楽しいけどバルセロナは坂がきつすぎる。
グエル公園到着
ここもあつしさんが行かれていた聖地。
ただの公園なのに歩いているだけで楽しい。あまりに暑すぎて途中離脱してしまいましたが、ずっとこの場所から離れたくなかったくらい良かったです。
ここで衝撃なのですが、こっちはカフェイン摂取をコーヒーではなくてレッドブルやモンスターで摂取されるのですね。
どこのコンビニもスーパーもレッドブルとモンスターの広告まみれ。そして500mlなので死んでまう。
ここで市場へ
これは「アンドロイドのお姉さん」ことSAORIさんがおすすめしていた場所。アンドロイドのお姉さんと同じく、牡蠣を食べることに。
めちゃくちゃ美味しくて日本じゃきっと食べられないような味でした。ごちそうさまでした。
人がたくさんいるのでスリに警戒していましたが、そんな雰囲気もありませんでした。そして富士山振りに「お金を払ってトイレ」にいくことに。こちらはお金を払ってトイレが当たり前ですもんね。
エロティックミュージアムへ
これもアンドロイドのお姉さんが行かれていたお店。あまりにエロすぎて写真は掲載できませんので詳しくはアンドロイドのお姉さんの「スペイン編」をご覧ください。
退店後再度ふらふら。繰り返しなりますが、本当にカンナビスこと草に関して寛容的な国ですね〜。日本はいつまで引きずってるのやら。
こっちはとにかく犬が多い
こんなお人良しの犬なんて見たことがない。日本の犬よりも愛され感が半端ない。自分も犬飼いたいな〜と常々思っています。
一人暮らしの犬は可哀想というのは重々承知ですが、やっぱり飼いたい。いくら電気代がかかろうが関係なし。次引っ越したら絶対ペットOKの犬にする。
カサ・ミラへ
ちょっと写真多めです。
あつしさんも行かれていた「ガウディの建築物」で有名なカサ・ミラへ。直線がなく全て曲線で作られているのが有名。
今回は日本語音声つきでしたが、あまり音声については集中できず。とりあえず自分の目だけで芸術に触れるというのがいいかもしれないですね。
カサ・ミラの屋上からみるバルセロナの景色も最高。
逆に地上からみるカサミラの頂上も最高。
逆も然り。地上からみるカサミラもやばい。
カサ・バトリョ
中には入りませんでしたが、外観もくそかっこよかったです。
カタルーニャ広場(2回目)
朝7時にしかいったことがなかったのですが、昼間のカタルーニャ広場は鳩が多いこと多いこと。
人もめちゃくちゃ増えていました。
あつしさんも行かれていた「IRATi」
あつしさんも注文されていたピンチョスを食べました。そして白ワイン。
こっちは鳩もお店に入ってくるのが笑いました。日本だと大問題かもしれませんがこっちはみんな笑顔。
フラメンコへ
夜20時から予約していたフラメンコを見に行ってきました。すごい迫力でなんだかすごいものを見せられた感。一体彼らはどんな血の滲む努力をしているのだろうとしみじみ。
終わって再度フラフラ。夜21時でもこの明るさがすごすぎ。
1日でこれだけ焼けた。死ぬ。
靴擦れも死ぬ。
スーパーのサラダ美味すぎ。もはや外食する必要なしなレベルでうまい。
日本だと考えられないくらい美味しかったです。
2日目
朝ごはん美味しすぎ。できるだけ食費を浮かせるために朝ごはんで気持ち悪くなるくらいドカ食い気絶部しておく。多分これくらいがちょうどいい。
朝10時からバルセロナを一周するKlookで自転車のサイクリングツアーへ。まじでウロウロしてるだけで楽しい。贅沢すぎ。
めちゃくちゃ疲れたところ、アンドロイドのお姉さんが行かれていたお店へ。
注文するのも一苦労・・・サングリアうますぎ。
それにしてもスペインは虫が本当に多い。日本なら即クレームレベル。食べログも2以下になりそう。特に飲食店にハエ多すぎ。
しかも思いっきり調理前のエビにハエがついているのも見えてしまいました。笑
誰も気にしていない様子だったので、全く気にしていないですが、日本では考えられないような感じだったのがある意味面白かったです。
お料理も大変おいしゅうございました。またいきたい!
シッチェスへ
ここからあつしさんも行かれていたSitgesへ。バルセロナから離れるのは初だったので移動が不安でしたが、いろんな人にカタコト英語で聞きながらなんとかなりました。
景色最高。ヌーディストビーチ最高。
後半は駆け足になってしまいましたが、とりあえずスペインは最高ということです。次はマドリードに行ってみたい。
人生初海外がスペインで本当によかったし、何度も足を運びたいお店になりました。
最後になりますが、15分に1回ペースで一言日記を書いていたのでそれを貼って終わりにします。
- 現在朝の4時半
- 子供の泣き声とお尻の痛さであまり眠れない
- アマプラとネトフリダウンロードしといて本当によかった
- Wifiがお金かかるとか初耳。
- トランジットがこれから不安
- 反省点 飛行機の中寒すぎるのでパーカー着ること
- airpodsは定期的に買い替えておく。なぜなら充電していてもマックス充電だいぶ落ちてる気がする
- カタールの異国間がすごい 本当に海外にきた感
- 今の所なんとかなっている
- 海外に着いた瞬間アイフォンのシャッター音がなくなるのすごすぎ
- 時差ぼけ?というか睡眠不足感がすごい
- 隣の席で一緒になった日本語ペラペラのスペイン人が奢ってくれた
- ただいま朝の6時半、隣のスペイン人のロン毛が丁寧に通訳してくれた 感謝
- あと1時間半で到着らしい ワクワクと緊張がすごい
- いよいよバルセロナ無事到着!
- とりあえず身体のベタベタがやばい笑
- 独り言ぶつぶつ話してるホームレス多い
- 海外あるある上は綺麗けど下はゲロとか卵の割ったあとみたいなのすごい
- トイレはやばい 空港はまじで汚い それ以外は普通
- 犬飼ってる人多い
- リードなしが多い クソほど賢い
- タトゥー7割は入ってる しかし調べたら45パーらしい
- 空港の人でさえタトゥー入ってるしセプタム開いてる
- 難波や心斎橋とそんなに変わらない感
- 大麻のすっぱい香りすごい
- 思ったよりカラッとしてないのかも とにかく暑い
- 服から意味の分からないくらい悪臭がする
- ランニングしてる人多い
- リュックでスーパーだめなのかも カバン開けろ言われた めちゃくちゃ焦る
- 店員さんが普通に私物のアイフォン触る
- スタッフ同士空港もそうやったけど仲良さそう
- お客様は神様では確かにあるけど世界を見るとそうでもない 本当に対等感ある
- 谷間曝け出しすぎ
- 素っ裸のにいちゃんとか歩いてる
- 歩道だけ信号あり
- 車道信号なし めっちゃ危ない道もある
- 難波と同じように右見て左見ておらんかったら行くこと多い
- 電車も難波心斎橋と同じ。切符タッチできるのはいい。
- 電車の中でバイオリン弾いてる人がいる。噂では聞いていたけどちょっと笑ってしまう。
- 切符が出てこなくて悩んでたら若い子が助けてくれた
- 帰りは切符通さなくていい
- ベンチ多いフリースペース。日本じゃお金取るレベル
- 日本人のように日焼け対策のために長袖なんて1人もいない。自分も着ていたけど恥ずかしくなってきた。
- iPhoneの充電器を買いに行ったら中国人かと思われた。日本人というだけで優しくなった
- お風呂のシャワーもあつすぎだったけどチャットgptにきいて解決。便利な時代。
- 無理して移住する必要ないけど普通に移住できる。ただし、改めて日本の物価の安さがやばい
- 無性にラーメンが食べたい。こんな感情普段湧かないのに。笑
- カサミラにいるけど昔の人はすごい。当時から人間工学を意識
- 今でも色褪せていない建築物や家具はロマンがある
- とにかくレッドブルとモンスターの国 コーヒーをあまり飲まない国なのだろうか
- 前髪作ってる女性100人中100人いない。アジア人のコンプレックスなのかも。
- 女性はほぼ全員髪にハイライトが細かく入ってる
- ただ今21時半 めちゃくちゃ人が多くてなって楽しそう
- 飲みに行きたいけど1日で35キロ歩いたのもあって限界
- やばい疲れすぎた笑
- 自転車のツアー楽しすぎ。カナダ人と友達になったけど口が悪すぎてほんまに面白かった。
- え、明日実質最後?帰りたくない笑
- 女性で下着なしも当たり前で倫理観崩れる
- 共通して日本よりも幸福度高そう
- タバコもドラッグも楽しそう
- 女性の喫煙率相当高い
- 電車で時間通りに来ないはガチ 10分何事もないように遅れるし11番乗り場12番乗り場どのタイミングにくるかはランダム かなりイラつく
- 観光客を狙った電車の乗り方サポートビジネスあり。教えてあげたから、とコジキに金くれ言われた
- 喋り方は全員可愛い。アジア人差別0
- 日本人の大阪鶴橋の女の子とバルで出会った
- 改札が難しすぎる。そもそも電車が難しすぎるので避けたい。あまりこんなことにドキドキしたくないのでUber使うのが一番なのかも?
- こっちの人はカフェインをコーヒーではなくレッドブルとモンスターで摂取する
- みんなエアフォースやニューバランス こういうラフなスタイルでいい
- 派手なアクセサリーとかしてる人0 アジア人のコンプレックスかも
- 脱毛してる人ゼロ これもアジア人のコンプレックスかも
- アップルウォッチは半分くらいつけてる人が多い印象
- 日焼けがむしろセクシーなのかも
- なんだかんだでバックパック1つでなんとかなる。スーツケースのある人生は不要。
次はフランス編。ぜひお楽しみに!