こんにちは。Nagiです。
当サイトは現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な経年変化に関する記事をご紹介してきました。
スティーブジョブズの名言「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう? 僕は来年には五十歳だ。傷だらけのiPodと同じだよ」を信じ、ずっと裸で使ってきました。
本日はタイトル通り、丸3年間使い込んだiPhone12Proの経年変化をご紹介していきます。
結論、ジョブズの発言は名言だけど裸はおすすめしない
ご覧の通り背面にもヒビが入っている状態。修理をするにしても最新機種であればあるほどProシリーズの修理費がえぐすぎてこのくらいならもう放置したほうがいいのではというレベル。
iPhoneに経年変化をもたらせるのはiPhone4で終わり
あれは本当に頑丈すぎて、今のiPhoneのギラギラしたステンレスではない。退廃的なステンレスでした。
ジョブズは記者が持っていたiPodにケースが付いているのを見たとき
残念げに「傷がついたステンレスは美しいと思う」と言ったそうです彼は”究極の形状”をコンセプトにこだわりを持ってiPhoneを完成させました。
事実彼が生きている間に完全な純正ケースがAppleから発売されることはありませんでした pic.twitter.com/9eBShFboV5— Yahhaー* (@yahha_88) June 25, 2024
いつ見ても最高に格好いいですね。まさにiPhoneの最終形態。
サイド
とにかくギラギラしたゴージャスなステンレス。傷は入りづらく、ジョブズのような退廃的なステンレスとはまた異なります。
令和でiPhoneに経年変化を求めるな
こちらは最近使っているCasetifyのケース。先日レビューをしました。
個人的には今後もうどれだけカメラが発展しようと、子供が生まれたりして最高画質で成長を残していきたいなど気持ちがない限りずっとSEを買い続けます。
今回、ステンレスの美しい経年変化に期待をしてProシリーズを購入して裸で愛用してみましたが、やはり限界があるように思えます。これならレザーのケースなどを買うなりして経年変化を楽しんだほうがよほど良い。
大衆はSEで十分。そして経年変化を楽しまず最低限でOK
次回のiPhone SEはいよいよベゼルレスのフルスクリーンになる予定。そうはいっても円安効果もあり、これでも8万円くらい。
少し話が変わってしまいましたが、iPhone12Proを3年使い込んだ経年変化のご紹介でした。個人的には思ったような経年変化をしてくれなかったので今後iPhoneに経年変化を期待するのはやめようと思います。