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【これだけは見とけ】1年間で映画を150本見た私がおすすめしたい作品ベスト5

映画

こんにちは。Nagiです。

当メディアでは過去に様々映画に関する記事を執筆させていただきました。

コロナ禍ということもあり、自宅で映画を見る機会もかなり増えたのではないでしょうか?

そんな本日は2021年の1年間で映画を150本見た筆者がおすすめの映画をピックアップさせていただきました。

まず結論からいえば下記のベスト5になります。

  • 透明人間(2019)
  • 真実の行方(1996)
  • アメリカンサイコ(2000)
  • 花束みたいな恋をした(2021)
  • ドントブリーズ2(2021)

それでは上から順にあらすじを含め解説をしていきます。

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透明人間(2019)

あらすじ

富豪で天才科学者エイドリアンの束縛された関係から逃げることの出来ないセシリアは、ある真夜中、計画的に脱出を図る。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。セシリアは彼の死を疑っていた。 偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それはやがて、彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。 セシリアは「見えない何か」に襲われていること証明しようとするが、徐々に正気を失っていく。

評価をつけることすらこの作品に対して侮辱罪になるのではないかと思うほど素晴らしい出来でした。さすがSAWを作り上げた監督なだけあります。

ずっと映画館で見たかった映画ではあるものの、ちょうど1年前の今頃コロナウイルスで1番騒がれていた時期だったため断念した作品であり、もし本作を映画館で見ていたらあまりにも恐怖で124分ある中20分程度しか目を開けて鑑賞することができなかったのではないかと思うほど恐ろしい作品でした。

恐怖だけでない3つの美しさ

  • 思わず頭を振りたくなるEDのサウンドトラック
  • ミニマルで無駄のないホテルライクな家
  • 目を覆いたくなるカメラワーク

自分の大好物なもの3つが詰まっており、ホラー映画でもなくサイコスリラーでもなく、ただただ美しいに限りました。

どのジャンルにも当てはまりはしないが、もし「透明人間」というカテゴリーがあるのであればまさしく頂点といえる傑作だと思います。

インテリアがとにかく美しく「ローランドハウス」のようなインテリアが好きな方は是非ともみていただきたい作品です。

「透明人間のホラー映画」という型通りで手垢のつきまくったジャンルでありながら、そもそもの発想が秀逸で、脚本が超練り上げられていて、映像そのものも作り込まれていて最高に楽しめるでしょう。

ホラー映画でありがちなシーンがない恐怖

  • 大きな音でびっくりさせる
  • 突然幽霊が出る
  • 呪われる

こういった演出は一切皆無であり、主軸となるのは「ジワジワくる恐怖」のみです。

何よりもこの世界で味方が自分しかいなくなり、誰も信じてくれなくなるというのは恐怖を超えて悲観でしかないです。

唯一残念な点だったのは、光学迷彩のステルススーツが少々チープに感じたことくらいですね。
最後の最後まで姿を出さなかったら個人的に一億点満点の作品の作品です。

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真実の行方(1996)

あらすじ

冬のシカゴ。大司教が全身を刺されて殺され、青年が逮捕された。事件を担当する野心に満ちた弁護士は、やがて恐るべき“真実”を知るが……全米ベストセラーを映画化したミステリーの秀作。エドワード・ノートンの見事な演技が一躍注目され、映画ファンの注目を集めたことでも有名。クライマックスは誰も予想できない結末が待っている―――。

本当に最後の最後まで騙され、今回Netflixで鑑賞したけれどもし映画館で観ていたら余韻で3日くらい引きずりそうな内容でした。

自宅で鑑賞をしたため「いつでも気軽にスマホに浮気ができる状態」であるのにそれらの行為を一切許さないと言わんばかりの展開にスマホを触ってしまう隙すら与えないストーリーでした。

そう、思わず自宅でスタンディングオペレーションをしてしまうほど完成度に感動した次第でありました。

冤罪に近い系の映画かなと思ったらまさかの衝撃のラスト。もう何を書けばいいのかわからないので良かった点を箇条書きで・・・。

  • エドワードノートンさんの何重にもある顔
  • ローラ・リニーさんの感情溢れる演技
  • イニシエーションラブを超えるほどのどんでん返し

今回、二重人格による殺人で精神鑑定に持ちかけられますが、もはやエドワードノートンさんの演技が素晴らしいあまり性格どころか顔すら違い、顔をここまで使い分けることのできる役者は日本に存在しないする気がします。

大どんでん返し系といえばイニシエーションラブや湊かなえさんのリバースなどが挙げられるが本作品は比にならず、結局エドワードノートンさんの勝ちであり、誰がこんなラストを予想できただろうかとつくづく考えさせられます。

もし自分が弁護士であれば同じようにまんまと引っかかると思うし、もし仮に天才俳優に生まれ変わったとしてもエドワードノートンさんのような二重人格を装えないだろうと思ってしまいました。

5段階評価をすることすら失礼に値するほど久しぶりにこんなに良い作品と出会えたので大満足でした。

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あらすじ

本作品には金持ちのエリートで容姿にも恵まれた男性が大勢登場します。彼らは一見、親しく付き合っているように見受けられますが、実は互いに上辺だけしか見ていません。それぞれがファーストネームで親しげに呼び合いながらも、実際には相手のことなど見ていないのです。それは自分自身に対しても言えます。彼らは皆、相手どころか自分のことさえ、見えていません。『アメリカンサイコ』は自己の存在意義、アイデンティティーの確立をテーマにした作品です。

ストーリーが面白いだけでなく、我が家でも愛用しているバルセロナチェアやオットマン、そしてバルセロナテーブルなどあらゆる美しいモダン家具も一緒に鑑賞することができて非常に目の保養となりました。とにかくフィフティシェイズオブグレイ並みの美しいインテリアの暴力です。

主人公のパトリック・ベイトマンが狂いすぎているのにクローゼットやインテリアはまさに一流のミニマリズムであり、このギャップに惚れ込んでしまう自分がいました。

結局妄想なのか、本当に殺人鬼なのか

これは結論「半々」になっているのではないかというのが筆者の考えだったりします。
もう本当に狂っていてATMのカード挿入口に猫を押し込もうとするなど非現実的すぎてもはや現実と区別がつかなくなっている行為をしたり、彼は自分が現実で殺害した人間と、虚構の中で殺害した人間の区別がつかなくなってることが伺えます。
さらに翌日彼は何事もなかったかのように自室でシャワーを浴びて、いつものモーニングルーティンをこなしているところも気持ち悪すぎて、とにかく気持ち悪い描写が好きな人におすすめの作品です。

普段同じ作品を2回見返すことがないですが、本作は2回でも3回でも見返したくなる大好きな作品となりました。

花束みたいな恋をした(2021)

あらすじ

東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦<やまねむぎ>(菅田将暉)と八谷絹<はちやきぬ>(有村架純)。 好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが──。

まず結論からいえば10代後半から20代前半に恋愛を経験したことがある人ならギューっと胸を締め付けられるような感覚に襲われる作品であり、1度でも恋愛を経験したことがある人ならみるべきだと思える作品。

心の深い傷が治癒するのに何年も必要とし、完全に塞がりかけていた瘡蓋を抉り取られ気づけば涙が溢れていいました。

本作が描くのは、どこにでもある、多くの人が体験した、ありふれたラブストーリーであるの、特別な輝きを放ち、心にグッと迫ってくるのはなぜなのだろうかと帰り道に自問自答をしました。とにかく二人が眩しくてしょうがないのです。

鑑賞者の「あの頃」を突いてくる

ふとした瞬間や何気ないきっかけから人との出会いが始まり、そしてこの恋が永遠に続くと思ってしまう20代の甘酸っぱいあのシーンは誰もが通る道なのかもしれない。実際読者の方にも経験されたことはあるかもしれません。

そう、人と付き合ったことがある人ならわかるかもしれませんが、付き合いたての頃こそクライマックスなのです。

付き合ったことがある人はどんなに不味い料理があっても美味しく感じるし、どんなにつまらない映画を見ても楽しく感じてしまう魔法のような時間が流れるのは実際経験をしたことがあるはずです。

しかしながら、映画での描写にもあったように交際をしてある程度時間が経過するとマンネリ化をしたり緊張感がなくなってしまい、パートナーへのリスペクトが薄れてしまうも恋愛あるあるですよね。

相手にどんな些細なことでもいいから伝えていかなければ、小さなことが積み重なり次第に山となってどうしようもできなくなってしまう時期がきてしまうということを痛いほど表現したのが「花束みたいな恋をした」です。

『徒歩30分の帰り道が何よりも大切にしたい時間になった』

実際付き合ったことがある人には分かるかもしれませんが、恋は盲目です。

一人だとしんどいのに二人だと「あえて1個遠い駅から歩く30分」がかけがえのない時間になるのです。

30分なのに二人だとわずか5分程度に感じるほど幸せな時間が流れるのも恋をしたことがある人なら分かってくれるはずです。

あの瞬間こそ「一生この時間が続きますように」とふと神様に願ってしまう経験をした自分はあのシーンを見て様々な思い出とリンクしてなんだか恥ずかしくなってしまいました。しかし今となっては全てがいい思い出であって、あの経験をしたからこそ今の自分がいると思いますね。

男女の思考の違い

一回でも一瞬でも「別れ」が脳裏に浮かんだ女性は、どうしてももうその考えを変えることってできない。どれだけ説得をしてもうまくいきません。

女性は必死で尽くそうとしてくれるのに、男性はなかなかそれに気付いてくれないし面倒臭そうにする。そして男性側はずっとこの時間が続くのだろうと勝手に思い込んでおり、振られてから初めて「素晴らしい女性だった」のだと気付かされるのは本作品でも顕著に描かれていました。

終わりこそ笑顔だったものの、自分ならあんな綺麗な別れ方がきっとできないだろうと思います。

確実に数年単位で引きずってしまうのが目に見えていますが、だからこそ恋愛は素晴らしくも怖くあり、自分でも分かるけれどきっとトラウマ的なものを抱えているのだろうと思います。

恋愛って自分を内面から綺麗にしてくれたり、人生を煌びやかにしてくれる魔法のようなものだと作品が語りかけてくれるところがすごく素敵であり、本作がベストセラーになる理由も頷けました。

恋愛の幸も不幸も所構わず演出しているため付き合いたてのカップルは絶対に見にいかない方が良いけれど、付き合って2−3年が経過しマンネリ化したカップルは見終わったあと確実に良い関係になれると思います。

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ドントブリーズ2(2021)

あらすじ

孤独な盲目の老人の家に押し入った若者たちが思いがけない恐怖を味わうさまを描いて全米スマッシュヒットを記録し、日本でもSNSを中心に口コミで評判が広がりロングランヒットとなったホラー「ドント・ブリーズ」の続編。あれから8年。盲目の老人は、惨劇の起こった屋敷でひとりの少女を大切に育てていた。少女と2人だけの生活を誰にも邪魔されないよう、静かに暮らしている老人だったが、少女に向ける表情には言いようのない不気味さが漂っていた。そんな2人の前にある時、謎の武装集団が現れる。彼らが少女を狙って屋敷に踏み入ってきたことから、老人の狂気が再び目を覚ます。前作でフェデ・アルバレス監督とともに脚本を手がけたロド・サヤゲスがメガホンをとり、前作のアルバレス監督も製作・共同脚本として参加。プロデューサーのサム・ライミも続投し、盲目の老人をスティーブン・ラングが再び演じている。

まず結論からいえば今年見た映画の中でTOP3を誇る映画でした。

前作にあったサイコサスペンス色を薄まり、一人の子どもを巡るバイオレンスアクションへと変貌を遂げていたのが2になります。「前作からもう8年にもなるのか・・・」としみじみ。

まず本作の感想を一言で言えば「お爺さん怖い!からお爺さん格好いい!」に切り替わったことです。

いきなり2から見ても問題ないですが、おじいさんの目のこともあるので1も鑑賞済みのほうがより楽しめる構造となっているので要注意かもしれません。

今回良かったところ

  • 前作同様の緊迫感あるカメラワーク
  • 思わず頭を振りたくなるエンドロールのサウンドトラック
  • 子どもも動物も大事にしている実は温かい話

前作同様「家の中だけ」「よく分からないけどとりあえず最強のお爺さん」という異例な設定で面白いだけでなく、今回はさらなるストーリー性が加わったり環境が拡大したりと、バイオレンスの魅せ方はやはり最高だ。

思わず開いた口が塞がらない戦闘シーンはともかく、前作とは違う真面目なシーンに心が打たれました。主役の女の子が素早く動き、お爺さんありきの作品になっていないのも素晴らしいです。

個人的にお爺さんの死んだフリからの水の波で感知するシーンはよくこんな仕掛けを思いついたなと感心。

そして本作でもう1つの主人公「犬」

犬にも感情がある。どんな動物であっても優しく接してあげることの大切さを学ぶことができる映画だ。

PS:3がありそうなクロージングであるため、期待は高まる一方だがおじいさん役の「スティーヴン・ラング」さんがぼちぼち年齢を重ねているため亡くなられるまでに早めに撮影したほうが良いだろう。
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

コロナ禍ということもあり、自宅で映画を見る機会もかなり増えたのではないでしょうか?

本日は2021年の1年間で映画を150本見た筆者がおすすめの映画をピックアップさせていただきました。

再掲になりますが結論からいえば下記のベスト5になります。

  • 透明人間(2019)
  • 真実の行方(1996)
  • アメリカンサイコ(2000)
  • 花束みたいな恋をした(2021)
  • ドントブリーズ2(2021)

当メディアでは過去に様々映画に関する記事を執筆させていただいておりますので併せてご覧ください!

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