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【ゼロで死のう】DIE WITH ZERO が面白すぎた件【お金は経験に使う】

読書レビュー
この記事は約7分で読めます。

こんにちは。

過去に様々な本のレビューに関する記事を20記事程度書かせていただきました。

そんな本日は読んでよかった本としてビルパーキンスさん著の「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」に関するレビューと要約をしていきます。

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どういう本のかといえばまず結論を言うと「全財産を使い切って死のう」というお話でした。

実際、我々は普段生きている中で老後や将来の心配があってちまちましかお金を使っていなかったりします。
しかしながらいつ死ぬか分からないのだからこそ、存分にお金を使いまくろうというストーリーになります。

今回の記事では下記三点についてピックアップをさせていただきました。

  • 人が一番お金持ちになるのは70歳
  • 20代-30代にお金を存分に使え
  • 今という時間は戻ってこない

それでは上から順に解説をしていきます。

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人が一番お金持ちになるのは70歳

冒頭にも述べさせていただきましたが、我々にはすごく将来の不安や老後の心配というのがあるかと思います。しかしながらこの本を読み終えた後分かるのですが、一切不安に感じなくて問題ありません。

アメリカの研究データによると、なんと70歳のときに人生における最大資産がピークになるというデータがあります。つまりなんだかんだでお金というのは後からついてくるため不安に感じなくて問題ないということです。

実際ミニマリストの私自身も豪遊しまくり

ミニマリストといえば1kやワンルームで質素な生活を思い浮かべるかもしれませんが、1LDK45平米以上ある新築分譲マンションに住んでいたりします。

その他時計や靴、バッグなどあらゆる日常品も最高級のものでまとめており、ガンガンお金を使いまくっています。

浪費ではなく、毎日ストレスフリーな生活をしたいという思いでお金を使っているため私はどちらかといえば本書の「DIE WITH ZERO」の考えに近いかもしれませんね。

最近でいえば一人旅の記事も書かせていただきましたが、日本の素晴らしさを感じる瞬間もあり、あらゆる経験は今後にも活かせるため新しい挑戦というのは非常におすすめだったりします。

人生=経験の合計

まず一言で言えば、お金を貯めるのではなく思い出を貯めていきましょう。

貯金をするなというわけではありませんが、浪費ではなく経験になるようなことにお金をかけてどんどん素敵な思い出をつくっていくことが人生における最大の醍醐味かもしれません。

老後2000万問題の不安

これはそこまで問題でなく、70歳になったときSupremeのTシャツもいらなければ新型のiPhoneやMacbookが必要なわけでもありません。
つまりあらゆる欲が落ち着いている頃なので、そこまで重要ではなかったりします。

20代-30代にお金を存分に使え

40-50歳でお金がようやくたまってから旅に出て思い出を作ったとしても20代に比べると残りの寿命というのは短くなります。

20代、30代という貴重な時期だからこそ、今しかできないことにお金を使うことが今後将来への財産にもなります。

仕事ばかりの人生は本当に正義か

家族や恋人をそっちのけで仕事に没頭する人生も否定しません。私自身、仕事が恋人というほど仕事が好きで没頭していた時期もありました。

しかしながらAppleの創業者でもあるスティーブ・ジョブズも亡くなる間際に「家族ともっと時間を過ごすべきだった」と発言したことがあまりに有名だったりします。

彼のWikipediaを見ていても仕事に没頭しすぎて壮絶な人生を歩まれていることがわかります。そんな彼であっても家族と時間を過ごすべきだったというわけですね。

お金を持ったときに本当に大切なことに気づく

たとえばメンタリストDaiGoさんでいえば、めちゃくちゃ大金持ちのイメージがありますよね。

そんな彼が話されていたことが「お金を持ってわかることだけど、自分の本当に好きなことは猫とのんびり過ごすこと/本を読むこと」ということに気付かされたそうです。

実際私自身もとにかくお金がなかった新卒の頃はお金がないからこそ物欲がどんどんでてきてお金がないループをひたすら繰り返されていた気がします。

お金を持ったときこそしか分からない景色であったり、世界もみえてき、もっと派手な生活かと思いきや猫と過ごすことに落ち着く人だっています。

ホストのローランドさんでいえばあらゆる面にめちゃくちゃお金をかけてそうですが、いまだに無印良品のアイテムを複数愛用されていたりとお金を持った人にしか分からない本当の大切さや良さというのが分かるのでしょう。
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今という時間は戻ってこない

お金を持った時以外にも死を意識したときに本当に大切にしたいことに気づくと言われています。

もしかしたら明日死ぬかもしれないし、明日の朝出勤中に事故に遭う可能性だって0ではないですよね。

そのためいつ死ぬか分からないからこそ、散財をしまくれ!というわけではありませんが、結局死ぬ間際に一番大切なことは「人生わりと楽しかった」と思えることが最高の幸せでしょう。

時間の使い方を見直す

仕事に没頭しすぎて娘が0歳のときの顔が思い出せないという人すらいます。時間は残酷なほどに過ぎていき、ただパソコンに向かって睨めっこしていたら1日が過ぎていくということもよくあるでしょう。

しかしながら2度と30歳になれないし自分の子供達が赤ちゃんに戻ることもありません。時間は戻らないし、有限な時間だからこそ今という時間を大切にしていきたいですね。

もし仕事がいっぱいいっぱいで家族との時間をとれないという人がいれば私のように転職もおすすめします。詳しくは下記記事にて紹介をしておりますので併せてご覧ください。

私自身、転職をしたことで時間とお金に余裕を持つことができて自分との時間やあらゆる経験を積むことができるようになりました。

今しかできないことに挑戦するからこそ、人生はより一層華やかになるのでしょう。行動するかしないかはあなた次第ですね!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は読んでよかった本としてビルパーキンスさん著の「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」に関するレビューと要約をしました。

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再掲になりますが結論を言うと「全財産を使い切って死ね」というお話でした。いつ死ぬか分からないのだからこそ、後悔しないためにも存分にお金を使いまくろうというストーリーになります。

今回の記事では下記三点についてピックアップをさせていただきました。

  • 人が一番お金持ちになるのは70歳
  • 20代-30代にお金を存分に使え
  • 今という時間は戻ってこない

過去にも様々な本のレビューに関する記事を20記事程度書かせていただいておりますのであわせてご覧ください。

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