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【ミニマリスト】年収90万円でハッピーライフを読んだ感想まとめ【要約】

ミニマリスト
この記事は約6分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けておりまして、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介させていただきました。

そんな本日はタイトル通り大原扁理さんの「年収90万円でハッピーライフ」という本を読んだのでご紹介をさせていただきます。

まず結論から言えば本作に関して下記に当てはまるような方が是非読んでいただきたい1冊です。

  • 将来への不安がある
  • 働かずに生きていきたい
  • 幸せが何か分からない

進学や就職は必ずしなければいけないものなのか常識を疑ったことがある人は多いのではないでしょうか?

なんとなくみんなが就職をしているから自分も就職をして、なんとなく日々を過ごしているという人も実際多いのではないかと思います。
それらを解決するためにそんな本作の著者は「幸せの形は人それぞれであり、大事なのは他人からの100個のイイネよりも自分からの1個のイイネである」という考えを持つということです。

今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 好きなことで生きていくよりも嫌なことで死なない
  • 現代における最強の生き方
  • 質素系ミニマリストの方にとてもハマる作品

それでは上から順に解説をしていきます。

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好きなことで生きていくよりも嫌なことで死なない

「好きなことで生きていく」というキャッチフレーズが数年前に流行りましたが、本作の著者は「嫌なことで死なない」という逆説を大事にされています。

一切世間体を気にせず生きていかないと、週休5日で年収90万円で東京郊外で生活をするのは確かに難しく、著者は本当に個人の幸せのみを追求して暮らされているのが特徴です。

例えばですが人によって幸福だと感じることは本当に様々です。

  • 人によってはゲームをすることが幸せ
  • 人によっては昇進・昇格をすることが幸せ
  • 人によってはダラダラと映画みるのが幸せ

自分の本当に幸せのみを追求するために、物欲を減らしたり生活費を下げ、自分にとっての優先順位を明確にされているとのことでした。

あなたはどっちだろう?

  • お金はあるけど自由がないほうが良いか
  • それともお金はないけど自由が良いか

私の場合は、ある程度お金も必要だと思っているためどちらかといえば前者を選ぶのですが、本作の場合は完全に後者を選ばれており一言で言えば完全に質素系ミニマリストの生き方をされているように感じました。

あなたの人生は一度きりです。どちらに進んでも正解だし不正解とも言えるでしょう。

もしものときどうする?

毎月の生活費を公開されていたので見ていたのですがほとんど貯金ができない状態でして、人生というのはアクシデントがつきもの。

突然親友が結婚をして結婚式における祝儀や自己や怪我などの突然のアクシデントでお金が必要ということもあります。この点あまり何も触れられていないのが難点に感じました。

現代における最強の生き方

まず結論「低い生活費ながら自分の好きなことを発信すること」とのことでした。

当メディアも同じくなのですが、今やネットで発信をすればお金を稼げる時代で、昔とは比較できないほどインターネット広告は莫大なる費用となりました。

ネット発信をすることでのメリット

  • フィードバックをもらえる
  • 価値観が近い人と繋がれる
  • お金を稼げる
  • アウトプットになる=知識がつく

運もありますが根性さえあればYouTubeやブログ、SNSなどでも月5-10万円以上簡単に稼ぐことができる時代です。

昔は個人が発信してもなかなかお金を稼ぐこともできなかったりしたのですが、令和時代に沿った生き方というのもありかもしれませんね。

質素系ミニマリストの方にとてもハマる作品

私の場合、どちらかといえばラグジュアリー系ミニマリストな生き方をしているため、めちゃくちゃハマったわけではないのですが本作で書かれていた「衣食住はどうするのか」という点に関してご紹介をさせていただきます。

衣について

こちらは当たり前かもしれませんが、全身ユニクロやGUで揃えるとのことでした。

とりあえず無難な格好になるため、失敗がないので低所得者からすればこちらで十分かもしれませんね。

ただ一方で見た目において人と差をつけるという点において難しくもなるため、ひろゆきさんのような「人と違うことっていいことだ」という点において逆説的になるかもしれません。
https://sib-official.com/1377
https://sib-official.com/6630

食について

  • 玄米
  • 味噌汁
  • 漬物など

メニューはずっとこれで、少食でもあるため月1万円で抑えるとのこと。いやいやいくらなんでもすごすぎる・・・。

これって毎日の最低限の栄養素やタンパク質の摂取とか間に合っているのか微妙なところですが、年収90万円であればこのメニューが限界になるかもしれませんね。

私のような筋トレ系ミニマリストであれば上記を実践しても一切身体が大きくならないため無理ですね(笑)

住について

東京郊外で家賃2.8万円の共益費1500円ですまわれていたこと。安すぎる・・・!

5畳ワンルーム、バストイレつき、ロフトありとのことですが、こんな生活だったら嫌でも質素系ミニマリストを極めそうな自分を追い込むスタイルになってきますね。

ふとしたときに最近Vlogをよく見ている「ミニマリストあつし」さんを思い出しました。

そんな私は冒頭にも述べさせていただきました通り、ラグジュアリー系ミニマリストっぽい生活をしていたりしますのでこちらもご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日はタイトル通り大原扁理さんの「年収90万円でハッピーライフ」という本を読んだのでご紹介をさせていただきました。

著者のような無理をしない生き方というのもありかもしれませんね。

今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 好きなことで生きていくよりも嫌なことで死なない
  • 現代における最強の生き方
  • 質素系ミニマリストの方にとてもハマる作品

ミニマリストになったきっかけとして「お金がないことへの開き直り」というのも実際多くあるはずです。しかしながらお金を手にしないと分からない辛さというのもあるでしょう。

本作に関していえば極論すぎる点が多かった気がしましたが、お金がない新卒〜新卒3年目あたりまで、もしくはフリーターのミニマリストの方であれば大いにお勧めできるかと思います。

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過去に様々なミニマリストに関する記事を200記事ほど書かせていただいておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

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