こんにちは。Nagiです。
過去に様々なローランドさんの関する記事を100記事以上書かせていただいたり、ラルクのHYDEさん愛用「アブラサス ローランドモデル」の財布に関する記事を書かせていただきました。
僕の財布はローランドモデルの薄い財布です。 https://t.co/7vdgTxHmaf
— Hyde (@HydeOfficial_) June 15, 2021
ミニマリスト御用達のアイテムといえばアブラサスのイメージが皆さんの中でも非常に強いと思います。
ミニマリストしぶさんを筆頭に、アブラサスのアイテムはとにかくミニマルでかさばらず、常に身軽でいられるようなどんなタイプのミニマリストであっても、そうでない方でもおすすめのブランドの1つです。
今回の記事ではそんな疑問を解決するべく、アブラサスのレザーの魅力について下記3点ピックアップをさせていただきました。
- 最高級のイタリア・トスカーナレザーを使用
- 薄いのに耐久性を持たせる秘訣
- 世界に1つしかないレザーとの出会い
それでは上から順に解説をしていきます。
最高級のイタリア・トスカーナレザーを使用
アブラサスの人気の秘訣はレザーの美しさがあります。アブラサスのローランドモデルの財布の場合でいえば、最高級のイタリア・トスカーナレザーが使用されており、よくある一般的な牛革に比べて多量のオイルを含んでいるためまるで濡れたレザーのようなしっとりとしなやかなレザーに育っていくのが特徴です。
使えば使うほどあなたに馴染んでいく財布
カラーはブラックでありつつも、なぜか透明感まで感じさせる美しい希少なレザーを使用されており、使い込めば使い込むほど光沢と艶が増していき、新品状態よりもさらに格好良くなっていくのも特徴です。
丁寧な植物性タンニンなめしレザーに、深みのあるセミアニリン仕上げになっておりトスカーナ地方の最少規模タンナーで長い年月をかけて仕上げているため、かなり原価も高いアイテムです。
さらに、こちらのローランドモデルのレザーでいえば敢えて頻繁に稼働していた肩の部位をレザーに使用しているため、表面に独特のシワが多く入っていることも特徴であり、1点1点見え方が異なるのも面白いところですよね。
アニリン仕上げのレザーとは?
アニリンレザーは、革本来の経年変化を楽しめる革です。
発色がよく上品な艶感と透明感があり、顔料仕上げと違い革の表情を活かした仕上がりが特徴なのでキズやシミは隠れません。それはある意味メリットであり、誤魔化しの効かない本当に経年変化が大好きなユーザーにとって最も適したレザーと言えるでしょう。
薄いのに耐久性を持たせる秘訣
なんと熟練の革職人の方々と共同開発したこちらのレザーは30以上の試作品を製作し、その中で最も素晴らしいとされたものをピックアップされた商品です。
通常であれば二人折りの革財布は10−20枚の革が重なる形になるのですが、アブラサスの場合は特殊な構造にしており極限までカードの枚数を減らしたり、重なる革の枚数を5枚まで削減することに成功しました。
しかしながらアブラサスのレザーは革は薄くしつつ、特殊な構造によって重なるレザーの枚数を削減した財布となっています。(この構造は特許取得済み!)
世界に1つしかないレザーとの出会い
本製品はアニリン仕上げのレザーであるため、自然の風合いや高い透明感もあり、自然界に生きてきた証を私たちユーザーに見せつけてくれます。
私たちの皮膚や血管が誰とも似ていないように、世界に1つだけしかないレザーとの出会いまでも大切にしているアブラサスの姿勢はこの大量消費・生産社会において多くの方が見習うべきかもしれません。
合皮よりも長く使い続けることができる本物のレザーを大切に愛用していけば味わい深い表情がさらに出てくるわけです。
当サイトでは、実際過去に様々な経年変化に関する記事を書かせていただきました。
- これから財布を買い替えたい方
- なんとなく合皮から本物の革の財布が欲しい方
- HYDEさんが使用している財布が欲しい方
上記に当てはまる方は是非この機会にアブラサスのお財布を手に取ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はグッドデザイン賞も受賞しているアブラサスのレザーの魅力についてピックアップをさせていただきました。
「アブラサスがなぜそんな人気なのだろう?」と疑問に思う方も多くいらっしゃるかもしれません。
執筆しながらも筆者もアブラサスの世界観にどっぷり使っている自分がいました。そりゃここまで人気が出るわけだなあと・・・。
改めて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 最高級のイタリア・トスカーナレザーを使用
- 薄いのに耐久性を持たせる秘訣
- 世界に1つしかないレザーとの出会い
是非みなさまも素敵なアブラサスを手に取ってミニマリストライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?