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【ついに完走!】ペーパーハウス シーズン4の感想【※ネタバレ注意】

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こんにちは。Nagiです。

先日ペーパーハウスの感想について書かせていただきました。

そして熱が覚めないうちに書きます。ようやく現段階で配信されているシーズン4まで完走しました!

いきなり結論からいえば、「過去シーズンに比類なきスピードの展開であり、もはやしがみつくのに精一杯」でした。

そして、シーズン4を一言でいえば、「教授率いる強盗チームはかつてないほど追い詰められるも、中盤からラストにかけて大どんでん返しをする」といった内容です。

そして、シーズン4のMVPは言わずもがな「ナイロビ」。子供を想う母親の姿は圧巻でした。

  • ノリが良い
  • トーキョーに対して愛情を持って接している姿
  • 誰よりもメンバー想いの彼女

そんな彼女がまさかの・・・。

今作のまとめとして下記3点。

  • 一命を取り留めるもまさかのガンディア
  • 軍用機と空弾を使ったフェイクが最強で最高
  • 毎シリーズが過去シリーズを上回るクライマックス
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ペーパーハウス シーズン4を通した感想

もはやこの作品は海外ドラマにありがちな「ダレる」といったことを知らないのか。

ウォーキングデッドやプリズンブレイクですら中盤でダレたのは言うまでもない。

一方、今作に関してはむしろスピード感が増していないか?とすら思うほどでした。
シーズン1と2では低予算で製作されたのに対し、今作・前作ではどれだけ金をつぎ込むのだと思わずツッコミたいほどでした。

シーズン2で120点の出来で綺麗に終わり、正直この後の続編はいらないと思っていましたがそんな心配は一切必要でした。

前回も感想で書かせていただきましたが、今まで観たドラマの中で1番面白く、1秒たりとも隙を見せない作品であるに間違いない。

今作ではラテン系にありがちな「共感と愛」

このナイロビ姉さんのシーンを思い出すだけで目頭が熱くなってしまいます。

そして、どれだけ敵を味方にすれば気が済むのか不思議なほど今作は熱かったです。

ロジカルでありつつも、誰もがやはり人間であって、時には感情剥き出し。そんな彼らについつい感情が移入しすぎてしまいました。

メンバー同士度々衝突しますが、誰もがメンバーに「リスペクト・愛情・友情」を持って接しており、サスペンスドラマでありつつ感動をしてしまうシーンすらありました。

「絶対に名前を教えない・プライベートで関わらない」という掟に関して、やはり人間である以上好きになってしまうと安心してぽろっと言ってしまうものなんだなあと考えさせられました。

気になるラスト

さて、ラストは教授が大ピンチのまま終わってしまいましたが現段階でペーパーハウスはシーズン4で終わりです。

次回作であるシーズン5に関しては、新型コロナウイルスの影響により先が全く見えない状態ですが、シーズン5も更なる大どんでん返しを期待します。

改めて最高のドラマでした!

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