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【リバウンド期】ミニマリストだけど服は増やす【摩耗やばすぎ】

ファッション
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こんにちは。Nagiです。

当サイトは現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストのファッションについてご紹介しました。

今まで服を「10着前後」に抑えていたのですが、今回色々一人旅をしていく中で様々な軌道修正をしたので、「ミニマリストだけど服は増やす」ということについて記事にします。

その理由はただ1つで、「あまりに磨耗が早すぎるから」というシンプルな結論になります。もちろん服を増やすといっても「毎日着る夏用Tシャツだけ」です。

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現在持ってい夏用カットソーは3枚

  • JULIUSのコットンモダールジャージー(50%/50%):2着
  • AF.ARTEFACTのコットン100%:1着

それぞれ購入した時期はユリウスが2023年7月30日で、

AF.ARTEFACTが今年5月。

まず3着だけでも「全く問題はない」のですが、まじでヨレのスピードが半端ないです。

この記事を書くきっかけとなったのは、大事にしていたユリウスのカットソーに穴が複数個所空いているのを見つけてしまったことです。

仮に洗った回数を以下にまとめてみました。

Tシャツ枚数ごとの摩耗スピード比較

ローテ枚数1枚あたり年間洗濯回数摩耗スピード(相対)
3枚約122回1.22倍/年(基準=100回)
4枚約91回0.91倍/年(基準=100回)
5枚約73回0.73倍/年(基準=100回)

一般的に言われている寿命(洗濯回数)

安価なTシャツ(ファストファッション)

だと、約100回の洗濯でヨレ・色褪せ・毛羽立ちが目立つ、とされています。決して外出できないレベルではありませんが「新しさ」というものはなくなります。

ミニマリスト御用達の「ヘインズ」

高品質コットンや厚手生地(ヘビーウェイト)であれば200回前後でも十分に着られるケースあり。ただし通気性が悪くて夏は死ぬほど暑い。

「厚手だから高級感がある」わけではなく、むしろカジュアル寄り・安っぽく見えやすいのが難点。

今回紹介したユリウス

デリケート素材混(モダール・テンセル・シルク混)であれば摩擦・熱に弱いため50〜100回程度で消耗感が出やすい。

なので「少数精鋭でいくには無理がある」といったところ。

結論:枚数を5枚にします

早速ですが昨日ユリウスの1番安くてシンプルなカットソーを2枚購入。1番安いといっても11000円なので世間的にはクソ高い部類ですが、ユリウスなので仕方なし。

「Tシャツだしまぁいいか」となってる理由

「あれだけ服のオールシーズンの枚数にこだわっていた」のですが、実際減らすべきは「コートやダウン」だけでいいのではという結論へ。

コートやダウン、ライダースなどはシーズンごとに1着あれば十分というのは合理的ですが、カットソーは一人旅中などでもかなりの枚数が必要。

しかもダウンやライダースなどに比べて、カットソーは物理的スペースはほとんど取らないことから、増やしても生活空間は変わりません。

しかも真夏はTシャツを毎日着る

「5枚持っても全て同じ黒無地でシルエット統一」なら、所有感は“1枚と同じ”で、実際は寿命が伸びるという考え方もできるわけで、クローゼットの中を10着にしぼる必要も全くないことに気が付きました。

過去の自分のミニマリストのファッションについて考えの変化は以下の記事をご覧ください。

自分がミニマリズムで大事にしていることは選択肢を減らすこと

所有数そのものを減らすことではなく、「毎日何着ようか」を考えたりする選択(ノイズ)を減らすことだと思っています。

実際には5枚持っていても、同じものであれば心理的には「1枚を着ている感覚」と同じです。つまり、服の枚数が多いことと「選択が増える」はイコールではありません。

だから5枚でも6枚でも「選択を減らす」という目的は崩れないので一旦このスタンスを貫きます。

もし僕と同じように、「ミニマリストのファッション」に憧れてとにかく枚数を削ってみたものの、摩耗が半端ない・・・と悩まれている方がいらっしゃいましたら「無地で同じシルエット」ならこのマインドを採用してもありかもしれません。

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