こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在2000記事以上投稿しており、ミニマリストに関するテーマを数多く取り上げてきました。

2015〜2020年頃には「ミニマリスト」という言葉が熱狂的に受け入れられていました。本メディアも当時の流れの中でミニマリストブログとして立ち上がったわけですが、あの頃のような“何もない部屋”を理想とする風潮は明らかに下火になりました。

noteを見ていても「ミニマリストはオワコン」と囁かれていますし、今ではミニマリスト関連の情報を積極的に探す人自体がかなり減っているように感じます。完全にブームが終わったとみてもいいと思います。

しかし、正確には「ミニマリズムという概念」が死んだのではなく、「極端な断捨離を強要するブーム」が終焉を迎えたと見ています。

今回の記事では、なぜミニマリストブームが終わったのか社会背景と心理的側面から3つの理由を解説します。

①物が少なすぎるが故のダメージの限界

筆者自身も、全盛期は服を8着程度で回しているときがありました。

靴はランニングシューズを除くとブーツ1足のみで、今振り返るとエクストリームミニマリストだったように思います。

しかし、それらを振り返ると様々な課題がありました。

ということで、結果的に「逆に金がかかる」というような状態になってしまいました。

自分自身、クリエイター職ということもあるので仕事着と普段着を分けていません。だからこそ、余計にプライベートとビジネスシーンにおいて同じなので摩耗が止まりませんでした。

結果的に分かったのは「最低限服や靴はあったほうがいい」ということです。

「フランス人は10着しか服を持たない」のタイトルを真に受けた人もいるかもしれませんが、彼女らはオールシーズン10着ではありません。季節ごとに10着なので20着くらいあります。

2025年現時点の自分の中の着地点

少なすぎるのも色々課題ですので、自分にあった数を把握するまで5年以上かかりました。

②晩婚化による誰しもが強制的ミニマリスト

まずあなたの周りを振り返ってみてください。結婚している人が何人いらっしゃいますか?

少なくとも筆者の周りに結婚している人は地元の友人以外ほとんどおらず、圧倒的晩婚化が進んでいます。

「晩婚化が進む=1Rもしくは1kマンションで十分」ということになるので、強制的に物を減らさざるをえない状態になります。

つまり、誰しもがミニマリストであるため、わざわざ自ら「ミニマリストになるんだ!」と宣言するものなにも既にミニマリストであるためブームもクソもない状態です。

わざわざ誰かのブログやnoteを参考にする必要もありませんし、晩婚化が進むにつれてますますミニマリストはオワコン化していくのではないかと考えています。

③「減らす」ことより「増やす」ことへ関心が移行した

3つ目は、人々の関心が「守り(節約)」から「攻め(投資)」へ完全にシフトしたことです。

ミニマリズムの本質的なメリットの一つに「無駄な支出を減らし、余剰資金を生み出す」という点があります。ブーム初期は、この「支出を減らすテクニック」自体がエンタメとして消費されていました。

しかし、2024年の新NISA制度の拡充や、昨今のインフレ・円安の影響を受け、2025年の現在では「節約したお金をどう運用するか(S&P500やオルカンへの投資)」「どう稼ぐか(副業・個人ビジネス)」といったテーマの方が圧倒的に需要が高くなっています。

つまり、ミニマリズムはもはや一つの独立したライフスタイルジャンルではなく、「資産形成をするための当たり前の前提スキル(種銭作り)」に格下げ(あるいは昇華)されたと言えます。

「靴紐の結び方」を一度覚えたら、毎日その結び方を検索する人がいないのと同じです。

多くの人が「物を減らす段階」を卒業し、その先にある「人生や資産をどう豊かにするか」というフェーズに進んだため、ミニマリスト単体での発信はオワコン化したのだと推測します。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、以上の3点から、ミニマリストブームの終了について考察しました。

これからの時代は、「ただ物が少ない人」ではなく、その人にとって「適正量を把握」することが大事なのだろうと考えさせられます。

そして、その浮いたリソースを自分のビジネスや資産形成、本当に好きな体験に投資できる人こそが、真の意味での「豊かなミニマリスト」と言えるのだと思います。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在2000記事以上投稿しており、ミニマリストに関するテーマを数多く取り上げておりますので併せてご覧ください!

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