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【制作会社と比較】インハウスWebデザイナーとして5年働いてみた感想

仕事と就活
この記事は約6分で読めます。

こんにちは。

現在WEBに関する仕事をしており、過去に様々な挫折経験などの記事を書かせていただきました。

多くの方が制作会社として勤務されているかと思いますが、そんな本日は「インハウスのWEBデザイナー兼エンジニア」として働いてみて感じることについて記事を書かせていただきます。

まず結論として下記3点あげさせていただきました。

  • 給料や待遇は絶対インハウスのほうが良い
  • スキル面に関しては制作会社のほうが学べるかも
  • 本当にクリエイティブなことが好きなら制作会社のほうが◎

それでは上から順に解説をしていきます。

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給料や待遇は絶対インハウスのほうが良い

まずリクナビやマイナビを通してみてみても、お給料が25万円もいく会社なんてほとんどなかったりします。

これがクリエイターとしての現実です。

ちなみに私自身、一度転職をしておりますが過去に働いていた広告代理店ではお給料が総支給で18万でした。

死にはしませんが、もちろん生活もかなり圧迫されており友人と遊ぶときもお金のことを気にしてしまったり、好きなものも買うことができない日々を過ごしており、やりがいのある仕事を貫くというのは綺麗ごとに過ぎないなと思ったことが正直なところです。

インハウスの場合

まず転職していきなり30万円ほどのお給料をいただきました。

  • 家賃手当
  • 家族手当
  • 交通費全額支給
  • その他バースデー休暇など
  • 残業手当
  • 年2回の賞与

挙げだすとキリがないほど福利厚生が整っているのが制作会社以外の企業です。

制作会社の場合、賞与がでる企業のほうが珍しかったり、もしでても年1回の決算賞与だったりする場合が多いです。

ワークライフバランスもインハウスのほうが良い

制作会社の場合はまさに終わりなきエンドレスです。

徹夜をしまくっている先輩社員を何度も目撃しましたし、終電をのがしてタクシーで帰る社員もたくさんいました。

しかしながらインハウスの場合だと、一度もそういった状況に陥ったことがなくほとんど定時帰りか1時間程度の残業で終わる業務量です。

基本的に対クライアントではないため、納期の調整がしやすいというのが1番の理由かもしれませんね。

職場の雰囲気の違い

制作会社の場合

会社によってバラバラだと思いますが、まず朝礼すらありませんでした。

3年ほど勤務をしましたが、飲み会の回数は年2回で上半期打ち上げと忘年会のみ。かなりドライな人間関係だったように感じます。

どちらかといえば雰囲気は暗めで、制作会社あるあるかもしれませんが隣にいる人でもチャットで会話したりすることが日常茶飯事でした。

インハウスの場合

営業をメインにした会社や旅行をメインにした会社、不動産をメインにした会社など制作をメインにしない会社の場合、めちゃくちゃ雰囲気が明るい場合が多いです。

仕事のあとに飲みに行ったり、土日も仲が良い社員同士で旅行にいったりと良い意味でウェットな関係の企業が多いように思います。

そのため、制作をメインにしたクリエイターからすると今までとは真逆の世界だったので驚きの連続でした。

スキル面に関しては制作会社のほうが学べるかも

制作会社に関して

スキルがズバ抜けている社員が多いため、学べることも本当に多かったです。

当時はWEBアニメーションやトレンドを用いたデザイン、ロゴの作成などあらゆる面で隣で見ていてすごいなーと感動していたのを覚えています。

社員の大半がクリエイターということで、社員同士で定期的に勉強会をし合ったり学ぶべきものが本当に多かったです。

インハウスの会社に関して

やはり制作をメインにした会社ではないためスキルの向上というのは自分から勉強会やセミナーに参加してインプットしにいかないと、教えてくれる人もいないためなかなか難しい面があります。

私自身、現在こちらにあたるのですがクリエイターという社員がほぼいないため世の中の動きについていくのに必死です。

極論にはなりますが、制作会社だと嫌でもスキルが身に付きますがインハウスデザイナーだと相当な向上心や本当にこの仕事が好きでないとスキルの向上が見込みにくいというのが現実です。

本当にクリエイティブなことが好きなら制作会社のほうが◎

Creative Designer Graphic at work. Color swatch samples, Illustrator Graphic designer working digital tablet and computer

上記にも挙げさせていただきましたが、結論は下記の通り。

  • お金や時間を犠牲にしてでもクリエイティブなことをしたい=制作会社
  • 少しでもお給料が高くて休みがほしい=インハウスデザイナー兼エンジニア

若い間は色んな経験をすべきなので、20代のうちは制作会社にて勤務をし、30代に入り家族ができてワークライフバランスを上手に活用したいようであればインハウスがおすすめかもしれません。

本当に会社によってバラバラなので、一度リクナビやマイナビなどのポータルサイトで確認してみると良いでしょう。

中には誰もが憧れる制作会社として超絶有名な株式会社LIGがデザインスクールとして運営をしていますのでスキル磨きのために利用をしてみるのも良いかもしれません。

インハウスはかなりスキルを求められる

誰もが教えてくれない環境であるため、かなり調べる能力というのが必須になります。

WEBデザイナー=経験こそものがいう職種でもあります。夢のWEBデザイナーになるためにも、コツコツと学んでいくために私自身も通っていたWEBデザインスクールをいくつかピックアップさせていただきましたので、インハウスのデザイナーになりたい!という夢を追いかけるためにも是非片っ端から登録をすることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は「インハウスのWEBデザイナー兼エンジニア」として働いてみて感じることについて記事を書かせていただきました。

再掲になりますが下記3点あげさせていただきました。

  • 給料や待遇は絶対インハウスのほうが良い
  • スキル面に関しては制作会社のほうが学べるかも
  • 本当にクリエイティブなことが好きなら制作会社のほうが◎

転職を考えている人であれば是非一度求人サイトを見てみることをおすすめします。

私はこれからもゆるく生きていきたいため、インハウスデザイナー兼エンジニアとして企業に勤務をします!

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