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お金がなくて嘆いていた新卒1年目のあの頃の自分へ

仕事と就活
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こんにちは。

春ということで、4/1から社会人になり新卒1年目を迎える方々が多くいらっしゃるかと思います。

私自身、この4/1から社会人7年目になるのですが当時は不安のあまり、4/1までのラストの春休みがまるで生きた心地がしなかったのを今でも覚えています。

  • 住みなれない土地へ引越し
  • 知らない人と働くこと
  • 収入面

全てにおいてこれから50-60年ほど今までのように遊び続けることが出来ないのかと思うと絶望でしかなかったです。

しかしながら結論、社会人のほうが余裕で楽しいということです。

今回の記事では不安で死にそうな新卒1年目を迎える学生さんへ向けて下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 想像以上にお金がない
  • とりあえず可愛がってもらえ
  • 結局はなんとかなる

それでは上から順に解説をしていきます。

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想像以上にお金がない

当時の私は新卒1年目で手取り15万で場所が良く新築マンションを借りたため家賃6万6000円。

一般的に家賃は手取り収入の1/3と言われているのを完全に無視してしまったため死ぬほどキツかったのを覚えています。

学生時代の友人は同じ時期に就職しているのに手取り19-20万もらっていて賞与もあり。なのに自分だけ賞与もなしとめちゃくちゃ人と比較をしてしまっていました。

今となっては約100万円の時計を買ったりしてますが、当時は生きていくことに必死だっため未来の自分がこんな買い物をしているなんて想像もできませんでした。

手取り15万に対して毎月の出費は下記のような感じ。

  • 家賃:66000円
  • 奨学金:15000円
  • 通信費:10000円
  • 水道光熱費:6000円
  • 食費:20000円-30000円

ここから毎月の散髪代などの雑費も入ってくるので本当に生きた心地がしなく、今後の昇給も望めなかったため一生こんな生活が続くのだろうと思っていました。

しかしながら絶望を感じているのはみんな同じだということです。結果行動さえしていればなんとかなります。私の場合は転職活動という行動をしました。

パワハラもきつかった

実は今回とあるnoteをきっかけに記事にさせていただいております。

当時は何をしても人格否定をしてくる上司の下で働いており、とにかく自己肯定感が極限まで下がっていたのを今でも覚えています。

毎日出勤の時間ですら今にも涙が溢れそうになっており、まさか自分がメンヘラになるなんて思ってもいませんでした。

私自身先ほど述べましたが転職活動をし、今の会社では私自身の存在から行動、全てを肯定してくれるような温かい会社で働いています。
「嫌なことから逃げるな」という言葉や「石の上にも三年」という言葉もありますが、本当に無理だと思ったら今すぐにでも辞めた方がいいと思います。
心の病気は少しずつではありますが身体面へも影響が出てくることが初めてこのとき分かりました。

とりあえず可愛がってもらえ

EMILY IN PARIS, from left: Lily Collins, Camille Razat, (Season 1, ep. 104, aired Oct. 2, 2020). photo: Stephanie Branchu / ©Netflix / Courtesy Everett Collection

仕事でクソ疲れてそのあとも上司と飲み会で気を遣って・・・みたいなのが嫌で飲み会に行かない自分かっこいいとすら思っている時代がありました。

しかしながら飲み会に行かない時点で可愛がられるわけがなく、おそらく当時は相当煙たがられていたのではないかと思います。逆の立場であれば間違いなくそうであるはずですよね。

とりあえず誘われたら断るな

「ひろゆき」の画像検索結果

2ch創設者のひろゆきさんもおっしゃっていましたが「とりあえず誘われたら乗ってみるスタンス」というのは社会人にとって大事なスキルの1つかもしれません。

実際私自身、ただ飲み会に行っただけで思いもよらない仕事が舞い込んできたことがあり以前記事にさせていただきました。

仕事でも分からないことは分からないとキッパリと伝え、要らないプライドは捨てるというのも可愛がってもらえる1つのスキルなのではないかと思います。

まとめると当時の自分にアドバイスをするとならば下記の通り。

  • 仕事ができなくても頑張るフリをしろ
  • 休みを返上しててでも勉強に時間を充てろ
  • お金がないなら副業をしろ
  • 身の丈を知れ
  • 本を読め
  • 映画を見ろ

これから社会人生活が始まる人へ少しでもアドバイスになっていれば嬉しいところですね。

結局はなんとかなる

18374492 – man standing behind choice way to decision path

毎日12時間睡眠をしていたような学生時代に戻ることはできないかもしれませんが、冒頭にも伝えた通り社会人のほうが100倍以上楽しいのは間違いありません。

完全に親離れをして自立をし、何にお金を使っても、何に時間を使っても誰と時間を過ごしてもあなたの自由です。

毎日8時間以上拘束をされるのがキツいと思っても次第に慣れてくるのも事実です。

何もかもが不安でしたが、今となってはそれらに対する不安は一切必要なく、毎日楽しいから前向きに生きようと当時の自分に声を掛けたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

3月末ということで、出会いと別れの季節でもあります。

とあるnoteがきっかけで、ふと過去を振り返ろうと思い記事にさせていただきました。

今回の記事では不安でしょうがない新卒1年目を迎える学生さんへ向けて下記3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 想像以上にお金がない
  • とりあえず可愛がってもらえ
  • 結局はなんとかなる

次は社会人10年目を迎えたときに過去の自分を振り返って当時の自分へアドバイスをしてみたいですね。

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