こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な一人旅に関する記事をご紹介しました。
本日はタイトル通り、先日ブログに書いた「スペイン編」に続き「フランス編」をご紹介します。
まず結論からお伝えすると「良い意味でいえばおしゃれでクラシカルな雰囲気、悪くいえば元気がない。今回幸いなことにスられなかったけど悪いことを考えている人が多い」という印象でした。
ずっと20代前半から将来の夢が漠然と「フランスに行きたい」ということで無事夢が叶ったのと同時に、「思ったのと確かに違う」という見解を得られて本当に良かったと思います。
いつもは3本だてにしていますが、まとめきることができないため1つ1つ丁寧にご紹介していきます。
まずスペインからフランスへ移動
朝早起きしてカタルーニャ広場まで散歩して、そこからバスで空港へ移動。バスに乗る際、毎回「本当にあっているか緊張する」のは自分だけじゃないはず。
スペイン編でもご紹介しましたが、ヨーロッパの多くの人がエナジードリンクをメインにカフェインを摂られているので僕も真似してレッドブルを購入。
もちろんですが味は同じでした。ただクソ高い。確か400円くらい。
バルセロナ空港まで無事到着
乗り遅れたらしゃれになりませんし、初めて「海外→海外」への移動のため緊張でえぐいことになっています。
とりあえず緊張を抑えるためまたビール。
どんだけ飲むねんって話ですが、この旅だけは許してください。このビールは日本で見たことがなかったので買ってみましたが、とても美味しかったです。ただやっぱり飲み慣れている日本のビールが1番美味しく感じます。
というか味音痴すぎてクラフトビール以外どれも味は同じ。
無事フランス到着
まずCGC(シャルルドゴール空港)に到着したとき、「思ったよりフランス感がなくて田舎っぽさ全開」でした。「本当にここフランス?」というのが第一印象。
もうこの時点で「フランス=スリ」という先入観があるため、スリにあわないかめちゃくちゃ警戒心MAXでいきます。
全く切符の買い方がわからないターン突入
ヨーロッパ圏は外国人に対して優しさというものが全くなく、英語表記さえもありません。
英語表記だと雰囲気で読み取りやすいのですが、そういったものもないためひたすら写真を撮ってはchatgptに聞くと言う作業に。
しかし、海外ということで電波も悪いし、次第に後ろの人を待たせることになって非常に気まずい状態になっていきます。
電車の話に戻します。ここで気づいたのですが、1番偉いのは最初から「AppleWallet」にてParisの各駅を乗り放題になる3日間のパスを買えばよかったです。
結果的に45EURほど損することに。だいたい7700円くらいなので、もはや大阪名古屋間を新幹線でいけるレベルなのでクソ高い。
まあそんな感じで駅員さんにスマホの画面を見せて雰囲気で、無事電車に乗ることに。いやー便利な時代だし、本当に地球は優しい人でいっぱい。
電車はちらほら空席は目立ちましたが、リパブリック駅付近から一気に治安の悪さを実感しました。
一気に黒人が増え、いかにも「スリのプロ集団」という方達を見受けられ警戒心MAXに。午前中のスペインとは天と地の差を実感します。
とりあえずなんとか乗り換え+乗り換えで無事ホテルに到着。今回お世話になるのは「ホテルレゼダ」さんでした。
- 終点なので中心街へのアクセスはかなり悪め
- しかしホテルは駅から徒歩1分圏内
- 日本語を話せるスタッフもいらっしゃって、とにかく頼もしい
- スーパーも徒歩30秒圏内
ということでもう一回宿泊したいと思えるくらい素敵なホテルでした。
ただシャワーカーテンがあまりに短い+浅すぎるということがあって水で溢れかえる事態に。こういう設計ミスは海外あるあるなのでしょうか・・・笑
電車で移動して凱旋門到着
ようやく「フランスきたきた!」とまず1発目に感じました。あまりの迫力に、思わず声が出てしまうほど。
スペインの凱旋門とはまた全然異なってフランスのクラシカルな凱旋門のほうが好みな自分は、圧倒されてしまいました。
この細かな彫刻・・・改めて職人のすごさを実感します。
凱旋門の頂上へ
事前にお金を払って予約していたのもあって無事到着。バスだけでなく、毎回入場時に「本当に予約ができているか心配」になるのはきっと自分だけじゃないはず。
パリの景色を見渡せて大満足。昼間でクソ暑いのでさっさと撤収してしまいましたが、もっと涼しければ数時間でも居られると思いました。
スーパーをふらふら
安ワインの値段を見ても1ユーロ170円換算をすると、フランスのほうが1.5-2倍は値段が高い。
日本で水も200円なんてほぼないですし、基本全部が「倍以上」と考えていいです。
できるだけ節約するためにスーパーのイートインで食事。
全開スペインでスーパーにて万引きを間違えられたのであれ以降スーパーはトラウマなので、あまり近寄りたくはないです。笑
Parisをひたすらうろうろ
もはやウロウロするだけで贅沢な街並み。眼福とはこのことでしょうか。
散歩しながらクロムハーツParisに到着
結論からいえば日本ほど盛り上がりは感じませんでしたが、日本と全く同じでシルバーに関する在庫は0でした。
- ほぼバカラとコラボものばかり
- サングラス系ばかり
- アパレル系も壊滅。水着とかなら少し
クロムハーツ心斎橋店とほとんど変わらないので、世界中で人気が大爆発していますね。
以下の記事でもご紹介しましたが、「価値の保存」という意味でもクロムハーツは本当におすすめ。
自分もポートフォリオのパフォーマンスだけでいえばビットコイン以上にクロムハーツのパフォーマンスがいいです。
クロムハーツのすぐそこにイッセイミヤケもありました。
ロレックスやPIGETなど。
セーヌ川到着
「この汚い川を本当に泳ぎ切ったの!?」と驚きを隠せないほどの汚さ。道頓堀ほどの生臭さはありませんが、まあいわゆる「ドブ」だと思います。
人がここを泳ぐようにはできていないと思ったのが正直な感想。
気を取り直してひたすら散歩。目的地がなくてもいい。
友達からおすすめしてもらった、気になっていたレストランに行ってみたのですがなんと改装中とのこと。無念。
結局近くのレストランにいったのですが、大当たりでした。
- 店名:Le Campanella
- 18 Av. Bosquet, 75007 Paris, フランス
- 8時00分~0時00分
口コミだけに頼らず、こういうたまたま入ったお店が大当たりという小さな幸せもなかなかいい。
ここから食べ終えてエッフェル塔までフラフラ散歩。もはやVlog。
エッフェル塔到着
まじで鬼でかい。つい最近あべのハルカスにいきましたが、それとはまた異なった大きさ。
迫力だけでいえばある程度思い出補正もあるのでしょうけれど、エッフェル塔のほうがすごかったです。
注意:治安はかなり悪そう
ちなみにエッフェル塔付近はParis市内の中でもかなり治安が悪そうでした。
行ったことがある人ならわかるとおもいますが、とにかく「シャンパンフラッシュ」したエッフェル塔の人形?を売りつけようと露店を開いている黒人がワンサカいます。
ショットガンを持っている警察官らしき人もいらっしゃいました。多分このあたりは相当治安が悪いと思いました。
実際に目の前で手錠をかけられている人もいらっしゃいました。改めて自分は海外にいることをしみじみ思います。
入場口のわかりづらさがエグいですがなんとか入場
下から見るエッフェル塔もなかなかの迫力。いい感じに日も落ちてきてさらに味わい深い。
無事2Fへ
頂上までのチケットは3万くらいするらしいのでパスしましたが、2Fだけでも十分楽しめました。
- とにかく絶景
- 凱旋門とはまた違った「本当にParisに来た感」
- 人生のハイライトを作った感
- シャンパンフラッシュのすごさ
などなど、自分は本当に満たされました。
ただ、凱旋門もそうでしたが「1人できているおっさん」なんて自分以外0でしたので一人旅の人はある程度覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
帰りには電車の中にもワンチャンが登場
こっちはなんでもあり。もはやGTAの世界に近い。
この日はこれにて終了。とにかく疲れた!
フランス2日目スタート
まず朝ごはんから最高。スペインと同じく、節約のために事前に気持ち悪くなるレベルまでお腹をパンパンにするのが自分のスタイル。
本当に物価が2.5-3倍レベルなのでこれくらいしないともたない・・・。
散歩スタート
フランスといえばアートや綺麗な景色を思い浮かべる方も多いでしょう。しかしそれは完全に日本人のただの幻想にすぎません。
地面はこんな感じでめちゃくちゃ汚いし、なんなら人糞さえも落ちていたりもします。
ルーブル美術館到着
Parisといえば凱旋門、エッフェル塔を思い浮かべる方も多いと思いますが、自分はまず「ルーブル美術館のモナリザ」でした。
ということでこちらも以前からミュージアムパスにて予約しており、早速入ることに。
- 作品数が多すぎ
- 人がUSJのように多い
- 館内暑すぎ
- まるでダンジョンで出口分からなさすぎ
- 次の予約まで時間がない
ということで結局1時間半程度しかいませんでした。無念すぎる。
まじで目に焼き付ける作業というよりかは、ひたすら「後で思い返せるように写真をパシャパシャ撮る作業」という悲しい現実。
アートに触れる機会を定期的にすることで己の感性が磨かれるので年に数回は確実に行く派だったりします。その中でもやっぱりルーブルは群を抜いている印象でした。
サントシャペル
滞在時間20分程度でOKのサグラダファミリアのような、日差しによってカラーリングが変わる美しい美術館。
部屋は1つだけなのでシンプル。こういうシンプルな美術館のほうが個人的に疲れないので好き。
それにしても本当に綺麗でした。
散歩
若干次の美術館の予約まで時間があったのでふらふらと。
ホームレスのプライドの捨て方はガチですごい。
自分も本気でお金がなかったらこうするかも。
オルセー美術館へ
こちらも一言でお伝えすると「ルーブル並みにでかい」です。回るのが超大変なのでのんびりとみたい人におすすめ。
結局次の予定までだいぶ時間があったので2時間ちょっとは居た気がします。ゴッホの展示に人だかりがすごくてなんとか手を伸ばして写真を撮影しました。
再度散歩へ
バカラはこちらでもかなり人気なのかも。日本だとバカラなんて正規店しか取り扱いがないですが、フランスでは雑貨屋さんにありました。
あまりにお腹がすいたため、スーパーに寄ったのですがなんとお寿司が3000円・・・。改めて日本国民は日々の生活に感謝しましょう。
公園でのんびりピザとビール。完全に少しリッチなホームレスです。
ほろよい状態で人生初Paris内でバスへ。目的地はRickOwensの展示。
結論:RickOwensの展示はめちゃくちゃいい
期間限定で開催されているRickOwensのイベントですが、モード系ファッションが好きな人はぜひ行ってみて欲しいです。
独特の世界観に、オルセー美術館やルーブル美術館の疲れもぶっ飛びアドレナリンMAXへ。改めて自分は「ミニマリストと称しているものの、服は大好き」であることを実感します。
RickOwensのベッド
RickOwensのワードローブや香水
どの美術館よりも満足度が高かったです。以前RickOwens本人についてまとめた記事があるので詳しくは以下をご覧ください。
RickOwens路面店へ
こちらはピンポンとチャイムを鳴らさないと入れないのに驚き。もはや家かい!みたいな。
しかも普通にお酒まで置いているのも面白い。
接客もとても丁寧で、自分はRickOwensといえばマーチンコラボしか今は持っていませんが大好きなブランドの1つですね。
ここでディナー
「明日モンサンミッシェルに行くけどオムレツを食べるかわからない」とそわそわしていたので、とりあえずオムレツで。
伺ったお店はアンドロイドのお姉さんも行かれていた「chez Gladines」です。
うーんオムレツだけじゃなくて一緒に提供されたパンやポテチのようなものも美味しかった。大満足です。
再度散歩をしていると、NFTアートが壁に貼られていて思わず写真を撮影せずにいられませんでした。こっちは進んでいるなぁと。
電車で帰ると事件
座席にはとうもろこしの食べた跡です。まじで治安の悪さがやばい。しかも隣には鼻をかんだあとのティッシュ。
これがフランスの現実です。
日本人はだいぶフランス=おしゃれな街だと誤解をしています。自分自身もそうでした。
日本じゃ通用しない常識や当たり前を突きつけられるのが海外。改めて大金を払ってでも、台湾や韓国などアジア圏以外にもガンガン羽ばたいてこういう経験をしておいたほうがいいですね。
3日目スタート
この日はモン・サン・ミシェルに行くということで、大阪〜名古屋間くらいの距離をバスで移動します。
- 朝7時15分出発(しかも30分前集合)
- 本当に集合場所があっているか
- 海外のバスに不安しかない
ということで心配でしたがほとんどが日本人ばかりでかなり安心しました。
朝5時半起きでUberを呼んだところ、なんとテスラで。人生初テスラです。
朝焼けのエッフェル塔の美しさもガチ。
さて、なんとかバスに乗れたのですが、朝が早い分眠気があるのに海外はバスで走っている景色も面白い。日本じゃ考えられないような景色の連続で動物がたくさん。
もはや寝るのがもったいないです。
無事モンサンミッシェル到着
費用・時間を考えてもモン・サン・ミシェルなんて人生で一回しか行けないとおもいます。
だからこそ、本気で目に焼き付けようと必死でした。笑
モン・サン・ミシェルといえばオムレツ
この9000円のオムレツもさまざまな人から「まずいまずい」と言われていましたが普通に美味しかったです。
友人からもまずいと聞いていたのですが、やはり百聞は一見にしかずですね。
モン・サン・ミシェル周りは動物もたくさん。癒されます。
エッフェル塔に引き続き、本当に人生のハイライトを作った感がありました。これまで、
- 二徹状態で富士山山頂まで歩く
- フルマラソン
- その他一人旅
- 死ぬほどDIR EN GREYのライブに行く
などなどそこそこしてきましたが、やっぱり今回のヨーロッパ一人旅に敵う強い思い出がないかもしれません。
金額的にも普通のサラリーマンでは、なかなか手の出せない旅ですが借金してでも行ったほうがいいというのが持論。間違いなく、一生の思い出を作れました。
最終日スタート
この日は帰国日ということで、午前中しかウロウロできません。しかし、このあたりからちょうど「ぼちぼち日本に帰りたい」と思うハメに。
- 極度の緊張感とストレス
- 一人旅という全てが自己責任状態で話し相手もいない
- ご飯にいってもおしぼりがでない
- トイレも有料がほとんどで気軽に行けない
- バスタブもない
ということで、色々とストレスがあったのでしょう。
とはいえ、もう2度と来れないかもしれないし、むしろその確率のほうが高い。とおもうとこの景色を目に焼き付けておこうということでノートルダム大聖堂へ。
ノートルダム大聖堂到着
2019年に大火事が起き、今もなお工事の真っ只中でした。大火事がおきようが、みんなで支え合って1から作り直している様は本当に「人と人が助け合っている感」が出ていてよかったです。
友達がおすすめしてくれたレストランでエスカルゴを最後に食べて〆。口コミよりも友人の意見は大きい。
レストランを後にして空港へ
とりあえず自分お疲れ様ということでビールを。これも800円くらいした気がします。。。
空港のテレビではRickOwensが流れていて興奮。やはりファッションの街ですね。
無事そんなこんなで飛行機では爆睡。普段乗り物では全く寝られないのにさすがに疲れていたのかもしれません。エコノミーだろうがなんだろうが爆睡です。
今回カタール航空を使ってフライトしましたが、全く不快感もなかったですし個人的にとても良かったと思います。
最後にスペイン編でもご紹介した「15分に一回ペースで書いていた一言日記」をシェアしてこの記事を終えようと思います。
- lcc眠れなさすぎる
- もうすぐ自分が一番行きたかった街、Paris
- ファッションが楽しみ
- 日焼け止めとシャンプーもっと持ってくるべきだった
- フランスの治安確かにやばい 要警戒
- 建物はまじで綺麗。彫刻が細かすぎる。
- ただメンタルのこと考えるとスペインポルトガルが一番いいのかも?
- クロムハーツはこっちも在庫0 バカラコラボとかならあり。まじでポートフォリオの中で一番いいのはクロムハーツ
- 半分以上Airpods。黒人のAirpodsかっこよすぎ
- 黒人が近寄ってきたら全部スマホをポケットにいれる。こういうときに丈の長い服を買って良かった
- エッフェル塔は本当に感無量 すごすぎ
- ディナーでたまたま行ったお店でとても良い老夫婦と出会った。Googleトランスレートのすごさ。言語が異なろうがみんな同じ。いつか日本に来てくれたら案内したい。
- 日本だと完全に電車止まってから普通ドアが空くのに、こっちは先にドアが開く。危ない!笑
- お風呂好きの自分なのにお風呂に入る気力がない。多分シャワーしかないからである
- ホテルのスリッパないのかなりきつい
- ドライヤーないのきつい。言わないと貸してくれない。
- 歯ブラシ持ってきてたけどホテルに歯ブラシない。
- 電車自動ドアではない 手で開けるし硬い
- ファッションが楽しみだったのにそこまでおしゃれではない。やはりスペインと同じく日本人の気にしすぎ感。良い意味でも悪い意味でも幻滅。もっと自然でいい。
- ご飯屋さんに行ってお手拭きがないのまじできつい。ある程度衛生面は覚悟してたけどこれは笑
- パリの地下鉄2日目にして慣れてきた。多分大阪のメトロと同じ。
- 昨日使えないって言われてた電車のチケット普通に使えて草。マイナス15ユーロ。
- ルーブル1時間ちょいじゃ足りなさすぎた。無念。2度と来れないかもしれないのに。
- ルーブル館内は難波の本屋並みに暑い
- 人気なところとそうでないところの差がすごい
- ルーブル美術館は飲み物必須 ほんまに暑い
- ルーブル美術館の中にサングラス屋まである まるで空港やん笑
- ルーブルの出口わからなさすぎ もはや梅田駅。なんならゲーセンまである笑
- パリもランニングしてる人が多い ランニングシューズ持ってこれば良かった
- 歩きスマホしてる人も多いけど日本に比べたら少ない
- 書くの2回目やけどほんまに靴はエアフォースでいい。日本に帰ったらすぐ買う
- スペインのお店で出会った葵絵さんとちょくちょく連絡してる。また大阪帰ったらいろいろ話してみたい
- やっぱりパリはクラシカルと言えば良い響きだけど、ネガティヴにいえば暗い
- 色んな人の絵を見ていると感性が爆発する。仕事でも1pxに拘りたくなる。自分の甘さに反省。
- 美術館連続は集中力が途切れる。もったいない。
- スマホで写真を撮るより肉眼の方がはるかに思い出に残るし綺麗
- リック美術館感無量。やっぱりアーティストはゲイかメンヘラであるべき。
- 自分に土産買おうとしたけどRickのキーホルダーの値段が18万でやめた笑
- どの美術館も毎回全部鞄外さないといけないの面倒!
- 一気に暇になってしまった やっぱり活気があるのはスペイン一択
- リックオウエンスParisの店員さん最高だった
- 店普通に入られへんのはびっくり。インターホン鳴らさないといけない。
- ゴミ箱はスペインの方が多い
- フランスもスペインもLUUPみたいなのが大流行 チャリは所有する時代終わりなのかも。何事もレンタルやシェアする時代。
- 完全に金銭感覚バグってる。2カ国やったからまだしも1日15000円は使ってそう。日本だと1日1000円生活なのに。
- 電車の椅子にとうもろこしの食べたあと発見。マジで治安悪い笑
- バスに揺られて移動中。海外バスって本当にドキドキして良い刺激。これからモンサンミッシェル
- モンサンミッシェルまじで圧巻。人生の目的地というか集大成すら感じた。次いついけるか分からないし目に焼き付けておく
- どこのスーパーも出口にレシートをかざさないと出られない。万引き対策がエグい。ホテルのスタッフ曰く、『日本が異常』らしい。
- スタバに行ったら物を置いて場所をとる話したら笑ってた。『こっちだと2分でいかれる』だそう。
- Amazonの置き配なんてもってのほか。
- モンサンミッシェルでクソほど喉乾いたけど水1本1000円で諦め。金銭感覚戻していく。
- こっちのスーパーは色々ルールがあって本当に苦手笑
- 海外、特にヨーロッパのバス移動は景色が絶景で寝るのがもったいない。いろんな動物が昼寝してる。
- 今回2カ国旅して思ったけど、旅行として最高に変わりはないものの住むのは全く違うと思った。家賃が無料でも住まない可能性大。
- 物価、清潔さ、マナー、国民性全てにおいて国ガチャ大成功。日本に未来はないかもしれないけど自分は日本にいつつ世界を時々旅するのが合ってると思う。
- ふと今回だれかと旅だったらどうだったのだろう、と思った。かなりストレスになってて喧嘩別れもあったかもしれない。
- どこに行っても日本語が聞こえてくるだけで安心感がやばい。
- 会社の友達にこの一言日記見せたら台湾一人旅決めたらしい。笑
- 甲乙つけがたいけど、やっぱりスペインのほうが安心感があったので楽しいのかも。友達が年に数回フランスに出張行ってるけど本気で行きたがっていない理由が分かる。
- せっかくの旅行なのに体力の限界で明日はお昼近くまでのんびりしたい。
- 日本はサングラス=イキっているイメージがあるけど、そういうイメージを壊したくなる。サングラスをカチューシャがわりにしているのかっこよすぎ。
- Parisに来たからといってファッションがさらに好きになるわけでもなく、もっとシンプルでいいやという認識になった。なんならこっちの人はブランドものを誰も着ていない。今後も黒無地以外着ない。
- タトゥー彫りたくなってくる。いれたいデザインがないから考えたい。
- 今回幸いだったことは辛いことが電車の難しさやスーパーの件以外なかったこと。何も今のところスリにあっていない。
- 人生でやりたいことリストが完全に終了してしまった。それだけで泣けてしまう。
- とりあえず人生は死ぬまでの思い出作りにすぎないので引き続き旅はしていくけど、スペインとフランス以外めっちゃ行きたいって国はない。
- ってことを思っていると明日も重い腰をあげてどこか行くべきか。最後やし。
- こっちに来てから誰に対してでも優しく接することができるようになったと思う。今後日本で誰か困っていたら全力で助けてあげたい。
- やっとサービスエリアで水1.5リットル一気飲み。1.3ユーロ。モンサンミッシェルとえらい違い。それでも日本なら100円。
- こっちにいるとビリーアイリッシュのライブ11000円すら安く感じてしまう。
- そういやこっちでマスクしてる人一人も見かけなかった。
- バスの中で外国人が口喧嘩し始めた。なんかちょっと怖いけど聞いている分には面白い。
- 起きた。すごい爪も髪も伸びた。今日も生きてる。心臓が動いている。いよいよ最終日。
- けどあまりかばんを持ち歩きたくないので外に出たくない笑
- ノートルダム大聖堂の外観めちゃくちゃ好きかも。ゴシックな感じがたまらない。
- 今すれ違った人クロムハーツだった!
- 友達におすすめしてもらったエスカルゴ屋さんがとても美味しくて接客も良くて最高だった
- これから帰るのかーと思うと嬉しい反転、寂しい気持ちもあり。パリって少しでも道外れるととても田舎。
- 結構みんな電車の中で電話してる
- スペインとフランスも日本の暑さとはまた異なっている感。けどもう影響受けやすい自分は夏に長袖着れない笑
- 空港で両親とテレビ電話した。少しでも幸せはシェアしてあげたい。幸せはシェアしたほうが幸せが長く続く、らしい
- 現在帰国中。一刻も早く帰りたい、と思えてしまうあたり日本最強か。
- 飛行機の中でSAORIさんの本を読んでいる。旅人のコラムやエッセイは素敵で読ませる文章がある。
- 今後の目標を見つけたい。今回の旅もそうだし、欲しいものは全部手に入れたし今までやりたいことは全部やってこれた自分は幸せ者以外の何者でもない。不満もないのに燃え尽き症候群。
- 『人は移動距離と成長は比例する』と聞いたことがあるけど、それは本当だと思った。自分の周りの素敵な友達はみんな旅をしている。物より経験に投資している。
- 自分は何のために仕事をして、お金を稼いでいるのか。それはスキルを磨いたり人生経験もあるけど、結局は旅のためなのかな、とおもった。
- 万博で得られる知見はその国のほんの表面にすぎない。その国に行った気で行ったら大間違い。
- 1人で四国のお遍路が気になる。いわゆる四国を徒歩一周。40日かかるらしいけど、休めたら余裕でやる。
- 今回の旅のお守りだったSAORIさんの本を読んでいると、本当に人と人が支え合って生きていることを思う。人は温かい。
- 今は便利な時代だけど、昔の旅人はどのようにしてフライト時間を過ごしていたのか気になった。
- これ書くの何回目やねんて話ではあるが、物価は置いといてスペインは本当に好きな国になった。
- 爆睡していると機内に灯りがついた。自分の腕を見るとめちゃくちゃ焼けている。自分は確実に旅をした。
- 帰りの飛行機まだまだ爆睡できる。帰ったらもっと爆睡できそう。機内食はまぁ普通。
- あと2時間で大阪。安心感がすごい
- ひろゆきは月に1回日本に帰ってこういう生活してるのがすごい。頻度高すぎ。自分ならたとえ無料でもストレスを感じて断ってしまうかもしれない。
- 改めて手荷物検査の頻度の高さ面倒だった。まぁそれほど物騒であることがわかる。
- 隣の人の貧乏ゆすりがチラチラと視界に入ってくる。確かに貧乏そう。人の振り見て我が振り直せ。
- 日本に着いてからとにかく長い。なんか迂回している?後30分が死ぬほど長く感じる。
- 後9分で到着らしい。家に着くまでが旅である。ネットも使えないので強制的にデジタルの世界から隔離中。その間は読書。
- 今日からまた1日500円-1000円生活が楽しみである。
- 一刻も早くお風呂に入って爪も切りたい。連絡を返したい。
- 結局現金を1eurも使わなかった。改めてカード使えない店は潰れてくれていい。
- 関空から家までがまた遠い。何を隠そうほぼ和歌山である。
- 飛行機を作った人ってすごいなぁ
- 大阪の街が見えてきた。なにこの安心感。たった10日弱離れていただけなのに普段の生活の良さを感じてしまう。
- 自分は生粋の旅人である。いろんな本やドラマ、映画を見てもひろゆき東出が一番刺さったあたり,つまりそううことなのだろう。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。