こんにちは。Nagiです。
当メディアでは過去に様々なミニマリストに関する記事を200記事以上執筆させていただきました。
そんな本日は先日ご紹介をさせていただいたアブラサスを創業した南和繁さんの「ミニマリスト仕事術」を2周目読み終え感じた「足るを知る」ということについて記事を執筆させていただきます。
まず本記事の結論を先に書いておくと下記3点ということになります。
- 収入がいくらあっても「足りない」という現象
- 人間の順応力の恐ろしさ
- 常に周りに感謝をしてみる
それでは上から順に解説をしていきます。
収入がいくらあっても「足りない」という現象
新卒入社当時、手取りが16万円-18万円程度で「あぁ、あと3万円あればな・・・」と嘆いた経験をある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そして入社2-3年経過し、いざ夢が叶って手取りが20万円ちょっとになったとしても「常にお金がない」という状況に陥るということは最もあるあるかもしれません。
個人的な予測ですが、Youtuberのヒカルさんやラファエルさん、ブロガーのマナブさんやミニマリストしぶさんなど多くの方も同じ考えを持っていてあれだけ派手な生活をしていたとしてもおそらく上を見れば「常にお金がない」という境地に立たされていると思っています。
例えば欲しい車があるとする
無理してローンを組んで買ったとしてもその感動というのは数日、数週間経過、ましてや半年も経過をすれば感動というのは薄れてしまいます。
Youtuberラファエルさんがおっしゃっていましたが「最初は手取り30万円もあればめちゃくちゃ贅沢な暮らしができると思っていた。けど今は無理」という発言があったのですが、まさしくその通りでして「人は一度手に入れたかったものを手に入れると次から次へと欲しくなっていく」のが人間の性です。
このような現象を解決するために
まず結論からいえば自分にとっての理想を明確にするということが大切です。
たとえば私の場合でいえば下記のようなのが理想です。
- 自宅は1LDK 45平米以上
- 毎日映画か読書に触れたい
- ミニマルな内装の部屋に住みたい
- 低階層すぎるのは虫が湧きやすいので住まない
- 収入は35万円あれば良い
- 毎日ジムに行きたい
- iPhoneの機種は何でも良い
先程も述べさせていただきましたが、人は一度手に入れると「もっともっと」と上を求めていきます。
それらがきっかけで仕事へのモチベーションにつながり収入アップに繋がるのならばよいですが、あらかじめ「もうこれ以上は求めない」という基準を儲けるのも大事ですね。
人間の順応力の恐ろしさ
先程も述べさせていただきましたが、一度でも夢だった手取り25万円を手に入れたとしても1ヶ月もあればすぐに慣れてしまいます。
それらを防ぐためにも自分にとっての最低限度でありながらも自分の理想を一度叶えるとそこで本当に自分の中で大切なものは何かということを俯瞰し「欲をストップをさせる」というのも1つのライフハックになるかもしれません。
常に周りに感謝をしてみる
今あなたに仕事があるのもある意味奇跡なのかもしれません。
新卒1年目の頃に私は低賃金で毎日だるさがありながらも毎朝出社して夜はクタクタになりながら家事をしたり掃除をしたりで1日が終わることに「生きる意味」なんてあるのかとさえ思ってしまったことがありました。
しかしながら、今仕事があるというだけで奇跡であるということを述べたく、その会社に就職をする際も面接官の方があなたに希望を託して内定を出したということです。
本日は豊かになるにつれてどんどん生活レベルをあげていった今の自分への喝と、新卒1年目の頃超絶お金がなかったあの頃の自分へメッセージを込めて記事を執筆させていただきました。
今思えば夢なんてものが全て叶っているので超幸せということですね。改めて日々関わってくださる皆様に感謝の気持ちを述べたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は先日ご紹介をさせていただいたアブラサスを創業した南和繁さんの「ミニマリスト仕事術」を2周目読み終え感じた「足るを知る」ということについて記事を執筆させていただきました。
あらためて本記事の結論としまして下記3点を順にご紹介をさせていただきました。
- 収入がいくらあっても「足りない」という現象
- 人間の順応力の恐ろしさ
- 常に周りに感謝をしてみる
当メディアでは過去に様々なミニマリストに関する記事を200記事以上執筆させていただいておりますので併せてご覧ください。