こんにちは。
過去にNo,No,Yesの所作に関する経年変化について様々な記事を書かせていただきました。
そんな本日は昨年2020年9月6日より使用し始めた所作のカードケースですが、1年以上が経過したため使用した感想や経年変化などをまとめさせていただきます。
まずこの記事の結論を一言でいえばレザー好きミニマリストの方であれば持っておいて損がないカードケースだと思いました。日本特有の侘び寂び感だとか和風なテイストが好きな方にもかなりおすすめです。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 丸1年使用した経年変化
- 丸1年使用した感想や使い勝手等
- 2年目、3年目と永く愛するということ
それでは上から順に解説をしていきます。
丸1年使用した経年変化
まず1番最初に感じたことが使い始め当初にあった「ザラザラ」した質感が皆無になっているということです。
どこへ出かける際も、財布よりもこのカードケースを持ち歩いており出番といえば圧倒的に財布よりもこちらのほうが多く、この365日でいえば使用していない日は2日程度かもしれません。
新品当時
日々使用しているので大きく変わった!という点が特に感じられませんが、使用し始めの頃のお写真と比較をしてみると「新品ならではのパリッとした質感」が弱まりクタっとした質感に変わったのかなと思います。
艶感はそこまで強くない
大抵の牛革等であれば使用すればするほど濡羽色のような「黒から漆黒」へと進化をしていくことが多いのですが、こちらの商品についてはLimitedで1点物のヌバックタイプのためそこまで強い艶感は感じず、どちらかといえば落ち着いた印象。
過去にご紹介をしたホースレザーのライダースジャケットだったり、コーネリアンタウラスのバッグでいえば漆黒のような経年変化が訪れているのがお分かりです。
触ったときに初めて経年変化を感じる形になっており、所作のヌバックタイプでいえばパッと見では大きく経年変化をしたかどうかは判明しづらいかもしれません。
繊細なレザーなだけあってケアが難しい
ご覧の通り、微妙なラインに斜めの折り目が入ってしまいました。おそらくポケットなどに入れている最中にここで折り目が長時間ついた状態で保管されてしまったのかもしれません。
丸1年使用した感想や使い勝手等
1枚革でボルト1つで留まっているという周りを驚かせるような仕様と侘び寂びのデザインで、なおかつファスナーも無いため最初はばら撒かないかすごく不安だったのですが結果的に使い勝手がめちゃくちゃ良く、もう所作以外のカードケースを使えない身体になってしまいました。
他のカードケースや名刺入れに目移りすることもなく、デザイン性と使い勝手の良さで1番バランスがとれているようなアイテムな気がします。
上記のクラウストルムのカードケース兼名刺入れもミニマルデザインですごく上品で格好いいのですが使い勝手が非常に悪いため、なかなか慣れずにすぐに手放してしまった過去がありました。
ハイブランド名刺入れよりも「所作」
エルメスやシャネルなどのハイブランドの名刺入れを否定するわけではありませんが、質だけで言えばやはり圧倒的にレザーブランドのほうに軍配が上がります。やはり専門性が強いだけあり、それだけ永く使用し続けることができます。
これらのことからプライスと質のバランスも考えると所作が1番ベストなのではないかと思います。
2年目、3年目と永く愛するということ
ミニマリストになるまでは1年も同じアイテムを使用し続けたことがありませんでした。
そう、まるで学生時代に使用していた消しゴムやヘアワックスのように。
今となっては靴やバッグなど過去に様々な記事を書かせていただきましたが、2年、これから3年目を迎えるアイテムも多いです。
耐久性を考えると一生使い続けることは無理だとしても、どうせ物を買うなら10年20年と長いスパンで愛用し続けたい。そんな想いから私はモノを買うときに良質なものを選ぶように心がけています。
そんなNo,No,Yesの所作も最高級のレザーを使用しており、何年という長い期間をあなたの手元を彩ってくれます。気になった方は是非ともお近くのNo,No,Yes取扱いショップを訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は昨年2020年9月6日より使用し始めた所作のカードケースですが、1年以上が経過したため使用した感想や経年変化などをまとめさせていただきました。
再掲になりますが、レザー好きミニマリストの方であれば持っておいて損がないカードケースだと思いました。日本特有の侘び寂び感だとか和風なテイストが好きな方にもかなりおすすめです。
改めて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。
- 丸1年使用した経年変化
- 丸1年使用した感想や使い勝手等
- 2年目、3年目と永く愛するということ
過去にNo,No,Yesの所作に関する経年変化について様々な記事を書かせていただいておりますので、こちらも併せてご覧ください。