こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に酸熱トリートメントを施術した記事やローランドさん愛用のヘアケア製品などあらゆるヘアケアに関する記事を書かせていただきました。
そんな本日はついに見つけたと言っても過言ではないほどのブリーチした髪専用のトリートメントを見つけたのでご紹介をさせていただきます。
まず結論からいえばタイトル通り「シュワルツコフ ファイバープレックス No3 ボンドメンテナー」です。
今となってはRブリーチやオラプレックスなど様々なケアブリーチがありますが、初期のケアブリーチはファイバープレックスしかありませんでした。
さすがその初期から開発した会社であるシュワルツコフが携わったのもありますし、今や紫シャンプーで大人気の「グッバイイエロー」を開発した会社です。やはり今回もめちゃくちゃブリーチ毛には効果がありました。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきましたのでご覧ください。
- ファイバープレックスの気になる使用感
- ファイバープレックスの唯一のデメリット
- 切れ毛が1/3になるのは過言ではない
それでは上から順に解説をしていきます。
ファイバープレックスの気になる使用感
まず感想を一言でいえば「まさに超絶ハイダメージ毛専用」と言っても過言ではないほどのしっとりした使用感へと導かれました。
常に私のように金髪をしている方や高頻度でインナーカラーのリタッチをしている方であればかなり効果があると保証しても良いくらい素晴らしい製品です。
つまり逆を返すと黒髪のそこまで傷んでいない方へは逆に重すぎる仕様かもしれません。
公式のおすすめの使い方
【Q1】 なぜ施術直後は3日間使用するのですか?
【A1】 ファイバープレックス施術後のジカルボン酸が十分な状態でボンディング成分を集中的に定着させ、ファイバープレックスのボンディング機能の定着性をさらに高めるためです。その後、週に1〜2回の定期的なメンテナンスにより、次回来店まで毛髪をより良い状態で保つことができます。
シュワルツコフ ファイバープレックス公式によるとブリーチした直後の最初の3日間程度毎日使用することをおすすめとのこと。
【Q3】 No.1 ボンド ブースターとNo.2 ボンド フィクサーを使わずシャンプーとNo.3 ボンド メンテナーだけで効果はありますか?
【A3】 No.1 ボンド ブースターとNo.2 ボンド フィクサー、ホームケア2品の併用をお勧めします。シャンプーとNo.3 ボンド メンテナーは、あくまでもNo.1 ボンド ブースターとNo.2 ボンド フィクサーをご使用頂いたお客様向けの処方設計です。NO.1 ボンド ブースターはケミカル施術中に結合を保護するので、毛髪内部の保護強化には重要なステップとなります。
私の知人だけでいえば最初の1週間、毎日このファイバープレックスをシャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントの3点セットを使用すると切れ毛が1/3まで激減したとのことでした。
切れ毛が1/3まで収まるとブリーチのせいでなかなか伸びなかった髪も少しずつ伸ばすことができるので、憧れだったブロンドヘアーのロングへチャレンジをすることも可能ですね!
ファイバープレックスの唯一のデメリット
極端なデメリットと言うわけではないのですが、主に2点感じたのでこちらも包み隠さずご紹介します。
- 香りがかなり甘いので好き嫌い分かれそう
- 単価は安いが量を見れば高い
それでは上から順に解説をしていきます。
香りがかなり甘いので好き嫌い分かれそう
ココナッツミルクの香りなのですが、なにせムラシャンの代表作である「グッバイイエロー」といいシュワルツコフ関連の製品はどれも香りにめちゃくちゃクセが強い気がします。
全く嫌な香りではないのですが、髪を乾かしている最中もなかなか香りが消えず、朝に寝ぐせを直す際に水で濡らしたときもずっと香っていました。
香水の香りと混ざるほどきつい匂いではないですが、人によっては甘すぎるように感じるかもしれません。
単価は安いが量を見れば高い
1本1000円(+税100円)で購入ができるので単価で言えばめちゃくちゃ安いです。
しかしここで騙されてはいけないのが、100mlしか入っていないという点ですね。つまりシャンプーやトリートメントのボトル平均500mlを考えればなんだかんだで5000円はかかっているということです。
現在100mlのチューブタイプしか発売されておらず、できれば500mlのボトル分か詰め替え式を開発していただいて3800円で販売する等してほしいところなのですが、、量を見れば結局最高峰のインカラミトリートメントと同じような価格になってしまいますね。
それに伴い、シュワルツコフの一般的な美容室専売品シャンプーやトリートメントがいかに安価かよく分かる価格設定だったりします。
こちらのシュワルツコフの「BCオイル イノセンス」トリートメントも以前Twitterでめちゃくちゃバズっていたので併せてご紹介をさせていただきます。
乾燥による切れ毛やパサつきに悩んでる人は、騙されたと思ってこのオイルトリートメントを試してほしい。これを週一で使うだけで髪の質が全然違う。流す時、乾かす時、梳かす時、全ての工程で潤ったのを感じる。
お高いと思いきや1本600円。セミロングの私で大体5,6回分。 pic.twitter.com/Nq3cTagt00
— しとね🌸イエベ秋*骨格ウェーブ (@bea_shi_uty) February 10, 2021
切れ毛が1/3になるのは過言ではない
上記の件で価格はなんだかんだで高いことをご紹介させていただきましたが、やはり良いモノは高いと言ってもいいくらい、しっかり効果を導いてくれました。
いつもブリーチ直後はドライヤーで乾かすとタンポポのように散っていっていた切れ毛がまるでバージン毛かのように落ち着いているではありませんか・・・!
美しい髪を育てていくためにも、ケアブリーチが当たり前になったようにファイバープレックスのシャンプーとトリートメントは必須の時代が来たのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はついに見つけたと言っても過言ではないほどのブリーチした髪専用のトリートメントを見つけたのでご紹介をさせていただきました。
再掲になりますがタイトル通り「シュワルツコフ ファイバープレックス No3 ボンドメンテナー」です。
さすがその初期から開発した会社であるシュワルツコフが携わったのもありますし、今や紫シャンプーで大人気の「グッバイイエロー」を開発した会社です。やはり今回もめちゃくちゃブリーチ毛には効果がありました。
今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきましたのでご覧ください。
- ファイバープレックスの気になる使用感
- ファイバープレックスの唯一のデメリット
- 切れ毛が1/3になるのは過言ではない
過去にも様々なヘアケアに関する記事を書いておりますので、またお時間あればご覧ください。