こんにちは。
今回の記事ではタイトル通りなのですが、noteでたまたま見つけた「100日間シンプル生活をしてみてわかったこと100個 」をご紹介させていただきます。
まず結論からいえばかなり壮絶です。
NetflixやAmazonプライムで映画『100日間のシンプルライフ』を鑑賞したことがある人は分かると思いますが、海外の映画なので少し身近に感じないのが欠点でした。
しかしながら、今回のコラムでは日本人の方なのでめちゃくちゃ身近に感じ、まるで自分がそういった生活をしているような錯覚に陥りました。そして読ませる文章。
今回の記事では下記3点をピックアップさせていただきました。
- 物が必要ないというのは本当みたい
- 日々のありがたみと丁寧な暮らし
- スマホは有限な時間を奪う
それでは上から順に解説をしていきます。
物が必要ないというのは本当みたい
100個あるリストの中で、特に今回刺さった言葉はこちら。
- 1. 何もない部屋で過ごすと1時間が4時間くらいに感じる
- 15. インプットとアウトプットの間の「感じる時間」がとれるようになる
- 16. 結果的に思考が整理され仕事もはかどる
- 30. ご飯を鍋で炊くのは簡単だし美味しい。炊飯器はいらなかった
- 34. いままで当たり前にあった道具の本当の良さを知らなかった
- 42. シンプル生活2週間で身も心もすっきりすこやか
- 46. 20日ぶりにイヤホンで音楽を聴くと涙が出る
- 89. いつも同じ服を着ていると思われてもなんの問題もなかった
- 92. なにかを欲しがるのは80日目くらいまでは嬉しい、その先はしんどい
ご覧の通り、物がなくても十分生活ができます。人は高望みをしすぎなことが分かりますね。
本当に身の回りのものが必要なのか
なんだか一度このコラムを読むと、何もかも全てが無駄に見えてきてしまいました。
もしかして、毎日手に取る物以外いらないのでは?
「常識を疑え」とよく言われる時代になりましたが、まさにその通りなのかもしれません。
いきなりこの生活をしろというワケではありませんが、もし引越しをする機会や、実家を離れて新たに一人暮らしをする人などであれば一度試すと良いでしょう。何もかもが無駄に見えそうな気がします。
同じ服を着る
過去に数々の「騙されたと思って1回同じ服を着続けようぜ!」という記事を書かせていただきました。
スティーブジョブズが毎日同じ服を着ていたのはあまりに有名な話ですが、CHANELのココ・シャネル、そして最近でいえばローランドさんも成功者は皆同じ服を着続けています。
そう、仕事で成功したければ、服を選ぶ時間があまりに無駄すぎる。
日々のありがたみと丁寧な暮らし
- 19. 時計がないと光の雰囲気に敏感になってそれがリズムになる
- 67. ワイングラスがあるとなんでもない日がおめでたくなる
先月買ってよかったものでもご紹介をさせていただきましたが、やはり直飲みよりも「グラス」を用いたほうが断然良いです。
本当になんでもない日なのにおしゃれなグラスを用いるだけで、なんだか特別な日になる。どうせなら毎日特別な日のほうが良いですよね。
モノがなければないなりに、色々考えるようになるので必然的に「丁寧な暮らし」に切り替わります。
スマホは有限な時間を奪う
- 20. 時間が過ぎるというより時間のなかにいる感覚になってくる
- 21. 時間ができたらじっくり考えたいと思ってたことは2日で考え終わる
- 49. スマホを手に入れたら1日の体感時間が半分くらいになった
ローランドさんが実際モーニングルーティンでご紹介されていたのが有名ですが、なんと「15:00」までスマホがロックされていて「あえて触れない」ように設定をしているとのこと。
これにより強制的にデジタルデトックスが可能になります。
今では多くの人がスマホ依存症
はじめしゃちょーが以前ご紹介していましたが、当初は笑い話っぽい感じにはなってしまいましたがふと身の回りを見渡すとこのような人がたくさんいることに気づきました。
寝ても覚めてもスマホ生活。そしてSNS。
SNSがきっかけで、今では自ら命を絶つ人もいます。
嫌な情報を見てしまうと分かってしまっていても、自分の現在の立ち位置を知りたくなるのは人間の本能みたいなところがあるのでしょうけれど、そんな人こそ一度この何もかも手放した状態で100日間過ごしてみていただきたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はnoteでたまたま見つけた「100日間シンプル生活をしてみてわかったこと100個 」をご紹介させていただきました。
一見ネタのように見えてかなりガチで効果のある実験。
この便利になりすぎた時代だからこそ、一度チャレンジしてみるべきなのかなと思いました。
- 物が必要ないというのは本当みたい
- 日々のありがたみと丁寧な暮らし
- スマホは有限な時間を奪う
一度私もチャレンジをする余裕ができたら試してみようと思います!