こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な今月買ってよかったもの、手放してよかったものについてご紹介をしました。
本日はタイトル通り「2017年から2024年まで約7年間着用し続けたユリウスのブーツを手放した」ということで理由も踏まえつつ記事にさせていただきます。
まず結論からお伝えすると以下の通りです。
- アーティスティックすぎて恥ずかしくなった
- もっとカジュアルなものを求めるようになった
- 正直メンテしても追いつかなくなってきた
それでは上から順に解説をしていきます。
アーティスティックすぎて恥ずかしくなった
結論、自分が「人前に立つ仕事」であれば手放さずにずっと着用をしていたと思いました。それは腕時計も同じ。一方で僕の場合は30超えて引きこもりでほとんど外に出かけることがありません。
むしろ汚い服を好むようになる
過去記事ではkiryuyrikを着用するなどしてかなりアーティスティックなファッションを楽しんでいましたが、めちゃくちゃ落ち着きました。
というかそもそもDIR EN GREYのメンバーやHYDEさんですら普段着はもっとカジュアルですし、アーティストでもない自分が普段着からユリウスのブーツというのもちょっとコテコテすぎるのかなという感じ。
シンプルなデザインとはいえど、やはりユリウスはユリウス
黒一色で何も装飾はなくても存在感がどうしてもあって恥ずかしくなります。
無地カットソーなら今でもJULIUSはガンガン着用していますが、やはり「ユリウスのブーツ」となるとシャークソールにカスタムしているのもありますし、派手すぎるのもあって30超えた瞬間一気に恥ずかしくなってしまいました。
人はこうやってどんどんオッサンになっていくんですね。
もっとカジュアルなものを求めるようになった
上記と少し似ているのですが、「THE・コテコテのモード」という格好を一切しなくなってしまいました。
年齢を言い訳にしていますが、きっとコロナがなければ今でももっとファッションを楽しんでいた予感もします。しかしながらコロナをきっかけにリラックスウェアばかりを好むようになってしまい、リラックスウェアとユリウスのブーツの相性が合わなくなってしまいました。
コロナが全てを狂わせたと思う
きっとコロナがなければ今頃ユリウスだけでなく、RickOwensのヒールブーツにも手を出していたことでしょう。
正直メンテしても追いつかなくなってきた
GUIDIのレザーならまだしも、やはりユリウスはユリウス。レザーブランドでもないため、レザーに穴が発生するようにもなってしまいました。
ソールはいくらでも修理ができても、レザーは誤魔化すしかできません。耐久性という面においても限界を感じてしまったというのも手放した理由の1つです。
餅は餅屋であり、レザーに関してはやはりレザーブランドが最強
だからこそ、ポルタユのような「レザーブランド」の靴は最強だし、アクセサリーにおいてもユリウスのアクセサリーよりもクロムハーツを買ったほうが遥かに良い。
正直寂しさもある
まさか自分がユリウスのブーツを手放すとは思いもしませんでしたが、これも仕方なし。このブーツを通して日本中を旅をしました。良い靴が良い場所に運んでくれるというのは本当のようです。
次のユーザーの元でも世界中のあちこちに足を運んでくれることでしょう。
PS:追伸
実は今回7年間も着用したのに定価以上で売れました。さすがユリウス。結局7万ほどで購入してこの7年間無料で着用ができたし、むしろお金さえもらえたということになります。
売り値こそ、それが本当の物の価値。もし何かを買うにしても、やはり売値はある程度気にしておいたほうが良いですね。