こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な一生物だと思って買ったものについてご紹介をさせていただきました。
本日は「一生物」だと思って高額商品を買い込んだ僕の失敗例も交えて記事にさせていただきます。
まず結論からお伝えすると以下の通りです。
- 過去を振り返ると、気づいたら一生物になっているパターンが多い
- 時計やライダースなどレザーアイテムは要注意
- 一生物ですよ、のセールストークには騙されないようにしよう
それでは上から順に解説をしていきます。
過去を振り返ると、気づいたら一生物になっているパターンが多い
僕自身、過去に150万の腕時計や20万円のライダースジャケット、5万円を超えるサングラスなど様々なものを購入してきました。
どれもこれも「ずっと愛用できるものだろう」と思って買いこんだものばかりです。しかしながら気づくのが「全て数年後手放している」ということです。一方で気が付いたら10年以上使っていたというものばかり。
- ユニクロエアリズム⇒かれこれ8年くらい愛用。破れ無し
- フットザコーチャーのベルト⇒かれこれ気づいたら丸10年。学生時代から愛用。
- ドライヤー→バージョンはアップさせているものの、気が付けばレプロナイザーシリーズを愛用して7年目。
どれもこれも「一生物だと思わずに買ったもの」ばかりが気が付いたら一生物になっているパターン。
20年愛用しているものはありませんが、このように過去を振り返ると「一生物だと決めこんで買ったパターン」は全部失敗していることが分かりました。
時計やライダースなどレザーアイテムは要注意
確かに腕時計やライダースジャケット、財布など一生使えるアイテムばかりです。しかしながら様々な「飽き」や「考えの変化」というものが生じます。
- 腕時計⇒結局AppleWatchが1番最強だった。金持ちがG-SHOCKやAppleWatchに落ち着く理由が分かる。
- ライダースジャケット⇒一生物用にオーダーメイドしたところ、あまりに革が分厚過ぎて肩と首が限界のため手放す
- 財布⇒気が付けばキャッシュレス決済が当たり前になり、財布が不要の世の中になった
- GUIDIバックジップ⇒確かに一生愛用できるけど、度重なるジップ周りに不具合に嫌気を差して手放す
- バッグ⇒そもそも常に手ぶらになった。iPhone、鍵、Airpodsをポケットにいれるだけ。そもそも何持ち歩くの?
確かに「良い物を持つ」ということは非常に大事。使えば使うほど味の出るレザーアイテムとかの体験はお金では代えられない価値があります。
しかしながら着るのがしんどいライダースジャケット、ストレスを感じる革靴、使いもしないバッグなど様々な要因が重なって気が付けば手放してるパターンが多いことが分かりました。
安くても毎日使うものってあるはず。一生物って案外そういうものになる。
一生物ですよ、のセールストークには騙されないようにしよう
確かにレザーアイテムやシルバーアクセサリーなど一生使えるものばかりですし、そうそう壊れたりしません。メンテナンスをすることで、さらに寿命を長くさせることもできます。
しかし、僕と同じように一生物だ!とおもって飛びついて買ったものを全て手放してしまったという経験がある人も多いはず。
服以外でも振り返ると「バルセロナチェア」などの家具もそうです。確かに一生使えます。しかしながら日常生活で座ることがありません。
過去の失敗を振り返ると、こういう「セールストーク」に弱いことが分かったので自分の備忘録も兼ねて記事にさせていただきました。
気が付けば一生物になっているパターンというのは誰にもあるはず。ぜひ自分自身を振り返って買い物の精査をしていきましょう。