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【月刊Nagi Rhythm11月号】30代に入って感じる一生物と執着について

コラム
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な月に1回の統括や日々感じていることをご紹介してきました。

本日はタイトル通り30代に入って感じる「ファッションの変化や一生物について」フォーカスをしてご紹介をしていきます。

まず結論を一言でお伝えすると「だいぶ角が取れて丸くなった」ということでした。

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久しぶりにユリウスのブーツを履くと違和感

修理から帰ってきても、ここ半年間ずっと休ませていて久しぶりに着用・・・「ん?」とまるで違和感しかありません。

  • もはや恥ずかしいほどの派手さ(実際に舞台衣装やアーティストのライブでもかなり愛用)
  • カジュアルな服にしか合わない細さ
  • モードすぎる

今まで「モードであればあるほど良い」と思って攻めたファッションをしていましたが、まじで人って丸くなるんですね・・・改めて考えさせられます。結局一生物なんてない。時代の変化もあるし、せいぜい5年が限界。

実際にバックラッシュのライダースジャケットなんて一生着られるのに、DIR EN GREYのメンバー、HYDEさんなど誰一人着用をしていない事実。

10年前

現在

ご覧の通り、超ゆるゆるです。リラックスウェアこそ至高。

結局ドクターマーチンに落ち着く

もちろん時代の流れや人の様々な影響を受けて簡単に意見は変わりますが、ハードすぎるようなブーツは時代的に合わないのではないかということに気が付きました。少なくとも今はそんな考えです。

昔だったらオールブラックのステッチさえも黄色が許せずに絶対に黒というこだわりから、少しずつ抜け感を求めてしまうようになってきましたし、改めて20代の頃からの価値観の変化を実感します。

ドクターマーチンだったら最悪旅先でも買えますし、いつどんな時代であっても買えます。コラボ商品以外、売り切れなんてこともほぼありません。

RickOwensのようなヒールブーツも格好良いとは思いますが、これも20代までではないでしょうか?どれだけ信念を貫いていても、いつかは飽きるのが現実。まさに経験してきたからこそ言える真実です。

正直人の前に出る仕事じゃないのでなんでもいい

僕自身、本業がWeb関連の仕事であるため人の前にたって仕事をするようなことがありません。

休みの日も誰かと会うわけでもないのに、昔だったら上記のRickOwensのようなコテコテのモードなファッションをしていました。とにかく細身の服やレディースのものを着たり、今思うと相当尖っていました。

しかしこういう価値観も、次第にメッキが剥がれていくように「なんでもええやん」という価値観に。さすがにまだ全身ユニクロまでいけてはいませんが、いつかはそういう世界観も見えてくるのかもしれません。
やはり1番の原因はコロナかもしれませんね。

人と会わないのに服にお金をかけるなんてあまりにコスパが悪すぎる。

とにかく美容と健康にだけお金をかける

メンタルは極限までストレスフリーで、そして健康的に毎日夜寝て朝起きる。規則正しい生活を送る。

そして余ったお金は全額ビットコインを買うか旅行にお金をかける。これがもっとも人生を豊かにしてくれることだと思っています。

何度も同じようなことばかり書いていますが、改めてこれこそ30年生きてきた中での真意だと思いました。色々と意見や考えが変わることがありますが、少なくともどんどん角が取れて丸くなっていく自分を客観視すると面白いですね。

以上、Nagi Rhythmを11月度もどうぞよろしくお願いします。

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