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【月刊Nagi Rhythm10月号】日々自分の角が取れてゆるい物が好きになる自分

コラム
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こんにちは。Nagiです。

当サイトは現在1500記事以上投稿しており、過去に様々な月に1回の統括や日々感じていることをご紹介してきました。

先日軽く紹介をしましたが、2019年12月にスタートした本サイトも気が付けば1700記事を超えて完全に一人でここまでやってこれました。

過去には相当尖った記事を書いていた時期もありましたが、今となっては日々自分の角が取れて丸くなっていく自分がいます。

改めて実感することも多く、今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。

  • 自分はアーティストではない。自分は何者か考えだす。
  • 少なければ少ないほど良いは本当
  • かっこいいよりも機能性を重視するようになる

それでは上から順に解説をしていきます。

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自分はアーティストではない。自分は何者か考えだす。

この1年、シンプルにめちゃくちゃ「ダル着」が増えました。

パーカー、スウェット、派手な時計を売りさばいてアップルウォッチ、そしてクロックス。当時の記事は以下をご覧ください。

学生時代からあまりに音楽が好きすぎて、音楽の影響から相当ロックファッションを貫いていたようにも思います。しかしながら気が付くのが「自分はアーティストではない」ということ。

もしこれがホストや営業職など、「人に見られる仕事」であれば今でもこの考えが続いていたかもしれません。

しかしながら30も過ぎれば「どこに行くの?」というような気合の入ったファッションがとにかく恥ずかしくなります。これはガチ。

自分はずっと細身の格好ばかりするのだろうと考えていましたが、結局行きつく先が「ダル着」になってしまいました。

今でもずっとkiryuyrikやJULIUSといったファッションが嫌いになったわけでもなく、むしろ好きではありますが外に出かけもしないようにストレスのかかるファッションをするのはあまりに窮屈すぎる。

時代の流れやトレンドもありますが、ゆるいものばかりを好みようになりました。

先日修理した靴さえ1回も履いていない件

かれこれ着用6年目となったユリウスのブーツ。しかしながら1回も履いていないのが現状。というのもあまりにロックすぎる。ということ。

靴だけには絶対的に「ユリウス以外履かない」という強いこだわりがあったのに、今となってはブーツを履くとなってもドクターマーチンに落ち着くあたり、本当にカジュアルになったことを日々実感します。

それでもクロムハーツはガチホ

これは時代に囚われずずっと廃れないデザインなのでビットコインやイーサリアムと同じく死ぬまでホールドしていくのでしょう。

服だけでなく髪にも影響

ずっと金髪を貫いていたのがありましたが、それさえも突然恥ずかしくなって今ではだいぶ黒になりました。

生まれつき白髪が大量にあるためハイライトをいれて誤魔化していますが、「落ち着いた」というのがすごくあります。

自分はずっと尖った格好をしているのだろうと思っていましたが、結局ゆる~いものに落ち着いてしまいました。おそらくこの考えは今後も変わらないだろうと思います。

少なければ少ないほど良いは本当

「いつ引っ越してもいい」をベースに日々生活をしているため、ソファさえも手放してしまいました。

おそらく我が家には不要なものなんて1つもないのでは?というくらい整理がされていて、「1回も使っていない」なんてものは何もありません。むしろ少なすぎて不便さを実感するほど。

もはや今となっては一生モノだとおもって買ったシモンズのダブルベッドさえも、「寝袋でよかったんじゃないか?」とすら思えてきています。(これは極端な例ですが・・・)

人生は死ぬまでの思い出作りであるため、「旅をするように暮らす」ことをするにはあまりに物が多いと移動に無駄が出ます。

だからこそ、「本当に必要なものか」という取捨選択がめちゃくちゃ上手くなりました。

新卒1年目-2年目のあの頃の自分に喝を入れたい

ちょうどインスタグラムが流行りはじめた頃でしょうか?他人の生活が簡単に見れるようになったタイミングでもあったので、余計に嫉妬心のようなものが芽生えたのだと思います。

ひたすら服を買い、インテリアを買い、毎週飲みに行く生活をしていましたが生活レベルを上げずに質素に暮らすことが最も正解だと思います。

自分のやりたいことがあるなら良いですが、結局大量の服やインテリアも売ってしまったので「売る」ということは結局その程度のものだったということです。

かっこいいよりも機能性を重視するようになる

昨日書いた「AppleWatchのサードパーティー製は2度と買わない件について」の記事でもありましたが、かっこいいよりも機能性を重視するようになったのも、自分が改めて丸くなったことを実感します。

もちろん人に見られる職業であれば、多少のストレスを感じてでも良い時計をつけたり着づらい服を着ることもあったかもしれません。

もちろんAppleWatchのスポーツバンドなど、「快適すぎるけどダサい」というものはあまり好みませんが、それでも多少なりとも快適さを求めるようになったのは自分が老害になったからというのもあるのでしょう。

人に見られる仕事ではないけど美容については興味が増す一方

脱毛に関する記事も大量に書きましたが、自己満足と分かっていても美容については常に興味があります。

ヘアケア、スキンケア、美容医療など様々な観点において興味が増す一方で、近々友達が開業するのもあって色々と試そうと思います。

以上、Nagi Rhythmを10月度もどうぞよろしくお願いします。

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Nagi Rhythm|30代独身男性ミニマリストブログ
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