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【比較】アラジンX2ライトを買うべき?そもそもアラジンX3を待つべき?【ゴミ】

ミニマリスト
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており過去に様々なアラジンXことポップインアラジンに関する記事をご紹介しました。

本日はタイトル通り「アラジンX2ライト」がついに発表されたのでご紹介をします。

まず結論からお伝えするとかなりガッカリといいますか、微妙な発表でありました。

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全人類アラジンX3を待ち望んでいた

結果的に蓋を開けてみると全人類がiPhoneの最新機種を待ち望んでいたのに、廉価版のiPhone SEを発表したような内容です。

Xで調査をしたところ、実際に多くの方が絶望されていました。

具体的に今のアラジンX2プラスと比較をしてみると以下の通り。

項目Aladdin X2 LightAladdin X2 Plus
画質フルHD 1920 x 1080フルHD 1920 x 1080
画面サイズ [幅×高さ(m)]約40インチ: [0.88×0.49] 1.01m
約50インチ: [1.10×0.61] 1.11m
約60インチ: [1.32×0.74] 1.29m
約70インチ: [1.55×0.87] 1.47m
約80インチ: [1.77×0.99] 1.64m
約90インチ: [2.00×1.12] 1.82m
約100インチ: [2.21×1.24] 2m
約110インチ: [2.44×1.37] 2.18m
約120インチ: [2.65×1.49] 2.35m
約40インチ: [0.88×0.49] 0.85m
約50インチ: [1.10×0.61] 1.00m
約60インチ: [1.32×0.74] 1.16m
約70インチ: [1.55×0.87] 1.32m
約80インチ: [1.77×0.99] 1.47m
約90インチ: [2.00×1.12] 1.63m
約100インチ: [2.21×1.24] 1.78m
約110インチ: [2.44×1.37] 1.94m
約120インチ: [2.65×1.49] 2.09m
レンズの上下可動域最大19度最大32度
台形補正水平40度, 垂直40度水平40度, 垂直40度
明るさ700 ANSI ルーメン(ゴミ)900 ANSI ルーメン
光源LEDLED
設計寿命25000時間25000時間
高音質スピーカー8W + 8W8W + 8W
シーリングライト 適用畳数~14畳~8畳
器具光束最大5500lm 100段階調光最大3800lm 100段階調光
光色2700K~6500K 100段階調色2700K~6500K 100段階調色
設計寿命(シーリングライト)約70000時間 (L70)30000時間
システム CPUMT9270T950X2
メモリ1.5GB(ゴミ)2GB
ストレージ32GB32GB
OSAndroid 11.0Android 9.0
高速起動モード対応対応
ミラーリング対応対応
無線LAN規格IEEE 802.11a/b/g/n/acIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)
対応周波数2.4GHz/5GHz2.4GHz/5GHz
Bluetooth5.15.0
外形寸法456x121x456mm476x145x476mm
質量4.7Kg4.9Kg

てっきり1500 ANSI ルーメンくらいのものを発表するのかと思いきやこの結果・・・。

どちらかといえば映像よりも適用畳数~14畳まで広がり、照明器具としての明るさ(光束)が向上して5,500ルーメンと「シーリングライトに特化をした」という印象。自分たちが求めていたのはもっと映像特化だった・・・!

色温度の調整、調光、様々なカラーリングのライトを出せるようになったり、「普段使いにより適するようになった」という感じですね。

900ルーメンと700はどれくらい違う?

900ANSIルーメンは、700と比べて約29%明るく、日中や照明を付けたままでも視認性が高いです。特にリビングなどでテレビ代わりに使いたい方や、昼間の利用が多い場合はPlusの方が快適に使えるでしょう。

一方で、部屋を暗くして視聴するスタイルであれば、700 ANSIルーメンでも実用上の差は感じにくく、コストを抑えながら快適に使えます。

設置距離と部屋サイズとの相性

X2 Plusは短焦点レンズ搭載で、1.78mの距離で100インチ投影が可能。

1Kや1LDKなど壁までの距離が限られる間取りでも、大画面が実現しやすい点が魅力です。対してX2 Lightは2.0m必要となるため、設置距離に余裕のある部屋向けです。

シーリングライトとしての性能

項目X2 LightX2 Plus
対応畳数~14畳~8畳
明るさ(器具光束)最大5500lm最大3800lm
LED寿命約70,000時間約30,000時間

システム性能・通信機能

項目X2 LightX2 Plus
CPU / メモリMT9270 / 1.5GBT950X2 / 2GB
OSAndroid 11Android 9
Wi-FiWi-Fi 5(ac)Wi-Fi 6(ax対応)
Bluetooth5.15.0

結論:1K・1LDKならどっちを選ぶ?

条件おすすめモデル
短距離で大画面を投影したいX2 Plus
日中でもテレビ代わりに使いたいX2 Plus
主に夜間利用、コスパ重視X2 Light
シーリングライトとしても明るさ重視X2 Light
明るさの数値が700(ANSI)ルーメンであること以外の基本機能は、映像素子はフルHDで、8W×2のステレオスピーカーを搭載するなど「Aladdin X2 Plus」とほぼ同じであるのが印象的。全く成長はしていないのが正直なところ。

「より多くの消費者に届けたい」という想いが強くなったのかもしれません。

10万円を切ったのが安いは結構詐欺

そもそもアラジン自体が普段から2万円引きや3万円引きをしているだけあって、正直定価の部分でいえばアテになりません。

正直次回作で絶対買おうとまで意気込んでいたものの、今のところ買う理由も特にないのが正直なところです。個人的にはAnker Nebulaシリーズのようにアラジンを丸パクリした次世代製品に期待!

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