こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は1500記事以上投稿しており、過去に様々な経年変化に関する記事をご紹介させていただきました。
本日はタイトル通り、改めて靴を10年は履こうと思った話についてご紹介をさせていただきます。
突然ですがそう思った理由については一言でお伝えすると「様々な経年変化に関するブログを読んで心が動かされたから」になります。
1つ1つご紹介をさせていただきます。
福嶋紀彦さん レッドウィングエンジニアブーツ
「エンジニアブーツとの出会いは高校生のころ、よく通っていた古着店のオーナーからRED WINGのエンジニアは、1足持っておいたほうが良いとのアドバイスを受けて探していたんです。初めて購入したのは高校の修学旅行の時。カナダのバンクーバーで買いました。当時、日本の定価で42000円前後、そのときカナダドルが1ドル75円ほどで、30000円くらいだったと記憶しています。修学旅行中の現地でバスを停めて、トイレに行くふりをして急いで買いに走り、そのとき履いていたローファーを捨てて、ブーツを履いたので集合写真がボクだけエンジニアブーツだったのは良き想い出です。その後、サイズアウトで2006年に買い替えたのがPT91のこのブーツです」
高校生から履いて今になってもファッションの好みが一切変わらず、ずっと着用。この体験はお金では買えません。
ゼローズの寺田さん エンジニアブーツ
たった1足の靴を仕事・プライベート関係なしにひたすら着用されているとのこと。改めて靴は1足あれば十分であることが分かります。
この動画でもありますが、社会人1年目のときに買った88000円の靴を手放さず今でもずっと着用されており、相当値打ちがあることがわかります。
レッドウィング代表 鈴木理也さん エンジニアブーツ
ちなみに現行品はこちら
上記の通り「全く別物」と言っていいほど美しい経年変化を遂げていることが分かります。
シルバーもなかなかえぐい経年変化
こちらはクロムハーツのリングですが、もはや原型すらありません。彫刻もほぼ潰れていて、相当使い込んでいることがわかります。
1年や2年でこんなことにはならないですし、20年以上レベルで着用しないとここまで経年変化は起きないと考えられます。
レザーだけでなく、シルバーも最高の経年絵変化をしてくれるところが、僕自身もシルバーが好きな理由の1つです。
3年や4年で手放すのではなく、「1回そのアイテムと出会ったら長い間付き合っていく」をテーマに今後はもっともっとものを大事にしようと思います。
傷みが気になったら買い替えを検討するのもありかもしれませんが、長い間着用することでしか得られない体験もあります。引き続きものを買うのではなく、今ある物だけに囲まれて生活をしようと思いました。
- 「経年変化 レザー」
- 「経年変化 シルバー」
- 「経年変化 デニム」
この3つは見ているだけで1日が潰れるほど美しいものばかりです。ロマンが詰まっています。
是非みなさまも一度ご覧ください。