こんにちは。Nagiです。
当メディアでは下記のように過去に様々な岡山デニムであるFAGASSENT(ファガッセン)の経年変化に関する記事を4記事執筆させていただきました。
そんな本日は昨年の3月に購入をして履き始めてから約1年が経過をしたので、丸1年着用をするとどういった経年変化が訪れたか記事にさせていただきます。
まず結論からいえば下記の3点の通りとなりました。
- コーティングが全部剥がれた
- アタリやヒゲがすごいことに
- バックシルエットも圧巻
それでは上から順に解説をしていきます。
コーティングが全部剥がれた
ビフォーアフターを確認していただきため、一旦購入したてのBEFOREの状態をお見せしますね。
BEFORE
ご覧の通り、通常のデニムの上から光沢のある特殊なコーティング加工がされているデニムであるため購入当時はツヤツヤであることがお分かりです。
クラッシュ加工などもない、シンプルなスキニーデニムであるものの、コーティングによる艶感があるため通常のデニムと比べても存在感のある仕上がりです。
着用1ヶ月
着用4ヶ月(初洗い)
着用半年ちょい
AFTER(1年着用)
ご覧の通り、コーティングが全部剥がれ落ちてマットな仕上がりへと変化しました。
この1年間で洗った回数は夏に1回のみであり、たった1回であるのに関わらず着用によるコーティングの剥がれは非常に経年変化を楽しむことができました。
365日毎日着用した結果であるということ
というのも筆者はミニマリストであるためパンツはこれ1本しか所持していません。
1本のみを365日履き続けた結果であるため経年変化のスピードが尋常じゃないスピードでここまで成し遂げられました。
アタリやヒゲがすごいことに
ご覧の通り、所々でかなり白くなっているのがお分かりかと思います。
ヒザ周り
このあたりは膝を曲げたりなどで1番ストレスがかかる部分であり、ストレッチの効いたスキニーデニムであるため若干のウレタンの伸びを感じます。
股あたり
歩く度にかなり擦れているのか1番ダメージが進んでいるような印象があります。
裾周り
この超長いレングスであるのが特徴のFAGASSENTですがこちらも全部贅沢にブーツインしているため美しい経年変化を遂げていますね。
バックシルエットも圧巻
右の後ろのポケットにスマートフォンをいれることが多かったのですが、くっきりとスマートフォンの形をした経年変化が起きていますね。
膝裏のハチノス
ウレタン5%いりのスキニーデニムであるのに関わらず、まるでリーバイスレベルの美しい経年変化が起きています。
通常ウレタンが入ればここまで綺麗に経年変化が起きることがないのですが、本作に関しては別枠ですね。
ぼちぼちもう1本購入するか迷う話
先ほども述べましたがデニムを1本しか所持していないためダメージの進み具合がかなりあります。
そのため念のためもう1本持っておくか、それとも修理をしつつ履いていくか悩ましいところではあります。
染めて履き続けるとなったとしても干している間どうするんだ・・・ということにもなりかねないので、引き続き経年変化を楽しみながらも悩んでいこうと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は昨年の3月に購入をして履き始めてから約1年が経過をしたので、丸1年着用をするとどういった経年変化が訪れたか記事にさせていただきました。
再掲になりますが結論をお伝えしますと下記の3点の通りとなりました。
- コーティングが全部剥がれた
- アタリやヒゲがすごいことに
- バックシルエットも圧巻
「スキニー=ユニクロのウルトラストレッチでいいや!」という考えも否定しませんが、やはり良いものは高いというのを実感させられますね。履き心地もデザインも岡山デニム最高です。
当メディアでは下記のように過去に様々な岡山デニムであるFAGASSENT(ファガッセン)の経年変化に関する記事を4記事執筆させていただいておりますので併せてご覧ください。