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【ミニマリスト】年齢を重ねるごとに物の価値がどんどん落ちていく話

ミニマリスト
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こんにちは。Nagiです。

当サイトは現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介しました。

ここ最近本業に時間を割いていてなかなかブログのほうに時間を回せないことで、不定期更新になってしまっており楽しみにしている読者の方々にお詫び申し上げます。

さて、本日は「年齢を重ねるごとに物の価値が落ちていく」ということについてご紹介をします。

  • 欲しい物が欲しくなる
  • 逆に欲しい物があれば何でも買う
  • 人生に関する目標もなくなっていく

それでは上から順に解説をしていきます。

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欲しい物が欲しくなる

まず僕の場合、Amazon・楽天など見渡しても欲しい物が1つもありません。むしろ、あれば瞬殺で買っています。

このような状態を人は「羨ましい」と思うかもしれませんが、僕からすると「常に欲しいものリストがいっぱいの人のほうがうらやましい」と感じてしまいます。

欲しいものがあることで仕事のモチベーションも高まっていくでしょうし、何よりもそれを手に入れることによる支出が生まれることで金銭的な面でも自分を追い込むことだって可能です。

しかしながら自分の場合はもう完全に満たされてしまっている状態で、「健康な身体さえあればなんでもいい」くらいの価値観まで来てしまいました。

※そもそもこの記事を書こうと思ったきっかけが、昨日知人の美容師さんに髪を染めてもらっている最中にこういった話になったのもあり、備忘録もかねて記事にしています。
先日の会話の内容はこの通り。

逆に欲しい物があれば何でも買う

ある意味とても幸せなのが、ある程度資産を築き上げてしまったのもあってほしいものがあればなんでも買えてしまいます。

先日も記事にしましたが「【4年振りに新調】ライダースジャケットを購入したので紹介【シープレザー】」でも約20万円ほどするライダースジャケットも何も躊躇することなく買えてしまいます。こういうことは通常なかなかできないことですし、「東出・ひろゆき」をみていると世界の人たちがかなり貧困なこともあって余計にそう思えてしまいます。

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過去記事を振り返ると「約100万の時計」を買ったり、「バカラのシャンパングラス」を買ったり、「1LDKの新築分譲マンション」に引っ越したりと人にマウントをとるようなお金の使い方ばかりしてきました。

「無駄だったな」と思うこともある反面、こういう経験をしたからこそ質素な生活に舞い戻ることができたのだろうとも思います。

ちなみに担当に美容師さんも「AirpodsProMAX」など欲しいものがあれば瞬時に買うけど、買い物なんて年に1回あるかないかとのこと。
彼もオーナーなので年収1000万-2000万以上は確定でしょう。それでも毎日自炊。ギラギラした生活を嫌うので、店舗展開の興味もなし。金銭感覚は完全に僕と同じだと思います。

人生に関する目標もなくなっていく

ここ最近は「買ってよかったもの」をほとんど紹介出来ていないのもありますが、本当に何も買っておらず物に対する価値がどんどん下がっています。

鬱っぽい話でもなんでもないのですが、30を超えると自然と「1年の目標」みたいなのが消えていき、「ただ健康に暮らすこと」ということだけになってきます。

AIの進化によって、本業で最近とても記事を書くことが増えたので「もっとAIの学習をしたい」などそういう短期的なものであればありますが、長期的なものであればほとんどなくなってしまうという現実。

もし今「物欲まみれでお金もなくて死にそう」みたいな20代の方がいれば安心してください。きっと30代前半にもなればきっとその物欲もなくなっていくはずです。

「物より経験」とよくミニマリストの方が発信されていますが、それが人生の本質なのだろうと気づかされました。以下良動画なので気になった方は是非ご覧ください。

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