【経年変化】ドクターマーチンSinclairを2年履いた結果【中のかかとは破れた】
こんにちは。Nagiです。
過去に散々JULIUSやGUIDIなど冒険してきたものの、最終的に落ち着いたのがドクターマーチン。その中でも今でもかなり気に入っている1足が「Sinclair」です。
このSinclairを2024年3月から履き始めて、気づけば約2年。
今回は、実際に2年履いてどう変化したのか、良かった点と微妙だった点を正直にレビューしていきます。
まず結論から言うと、外観の経年変化はかなり良いです。ただし中のかかと部分は完全に破れました。
それでもなお、「結局マーチンでええやん」と思わされる1足だと思いました。
まずはざっくりSinclairを2年着用した結論

2年履いた感想を先にまとめるとこんな感じです。
- 外観の経年変化はかなり良い
- ジッパー付きで着脱がかなりラク
- 週3くらいの頻度、雨の日も普通に履ける
- ソールは思ったより減らない
- ただし内側のかかと部分は破れた
- 重い靴が苦手な人には向かない
ドクターマーチンの中でもSinclairは、無難で間違いないのに、ちゃんと存在感もあるのが強いです。
サイズ感・履き心地

サイズはいつものUK7で問題ありませんでした。最初は「いつもと違うかも?」と思いましたが、結局いつものマーチンのサイズ感という感じで落ち着きました。
ただし履き心地に関しては、最初から快適というわけではなく新品時はマーチン特集のしっかり硬くて、実際に水膨れもできました。
このあたりは以前の購入直後の記事にも書いていますが、買ったばかりの頃は「楽な靴」という感じではないです。とはいえ、履き込んでいくとかなり馴染んできます。
重さはしっかりある。JADONと同じ系統

さすがJADONと同じだけあるという感じで、軽快な靴ではありません。
このボリューム感が格好良さでもあるのですが、逆に言えば、軽いスニーカー感覚では履けません。
なので、重い靴が苦手な人にはあまり向かないと思います。
一方で、この重さと厚みがあるからこそ、履いたときの安定感や「普通のマーチンとはちょっと違う感」のある見た目の説得力が出るのも事実です。
ジッパー付きなので着脱はかなりラク

Sinclairのかなり大きな長所がここです。ジッパーがあるため、着脱がかなりしやすく、Rickマーチンとは雲泥の差です。
見た目はゴツいブーツなのに、実際はそこまで面倒ではありません。
このおかげで普段使いしやすいし、海外でも普通に活躍してくれました。
重さはあるのに、脱ぎ履きがラクなのでこのバランスはかなり優秀だと思います。
2年履いた外観の経年変化

ご覧の通り、この2年でかなりクタッとした表情になりました。
Sinclairは通常のスムースレザーではなく、ぺブルレザーを使っているので、最初から比較的やわらかく、履き込むほどしなやかさが増していきます。
ポジティブに言えばかなり履きやすく、ネガティブに言えばやわらかい分見た目の変化は早いです。
ただ、自分としてはこのクタクタ感がかなり好きで、新品の完成された感じもいいのですが履き込んで少し崩れたくらいの方が、むしろこの靴の魅力が出る気がします。
1年前の状態と見比べても、もはや別物レベル。
ここまでしっかり経年変化を楽しめるなら、高価すぎる靴を無理して買わなくても、マーチンで十分満足できると改めて思わされます。
どれくらいの頻度で履いたか
この2年間、週3くらいは履いていた気がします。
しかも晴れの日限定ではなく、雨の日も普通に履いてたのと、海外一人旅にも着用していたので、かなり日常使いした部類です。
つまり今回の経年変化は、たまに大事に履いてできた変化というより、普通に生活の中で使い倒した結果に近いです。
手入れ頻度は高め。気づいたときは必ずやる
手入れは完全放置ではありません。
気が付いたとき(2週に1回くらい)は必ずブラッシングをしたうえで、半年に1回くらいクリームで栄養補給していました。
ただ、そのうえでも内側のダメージは出たので外側の革の育ち方と、内側の消耗は別問題だなというのが正直なところです。
一番きつかったのは中のかかと部分

結論でも書いた通り、微妙だった点はここで中のかかと部分が完全に破れました。

インソールというより、足のかかとが当たる内側の部分です。ここが破れると見た目以上に不快で、履いていて違和感があります。
ここまでくると売るのも厳しいし、修理するかそのまま履き潰すか、新しいのを買うかで迷います。
補修パッチみたいなものもAmazonから販売されていますが、このあたりは雑に手を出すと逆に履き心地が悪くなりそうで少し怖いので素直に修理に出すか、買い替えるかを考えた方がよさそうです。
ソールは思ったより全然減らない

さすがマーチンというだけあってソールはかなり優秀です。
これだけ2年履いて、週3ペースで使って、雨の日も履いて、それでも思ったより削れていません。
外観はしっかり使用感が出ているのに、ソールがまだ頼れる感じなのは多分マーチンしか無理。
見た目の変化を楽しみながら、実用品としてもちゃんと強く、結局マーチンに戻ってくる理由なんだと思いました。
どんな人にはマーチン厚底が向かないか
まず、重い靴が苦手な人はたぶんしんどいです。海外一人旅にも着用したと記載しましたが、歩き回るなら結構きついかも。
あと、靴に1万円すら出したくない人にも向きません。マーチンは超高額ブランドではないですが、雑に買う価格帯でもないです。
ただ、履ける期間の長さ、ソールの耐久性、合わせやすさ、経年変化の楽しさまで考えると、個人的には十分納得感があると思いました。
ここ2年ドクターマーチンに回帰して履いて思うこと
ドクターマーチンの中でもSinclairは、
- とにかく無難で間違いない
- 見た目にしっかり存在感がある
- ジッパー付きで使いやすい
- 経年変化がちゃんと楽しい
- 何にでも合わせやすい
この絶妙なバランスがあるから、結局またマーチンでいいやと思わされます。ラルクのHYDEが履いているのも分かる、という感じです。
派手すぎず、でも普通にはならない。その落としどころとしてかなり優秀だと思います。
「JULIUSやRickOwensを履きまくって昔ほど尖りたいわけじゃないけど無個性にはなりたくない」そんな人にこそマーチンはかなりおすすめできます。
まとめ
いかがでしたか?
ドクターマーチンSinclairを2年履いた結果、外観はかなり良い感じに育ち、ソールも優秀。ただし中のかかとは破れた。
完璧な靴ではありませんが、日常でちゃんと使えて、服にも合わせやすくて、履き込んだ変化も楽しめる。そう考えると、やはりかなり満足度は高いです。
自分の中では、今後も「結局マーチンでええやん」と思わせてくる1足でした。
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