こんにちは。
先日、「テラスハウスの誹謗中傷」事件についてあまりにも心が痛く、今の世の中の在り方について疑問を感じることが多かったので記事にさせていただきました。
そしてDIR EN GREY Dieさんが毎日更新をしている「Die Mobile」の最新日記が今回のテラスハウスにおける「誹謗中傷」についての日記だったのですが、非常に心に刺さるものがありました。
※詳しく書きすぎと一部批判もありましたので、世の中の誹謗中傷について触れるだけにしておきます。
今世の中がこうなっているときだからこそ、少しでもどなたかに伝わればと思い記事にさせていただいておりましたが、気分を害された方々申し訳ございませんでした。
この記事の結論からいえば、「時代は変われど昔から誹謗中傷をする人」は世の中に少なからず存在するということです。
それでは簡単に解説をしていきます。
DIR EN GREY結成当初のこと
当時、DIR EN GREYは非常に若かったのもあり、ライブパフォーマンス、インタビューなどにおいても非常に尖っていました。
「今も尖っているじゃん」と言われたらそれまでですが、今は当時に比べて非常に落ち着いています。
文句を言う媒体が変わっただけであること
昔からテレビを観ながらお茶の間でみんな芸能人の悪口は言っていました。
結局時代は変われど「誹謗中傷」は昔からあったということです。
世の中には頭のおかしな人がいます。
普通の生活では出会わない1万人に1人のレベルの頭の残念な人が、ネットには数千人居ます。無料で誰でも登録出来る場所には、頭のおかしな人が何度でも入ってきますよ。 https://t.co/1ty9Ird9wx
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) May 23, 2020
時代の変化と共にインターネットが発達し、それが2chのような掲示板になり、Twitterのようなタイムラインになり、そして最終的に本人へのリプライやDMになりました。
インターネットの発達によって人と人との距離が近くなったように感じるのは「錯覚」です。
SNSとは、本来、「人と人をつなぐ」はずのツールです。これ以上、SNSで人と人が傷つけ合う社会は見たくありません。
「気にしなければいい」ということではない
AIと違って、どうしても人間には「感情」があります。
その誹謗中傷を受けた側の気持ちは少なからず怒りや悲しい気持ちになるのは当たり前です。
- 嫌なら見なければいい
- 嫌なら読まなければいい
上記のような次元ではありません。
どんな事でも、負けない唯一の方法は『最初から戦わない事』しかないよ。#見ない勇気#知ろうとしない勇気#向き合わない勇気#戦わないという戦い方#SNSのフォローは0で生きていく pic.twitter.com/cXipA8uJIi
— ROLAND (@roland_0fficial) May 26, 2020
ローランド様のように、「最初から見ない」という手もありますが、ファンレターなどに関してはどんな手紙が入っているかも分かりませんので、どうしても「目から情報」をインプットしてしまいます。
誹謗中傷をする人
- 暇だから
- ストレス発散のため
「死ね」という一言が人を傷つけて追い込んでいきます。
「自分は気にしない、大丈夫」と思っていても、ふとしたときに急逝された木村花さんのように落ち込んでしまう人だっています。
狂った世の中になりつつある日本
1番驚いたことですが、木村花さんが亡くなられてショックと書いている人が次のツイートで「安部死ね」と書いている人がいたことです。


確かに安部さんは「マスク2枚」の話があったり、まだオリンピックをやろうとしていることなど「ん?」と思ってしまうところは正直あります。
しかし結果論として日本のコロナも落ち着いてきましたし、色んな批判があっても前を進もうと努力をされています。
昨日からインターネット上の誹謗中傷について、誹謗中傷者の情報を開示を求める動きがでてきています。
「気にするな」ではない時代
これからの情報化社会、「インターネットの正しい使い方」について学校で授業を行ったほうが良いような気もしますね。
死者が出ている以上なんとかせねばさらにエスカレートしていく一方です。これからより良い日本になっていくように願うばかりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
先日、テラスハウスの誹謗中傷事件についてあまりにも心が痛く、世の中の在り方について疑問を感じることが多かったので記事にさせていただきました。
そしてDIR EN GREY Dieさんが毎日更新をしている「Die Mobile」の最新日記が今回のテラスハウスにおける「誹謗中傷」についての日記だったのですが、非常に心に刺さるものがありました。
自分も改めて言葉に責任を持ちたいと思います。


