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【病気】ミニマリストがなぜ「結婚できないか」考えてみた【同棲は無理】

ミニマリスト
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介してきました。

そんな本日はタイトル通り「ミニマリストがなぜ結婚できないのか(しづらいのか)」ということを色々深刻に思うところがあったのでご紹介をさせていただきます。

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この記事を書くことになった背景

結論からいえば先日とある美人女性と会う機会があって、食事をしたときに良い感じの雰囲気になったことが発端でした。ビジュアルも人間性も申し分のない女性でした。

30を超えると異性との交際はもはや「遊び」ではなくなり、どうしても結婚を意識し始めます。むしろ30超えている女性相手に遊んでいる男性はそのうち刺されるのではないかとすら思っていたりもします。

そして「結婚=おそらく9割くらいが家族として一緒に住む」ということは脳に刷り込まれてますし、「同棲は無理だけど結婚はいいよ」なんてなかなか方も理解がしがたいでしょう。

そんな感じで、どれだけ美人であろうがやはり自分は結婚できないと思い込んでしまったのが「自分自身が相当物に固執しているから」「今の環境に固執をしているから」ということでした。
具体的に話すと下記の通りです。

①自分の物以外があるのが嫌

こちらは筆者の部屋になります。

同棲をするとどうしても自分以外の人間が住むため、部屋の物はおそらく「2倍」になります。

ましてやミニマリストではない方が大半なので2倍どころでは済まず、3-4倍、ましては極端な話10倍なんてこともありえる話です。

自分の大切なもの以外が部屋にあるのがとにかく苦痛でしょうがない私は「あ、これきっと結婚できないやつだ」と思い、ふと食事を終えて帰路にて我に返ったわけです。

何よりもその食事をした女性は相当なマキシマリスト。今バブルとなっているポケモンカードなどを大量に所持をしており、メイク道具なども大量。

自分でいうのもなんですが、新築時代から住んでいる美しい景観が損なわれてしまう恐れがあり、それを考えるだけで恐怖でしかありません。

もはや「愛とお金」だけの問題ではない

どれだけ美人だろうが、どれだけ性格が合って気が合おうが、自己分析した結果やはり「結婚」だけは厳しいという結論に至りました。

「ミニマリストは物に固執をしない。物の思い出さえも捨てまくる。」というのが概念としてあったりしますが、繰り返すとそれと同時に私の場合は何よりも相当モノに固執してしまっていることに気が付きました。

実際に私の持ち物について紹介している記事がありますので、併せてご覧ください。

②香りなどの環境も変わる

私自身、人の香水の香りが非常に苦手です。そういうのもあって香水が大好きでしたが、私自身も「CHANELの香水(EGOISTE)」を使わなくなってしまいました。

一方でルームディフューザーなど、部屋の香りはめちゃくちゃ拘っており過去に様々な記事をご紹介してきました。

そんなこともあったりして、自分以外の誰かが住むことになるときっと少なからず自分と好きなディフューザーの香り以外が混じることになります。

それだけで自分は嗅覚が敏感であることもあって夜も眠れなくなってしまうほど繊細で、苦痛でしかないわけです。不眠症が激しすぎて30万円のベッドを買った記事についてはこちらをご覧ください。

シャンプーやボディーソープも多分増える

私は男性ではありますが、10年以上髪をブリーチしているのもあって、人の10倍以上シャンプーやトリートメントに拘っています。

そして女性の多くが髪が長いのもあってシャンプーやトリートメントに拘っているのが予想できます。

バスルームは水回りということもあって、極限まで物を減らして「カビ対策」をしたいところですが、きっとこれも「自分のシャンプーやトリートメント以外のもの」が増えることが予想されます。

「これはさすがに意識しすぎでは?」と思われるかもしれませんが、本当にこだわる人は自分の好きな香り以外を使いたくないはずです。

友人の家に泊まることなんて社会人になってから1度もありませんが、もし宿泊をするとなっても私は絶対にシャンプーやトリートメント、ドライヤーでさえも自分のしか使いたくないわけです。ヘアケア製品など消耗品についても想像以上に私は固執をしてしまっていることに気が付きます。

ここまで書いておいて思ったのが私は「ミニマリスト」という名の重度の病気。

ミニマリストを極限まで突き詰めると勝手に人間関係でさえもミニマルに考えるようになってしまいました。
これはポジティブかネガティブな部分かは答えは出ませんが、少なくとも「友人」程度で抑えないと自分がストレスを感じてしまうことに気が付きます。

②勝手に自分の中で「年齢」もあって結婚を意識していた

冒頭にもあげましたが、30を超えると平均初婚年齢というのもあって「結婚」が当たり前になります。
実際に地元へ帰省をしても結婚していない友人のほうが少ないくらいです。

しかしながら自己分析をして思うことが「結婚をする意味さえも分からなくなった」ということです。自分の身の回りの人たちは全員大切ですが、毎日会いたいと思う人はいません。適度な距離感というのは非常に大事だと思っています。

友人にもチェックしてもらったのですが、私自身の性格は客観視してみると下記の通りです。

  • 一言でいうと圧倒的内向型
  • インターネットが好き
  • 一人旅が好き
  • 映画を年間100本以上見る
  • 仕事はWEB制作、マーケティング
  • 外食が苦手
  • 飲みに行くよりも一人飲み
  • 美意識が高い
  • 小説が好き
  • 休日は1歩も外を出ない
  • 良いも悪いもすごく繊細
  • 自分から遊びに誘ったことは人生で2回くらいしかないくらい内向的
  • 自分のことが好き
  • このブログも1200日連続更新するほど継続が得意
  • ファッションが好き
  • お金はある。年収1000万円程度の独身貴族。
  • 毎日自炊のため生活費は家賃を入れても15万-20万くらい
  • USJなど人の多いアトラクションは苦手

こんな感じでして、そもそも「結婚する」→「どこかに出かけるときも常に同じ」ということ自体が私の中で刷り込まれており、これを想像するだけで冷や汗が出てしまいます。

「もう二度と一人旅ができない」と思うだけで私の中で辛く、多くの人にとって結婚は幸せかもしれませんが、少なくとも私には合っていないのではないかということでした。

今回は自分のメモ書き程度の記事なので、ミニマリストと結婚生活についてそんな参考になる方はいないかもしれませんが、おそらく同じような経験や考えをされている方も多くいるのではないでしょうか・・・?

男性目線でいえば「どれだけ美人であっても、100億あげるから結婚をしてください」と言われても自分からすると難しいですし、女性目線でいえば「どれだけイケメン経営者でお金持ちであっても結婚は無理」みたいな感じで雰囲気を汲み取ってもらえたらと思います。

結論としてやはりミニマリストを突き詰めすぎると、感覚がおかしくなって結婚は難しくなってしまうのではないか?ということでした。

もはや結婚はお金ではありません。以上、美人女性と出会う機会があって色々帰り道に思ったことを記事にしてみました。

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