こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けておりまして、過去に様々なミニマリストに関する記事をご紹介させていただきました。
いま世界情勢よりも話題になっている「auの大規模通信障害」ですが、改めてインフラの大事さを実感させられますよね。
そんな本日はタイトル通り改めてデジタルデトックスが果たして正義なのか記事にさせていただきます。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 結論:インターネットの無い世界は無理
- インターネットに触れすぎも禁物
- 私が経験したインフラの崩壊について
それでは上から順に解説をしていきます。
結論:インターネットの無い世界は無理
私が義務教育を受けていた時代はインターネットをしている人=オタクというイメージを持たれることが非常に多かったのですが、今となっては言い方は悪いかもしれませんがDQNでもおじいちゃんおばあちゃんでも誰もがインターネットを触れるのが当たり前の時代になりました。
auの障害によって、ただ人と連絡が取れないだけでなく気温の表示や配達にまで影響が出ており、改めてインターネットというのは我々が生きる現代社会において「衣食住」並に必要なものになっていることを実感します。
ライブハウスの入場にも支障
[STAFF]
本日のZepp Fukuoka公演にご来場のお客様へKDDIの端末をご使用で、auの通信障害により電子チケットを表示できないお客様は、窓口にて対応させて頂きますので、お早めのご来場をお願い致します。#HYDE #RUMBLEFISH #THEORALCIGARETTES #ZeppFukuoka
— Hyde (@HydeOfficial_) July 2, 2022
これらのように今となってはデジタルチケットなどで入場することが当たり前になったアーティストのライブもインターネットがなかったら無力であることを実感します。
ローランドさんをはじめ「あえてネットの世界を遮断する」というデジタルデトックス的な生き方に過去私自身も強く共感して実践をしていたのですが、正直なところストレスでしかありませんでした。
理由としては下記の通りです。
- SNSを見ない→今の話題に追いつけない(特にWEB3.0やDAOやNFTなど)
- 写真を撮影しない→振り返りができない
- 最も好きな趣味であるNetflixやらAmazonプライムも見られない
今私が最もコミットしているWEB3.0やDAOやらNFTの世界は1日前の情報が古かったりもしますし、情報のキャッチアップにしがみつくために今となってはSNSもある意味インフラだと思っています。
インターネットに触れすぎも禁物
たくさんのコメントありがとう。一つ一つ読みました。
昨日の動画ですが内容が内容なのか、年齢制限がかかりました。自分が言える立場じゃないけど、決して同じような間違いはしないで下さい。
不安しかなかった。でも、皆がくれたコメントを見て、ここに戻ってこれて良かった。本当にありがとう。 pic.twitter.com/1Aqr3nfnMm
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) July 2, 2022
最近だと青汁王子がインターネットでの誹謗中傷によって自らの命を絶とうとしたことが注目を浴びました。
今では元気そうな顔を見られてよかったのですが、彼の最新の動画を見てみると家族にも影響があったとのことで「インターネットの使い方をミスれば命を落とす危険もある」という二面性も分かります。
インターネットを完全に遮断するということは令和を生きる私たちにおいて絶対に無理なことなのですが、このように有名人やら著名人の方やSNSを通して人間関係に悩まれている方は触れすぎないほうが良い場合もあります。
私自身が以前勤めていた会社の上司は完全にSNSに興味がない性格だったので、情報のキャッチアップなどにも興味がない方であれば、SNSは完全遮断しても良いかもしれませんね。
私が経験したインフラの崩壊について
2018年夏に大型台風のときのことを今でも覚えているのですが、当時大阪市のとある地域に住んでいたころ1日半ほど停電をして完全に無力化していることを今でも鮮明に覚えています。
- 停電・断水のためお風呂にも入れない(夏なので身体はベタベタ)
- 外にも出られない
- インターネットで今の状況を知りたい→充電が減るため触りすぎは禁物
特に3つ目の状況はかなり致命的でして、macbook proを触るのにも充電に気をつけなければいけないですし、iPhoneも当時充電が100%の状態で睡眠をとったわけでもなかったので、すごくストレスを感じたのを覚えています。
311の東北大地震の頃もそうでしたが、繰り返しますがインターネットは必須のインフラです。昔のようなインターネット=オタクが触る物という文化は終わりました。
デジタルデトックスを心掛けるのも良いとおもいますが、それらはあくまで「適度」にされるのが1番よいなとも今回の障害を通して思ったので皆様に共有しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんな本日はタイトル通り改めてデジタルデトックスが果たして正義なのか記事にさせていただきました。
今でも完全復旧とはなっていない人もいるみたいで、twitterでも大騒ぎになっていますよね。仕事にも支障はでるし、何よりも人と待ち合わせもできません。インターネットを遮断せず、積極的に情報を浴びることも必要であると思いました。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 結論:インターネットの無い世界は無理
- インターネットに触れすぎも禁物
- 私が経験したインフラの崩壊について
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