こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去に様々なDIR EN GREYに関する記事をご紹介させていただきました。
本日は「DIR EN GREY AUDIO LIVESTREAM “The Insulated World -The Screams of Alienation-” 2020.7.23」 1日目の感想を書かせていただきます。
2日目の感想はこちらからどうぞ。
タイトル通り、まさに圧巻の世界観でDIR EN GREYらしさ満開の非常に忙しいセットリストとなっておりました(笑)
俺も今日、明日は悔しい。 しかし皆の方がもっと悔しい思いしてると思う。 誰にブツけていいのかわからないストレスは皆に会う時まで溜めておくと決めている。 これからも色んな困難が有るだろうが、俺は常にステージ上で会える事を糧に明日からもやれる事をする。 早く会いたいわ。 京 pic.twitter.com/tfgcN3N2Mj
— 京 (@kyo_official) July 23, 2020
改めて今回のセットリストをまとめさせていただきます。
- The World of Mercy
- 人間を被る
- Rubbish Heap
- 赫
- Celebrate Empty Howls
- 軽蔑を始まり
- 蝕紅
- 絶縁体
- 空谷の跫音
- VINUSHKA
- Downfall
- Values of Madness
- Devote My Life
- 谿壑の欲
- Ranunculus
- INCOVENIENT IDEAL
- 蟲
- Followers
- OBSCURE
- 落ちたことのある空
- 詩踏み
- 羅刹刻
DIR EN GREY AUDIO LIVESTREAM
“The Insulated World -The Screams of Alienation-”
2020.7.23 [DAY1]Thank you for being with us today.
Hope to see you all tomorrow.#DIRENGREY072324 pic.twitter.com/6faOGNixbk— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) July 23, 2020
今回の記事では新曲「落ちたことのある空」の第一印象含め感想をまとめてさせていただきます。
- 序盤ではThe Insulated Worldの世界全開
- 長編曲があるのになんと「22曲」もセットリストにぶちこみ
- 新曲「落ちたことのある空」はどんな曲か
それでは解説をしていきます。
序盤ではThe Insulated Worldの世界全開
視聴された多くの方が気づかれたのではないでしょうか。
1曲目のMercyが終わった後、なんとバックスクリーンがなくなり、黒背景に赤文字へと反転。
ただ音源を流しているだけなのに、こういった演出はまさに鳥肌ものです。
DIR EN GREYのライブに行ったことがある方がご存知かもしれませんが、もう全てライブで想像できるような設定が今回でも演出されていました。
長編曲があるのに対し「22曲」もセットリストにぶちこみ
- The World of Mercy
- 空谷の跫音
- VINUSHKA
- 蟲
上記のような長編曲をいれて22曲もするのは実際のライブでいえば、現実的ではないかもしれません。
ただでさえ、DIR EN GREYの曲は長いものが多いです。MACABREなんて16分もあり、カラオケで歌えば確実にお葬式です。
実際のライブで22曲を実現するには、喉の状態との相談になるかもしれないので、果たして実現できるのか視聴者側からもハラハラしてしまいますが、実際多くの曲数を詰め合わせていただけるのはファンとしても純粋に嬉しいですね。
アンコール1発目では既に9000人以上の方が視聴
ぴあアリーナのチケットを実際にとっていたので、アンコールのときの歓声がなんとなく想像をできてしまいました。
そしてアンコールはまさかの「INCOVINIENT IDEAL」からの「蟲」というかなり泣かせにきているセットリストです。
まさかのダブルアンコール
Followersではなんとダブルアンコールの表記が・・・!
ダブルアンコールからはさらに色相が変更されており、夕陽のような希望に満ちつつも儚いイメージに変更されていました。
繰り返しなりますが、このクリエイティビティーが前回のAUDIO LIVESTREAM 含め「ただ音源を流している」だけのセットリストなのに、実際にライブ会場に足を運んでいるような感覚に陥りました。
Youtubeにはチャット機能があるので、ファンと繋がることができ、より一層そう感じるようになるのかもしれません。
改めて本日はDIR EN GREYとファンと「1つになった」と思いました。
ラストは安定の首切り「羅刹刻」
DIR EN GREY AUDIO LIVESTREAM
“The Insulated World -The Screams of Alienation-”
2020.7.23 [DAY1]Thank you for being with us today.
Hope to see you all tomorrow.#DIRENGREY072324 pic.twitter.com/6faOGNixbk— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) July 23, 2020
「首切りの民代表」の薫先生もツイッターで大暴れです。
・新曲「落ちたことのある空」はどんな曲か
- イントロなしで開始1秒で曲が始まる
- かなり首振り系
- サビの声高すぎ(もしかして過去1?)
- サビ終わりはかなりメロディアス
個人的にですが、「人間を被る」と「MACABRE(新)」がDIR EN GREYの楽曲の中でトップを争っていたのですが、新曲「落ちたことのある空」もかなり上位を食い込んでくるくらい格好良く感じました。
完全にThe Insulated Worldから世界観が変わっていましたので、完全に次へと前に進んでいるDIR EN GREYが見られました。
刺激的な存在であるということ
言葉を選ばず言うと申し訳ないですが、DIR EN GREYは全員の年齢が40歳以上というおっさんバンドです。
しかし年齢を一切感じさせず、成長をし続けるバンドというのは、私たちの普段の日常生活においても非常に刺激的になりますし、これからも仕事もプライベートももっと頑張ろうと思えるので、DIR EN GREYはお互いを高め合える本当に良い存在だなと改めて思いました。
ダークな世界観で明るい曲ばかりではないのですが、「ライブが終わったあとみんな笑顔」というのは、やはりこういった感情から来ているのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラストの羅刹刻が終わってからの最近配信された終演後でおなじみのSE「Ranunculus」は何度聞いてもしんみりしてしまいますね。
今回はDIR EN GREY AUDIO LIVESTREAM “The Insulated World -The Screams of Alienation-” 2020.7.23 1日目の感想を書かせていただきました。
再度今回の記事をまとめさせていただきます。
- 序盤ではThe Insulated Worldの世界全開
- 長編曲があるのになんと「22曲」もセットリストにぶちこみ
- 新曲「落ちたことのある空」はどんな曲か
明日は一体どんなセットリストになるのでしょうか。また速報で感想を書かせていただきます。