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調子にのって成金になっていた自分が金銭感覚を取り戻した方法

コラム
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストなどコラムを発信してきました。過去に自分の記事を読み返しても「ラグジュアリー系ミニマリスト」と語ったりして、かなり成金のような生活をしていた昔があります。

本日はタイトル通り備忘録もかねて「調子にのって成金になっていた自分が金銭感覚を取り戻した方法」をご紹介していきます。

まず結論からお伝えすると以下の通りです。

  • 現金を9割ビットコインにする
  • 旅に行く
  • 家計簿をつける

これだけで自分は金銭感覚を取り戻せました。それでは上から順に解説をしていきます。

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現金を9割ビットコインにする

結論からいえばこれさえしておけばお金の使いようがないわけですから、強制的に成金封じが可能です。

自分自身「とにかく高くて良い物を」をモットーに生活していた時期もありますが、もはや現金の9割以上を投資してしまっているわけですから、何も買えないわけです。もちろん利確さえしてしまえばまた使おうと思えば使えますが長期目線で見ている以上、利確する必要がありません。

常に預金残高がない状態は焦る

どれだけ金融資産はあろうとも、現金がなければイキりようがありません。シャネルやヴィトンを買うお金も全部ビットコインにしてしまっているわけですから何も買えないので、自分を追い込むことが可能です。

もはや物を買うことより「お金増やしゲーム」のほうが面白くなってしまった自分。利回りだけで生活している件については以下をご覧ください。

旅に行く

結論、できるだけ都会ではなく地方に旅へいくことをおすすめします。そしてできるだけ少ない荷物で、「観光ではなく現地の人と同じように暮らす」ことをおすすめします。

「おそらく自分よりも圧倒的に収入が少ない人」を目の当たりにし、それでも自分より楽しそうに生活をしている人たちを見ていると、完全に金銭感覚が戻ります。世の中お金は大事だけど全てがお金じゃないということです。

一時はお金がある自分が正義とすら思えていましたが、今となっては死ぬほどけちけちしていて大学生のような金銭感覚をしています。

CHANELの時計に手を出したり色々していましたが、一周回って旅をすることのほうが今となっては満足度も高いです。恥ずかしながら、実際当時は大絶賛していた過去があります。笑

どんなギラギラしたインフルエンサーよりも、山の中で生活をしている東出昌大さんのほうが幸せそうに見えるのはきっと自分だけじゃないはず。

 

家計簿をつける

僕の場合、毎月のように生活費を見直して何にお金を使ったか見直しをしています。自分の生活費については以下をご覧ください。

もはや家計簿をつけるのがストレスではなく、無駄がどんどんなくなって洗練していくのが楽しすぎる自分。

今でも「しょうもない時間に一体なぜこんなに使ったのだろう」と反省点はたくさんありますが、それでも家計簿を見直せば見直すほど自分の中で無駄がそぎ落とされていきます。

自分の知人なんてSpotifyとAppleMusicを同時契約していたりしていて、もうほとんど家計簿なんて見直さず養分になってしまっている可能性だってあるわけです。

「契約をしたけど解約をし忘れていて会費だけ払い続けている幽霊部員」みたいなことだってありえます。それを避けるためにも、できるだけ家計簿を見直して反省点を生かしながら資産形成をしていくことをおすすめします。

不景気な世の中だからこそ、何かできないか考える

これだけケチケチ生活をしていたら、誰だって成金から解放されます。過去の自分を見ていると恥ずかしさMAX。

ある程度お金を得るには収入を増やすだけでなく、支出を減らすことも重要。支出を出さない=お金を持てるわけなのでまさにここは本質です。

これだけ景気が悪い世の中ですし、いつか成金は淘汰されていきます。最悪のシチュエーションが起きたとしてもできるだけリスクヘッジもかねて質素な生活を心掛けていくことをおすすめします。

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