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【読者からの質問回答シリーズvol14】生活保護の家選びについて

ミニマリスト
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こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は1500記事以上投稿しており、過去に様々な読者様からのQ&Aを実施してきました。

本日は「生活保護を受給中だけど、今のうちに東京へ引っ越すべきか?」という自分の視点であまり考えたことがないご相談をいただきましたので、記事で回答させていただきます。

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ご相談内容

現在生活保護を受給中の相談者は地方に住んでおり、引っ越しを予定しています。退去費用は自費ですが、引っ越し費用や敷金・礼金などの初期費用は役所が負担します。最近ネットで月1万円弱の収益が出るようになり、将来的には東京へ上京して仕事のチャンスを広げたいと考えています(尊敬する人と仕事をするのが目標)。

ただし、半年に一度の帰省を考えると、今すぐ上京する必要性は薄く、大阪や名古屋でも生活保護の支給額(月76,310円)は変わりません。家賃補助額に差はあり、東京は最大53,700円、大阪・名古屋は約45,000円まで支給されます。

今上京すれば引っ越し費用を公費でまかなえるが、将来収入(月15万円想定)で生活保護が外れた後に引っ越すと約25万円の費用が自己負担となるため、今のうちに上京したほうが良いのか悩んでいます。

候補の物件については以下の2つ。

  • 物件A:港区まで40分、築27年、生活費支給額 月67,000円

  • 物件B:港区まで90分、築16年、生活費支給額 月70,000円、ネット無料
    (いずれも鉄筋・バストイレ別)

また、物件の内見に行くか迷っており、周辺情報はネットで調べられるし、隣人のことは住んでみないとわからないので、交通費をかけてまで行くべきか悩んでいます。

回答:都会に出ることは、人生のレバレッジになる

まず結論からお伝えすると、「仕事で成り上がりたい」意志があるなら今すぐ上京をおすすめします。

という僕自身は、家からほとんど出ないタイプなので、生活スタイル的には正直「地方でも全然OK」な人間です。

しかし、今の自分が資産を築けたのは、東京でたくさんの人と会い、案件をもらい、得た収入を1円も使わずに投資に回し続けてきたからです。つまり、「人と会える場所にいる」ことが自分の人生を一変させた最大の要因でした。

もし、読者様がインフルエンサーとして自力で回せる(イケハヤさんやひろゆきさんのような)存在なら地方でもや海外でも成立します。

しかし、これから人脈やチャンスを増やしていく段階なら、地方に引きこもっていては仕事の広がりは難しいというのが率直な感想です。

物件の選び方:AかBか?

今回の物件は以下の2つでしたね。

  • 物件A:港区まで40分、築27年、生活費支給 月67,000円

  • 物件B:港区まで90分、築16年、生活費支給 月70,000円、ネット無料

僕自身のように家から出ないライフスタイルなのであれば、迷わず物件Bを選びます。
理由はシンプルで、築年数が新しくネットが無料。日々のストレスが減るからです。

しかし、ここでもポイントは「あなたがどこで仕事を取りに行くか」です。これから成り上がっていきたいならA一択。

もし、港区周辺で頻繁に人と会ったり、リアルの打ち合わせや現場が多い仕事をする予定があるなら、多少古くてもアクセスが良い物件Aの方が、結果的に効率が良くなる可能性もあります。

内見はするべき?

結論からいえば僕は今の家も前の家も「全て新築」だったため、内見すらできずに契約していました。
なので「絶対に内見するべき」とまでは思いません。

周辺環境はGoogleマップで十分にリサーチできますし、隣人の騒音問題などは住んでみないと分からない部分が多いです。
ただし、心配な方は「内見せずに住んで後悔した例」がないか、事前にチェックしておくのもいいかもです。

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