新着記事

【ミニマリストの資産運用】暗号資産のバブル崩壊に向けて空売りシナリオ【上級者向け】

投資
この記事は約5分で読めます。

こんにちは。Nagiです。

当サイト(Nagi Rhythm)は現在1500記事以上投稿しており、過去に様々なミニマリストの資産運用や仮想通貨に関する記事をご紹介しました。

まずはじめに今回の記事は空売りメインのお話になるので、やや上級者向けとなります。「ただただNISAのようにのんびりしたい」という人には刺さらない記事かもしれませんのでご了承ください。

早速本題になりますが2025年5月末現在、暗号資産市場は依然として強気相場の中にあり、ビットコインは11万ドルを突破し、イーサリアムもETF承認後に3,000ドル目前まで回復しています。

アルト市場(SOLやTOTAL3)にも資金が流れ始めており、全体としては上昇トレンドを維持しています。

この状況でよく聞かれるのが、「そろそろショートしてみおいいですか?」という問いです。
結論としては、今はまだ仕掛けるタイミングではないと思っています。

空売りを急がない理由は以下のとおりです。

  • ビットコインとTOTALチャートの月足MACDはゴールデンクロスを維持しており、強気が続いている

  • アルト市場はまだ上昇の初動段階で、過熱感は見られない

  • ETH/BTCの比率は安定しており、資金ローテーションも継続

これらの状況を踏まえると、現時点で空売りを仕掛けるのは時期尚早だと思っており、今はまだ構造の崩れを見極め、冷静に準備する段階と考えています。

早速今回の「できるだけ天井を狙った空売りシナリオ」解説していきます。

スポンサーリンク

空売りのトリガー設計:構造が崩れたらどう動くか

空売りは予測で仕掛けるものではなく、構造の変化を確認してから行うのが基本です。

僕の実行トリガー(2つ以上点灯で実行判断)

条件内容
ビットコインの週足が陰線+出来高急増高値圏での反転開始を示すシグナル
ETH/BTCの比率が2週連続で下落資金ローテーションの終了を示す
ソラナが急騰後に陰線を形成アルト市場のFOMOがピークアウトした可能性

補助的な判断材料

  • 「週足レベル」でMACDのデッドクロス発生(日足レベルでは狙わない予定)

  • SNSで「今買わないと乗り遅れる」といった投稿が急増している状況

  • テレビやメディアでたびたび暗号資産について触れられることが多くなった状況

こうした条件が重なったときにのみ、スイングレベルで空売りの実行を検討予定。デイトレレベルは過去何度も痛い目をあったのでやらない予定。

複数の要因が重なった確信局面だけに絞ることで、リスクを抑えた高精度なエントリーが可能になるので、ここでロットを抑えてのんびり空売りをしようと考えています。

空売りに適した銘柄の選び方

空売りは「どこで売るか」だけでなく、「何を売るか」も重要です。バブル相場では、上昇の中心だった銘柄が崩れ始めると、急落のスピードも早くなります。上昇よりも下落スピードの速さは半端じゃありません。

そのため、崩れやすい特徴を持った銘柄を事前に把握しておく必要があります。

空売りに適した銘柄の特徴

  • 急騰から反落までの動きが早い

  • 実需よりも期待や雰囲気で買われている

  • RSIやMACDが高値圏で反転を始めている

  • テーマ性や話題性だけで資金を集めている

このような銘柄は、上昇局面では大きく注目されますが、反転時には投資家の手仕舞いが集中しやすく、値崩れも早くなります。

注目すべき銘柄(2025年5月時点)

カテゴリ銘柄空売り適性補足
主役交代型ソラナ(SOL)現在のアルト主役。最後に加熱し、最後に崩れるパターンが多い
高ボラ系AVAX、INJ、MEME系中〜高SNS主導で上昇しやすく、投げ売りも早い
大型主力イーサリアム(ETH)、BNBなどトップ形成後に機関投資家の売りが集中しやすい
投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました