こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在2000記事以上投稿しており、過去にさまざまな一人旅に関する記事をご紹介しました。
ここ3-4日ほどベトナムへ一人旅に行っており、更新ができておらず楽しみにされている読者の皆様申し訳ございません。
さて、早速ですが本題にもあるようにベトナムのホーチミンへ一人旅をしてきたので自分の備忘録も兼ねて記事にさせていただきます。
まず結論を一言でお伝えすると、「個人的にはフランスのパリよりも治安が悪い」ように感じました。少しずつ楽しくなっていきましたが、正直なところ第一印象は最悪でした。
もし今後、ベトナムのホーチミンに一人旅を検討されている方はぜひご参考ください。
まずいきなり代理店と揉める

あまりにエグいトラブルがあったので、本編に入るまでにベトナム到着までの話をさせてください。
なんとフライトの前日(しかも夜中)にSMSで4時間半遅れのアナウンスが。1週間程度ベトナムに滞在するならまだしも、たった数日のうちの4時間はあまりにでかい。
ということでMytripに「1日前倒しさせてくれないか」と交渉をしてみたところ「できるだけがんばるよ」とチャットが届くも結局音沙汰なし。日本人なら鬼のように責任感を持って仕事をするのが当たり前ですが、まじで仕事がいい加減。
ベトナム航空のスタッフの方がなんとか交渉してくださって、無事乗ることができましたが改めてLCCはあまりおすすめしないかもです。
何もかも予定が狂ってもいいのであればいいかもしれませんが、タイに行った時のVietjetも平気で遅延するし態度も最悪だし(めちゃくちゃぶっきらぼう)、乗り心地も最悪でした。
まぁ結果論ではありますが、4時間遅れたことで1日前倒しすることができてよかったです。
ベトナム航空の機内食はとても素晴らしかったです。最高。

いきなり18000円分詐欺に遭う

まず5時間半ほどかけてようやく到着。ホテルまで約600m程度だったのでアプリを使うまでもないだろうということで歩こうとしたのですが、なんとグラブバイクの人に声をかけられて「歩道禁止(?)」の標識が。
そこでグラブタクシーのおじさんに「そこ歩けないから乗って行きなさい」と言われたのですが、これが完全に詐欺でした。
改めて詐欺の手口まで箇条書きで整理
- ホテルから空港まで600m。余裕で歩ける。
- 空港周りは基本徒歩じゃ入れないような道路になっているっぽい(万博のような感じ)
- そこを自分が気づかずに歩こうとしていた
- グラブタクシーの制服を着たおじさんに歩けないから乗って行きなさいと声をかけられる
- 価格が分からないのと、現金を持っていなかったのでアプリから予約すると伝える
- 「いやいや安いしグラブの制服着ているからもう安心して。いちいちアプリ使うまでもないよ」と言われる
- 詐欺くさいから断る。とりあえずアプリを使わせてくれと言う。
- 徒歩禁止エリアだからまじでダメだよと言われる。(確かに標識がある)
- 初ベトナムということもあり、確かにバイクがエグくて歩けるような感じではない。パニクってとりあえずバイクの後ろに乗る
- ATMの前で下ろされる。人生初海外キャッシングだったので、意味もわからない状態。おじさんがなぜか僕のATMから大金をキャッシングする
- そのお金を全部手にしたままバイクで逃走
「待てや!」と大声で言ったところで伝わるわけもなく・・・もうベトナムの第一印象は最悪でした。完全にグラブタクシーの制服を着た詐欺師だったわけで、とても巧妙な詐欺だったように思いました。
ポジティブに言えば、日本人はガードがゆるすぎるのもあるので改めて自分の身を守るためにも「いい経験だった」と思うようにするしかないです。
ホテルチェックイン1500円

宿泊した場所は「Montana Hotel & Apartment Saigon Airport」です。結論、完全に安かろう悪かろうの大失敗。
- スタッフの話し声まで全部部屋に丸聞こえ
- 壁がとにかく薄い。眠れない。
- なんなら壁と地面に隙間がある
- 足音も全部聞こえる
- 他の宿泊者のチェックインの手続きの声まで全部
- エアコンの音うるさすぎ
スタッフはとても対応が良かったのが好印象でしたが、ホテル自体はさすが1500円といったクオリティーで完全に舐めていました。
トイレとお風呂がセットの「ユニットバス式」というのもありますが、もはや究極のユニットバス式で区切りすらなし。トイレもびしょびしょになるし、なんならカビまみれで陰毛まで落ちていたのであまり整備されていませんでした。

ひたすら散歩してみる

詐欺に遭うし、ホテルも微妙だしということで気分転換に散歩をしてみることにしました。
ここで気づくのですが、何もかもが「バイクで移動」が前提の国です。もはや歩道がないし、歩くにしても道がガッタガタだし歩いていると詐欺師が「バイクのってく?」とめちゃくちゃ声をかけてきます。
道もとにかく汚いし、空気も汚いしバイクの音もうるさいしいいことがありません。

最終、心が折れてグラブバイクに乗ることに。たった140円。ガチで安すぎだし、歩くことの意味のなさを痛感。

一生このような風景が続いていて風が気持ちよかったです。タイと違って全員ヘルメット着用。

ただ、もしこれで事故ったらどうなるのだろうとドキドキはしていました。
タンディン協会

グラブバイクに乗りながら一瞬観光地でもあるピンクの建物、「タンディン協会」を目にしました。
思ったよりピンクではなかったですが建物自体はめちゃくちゃアウェイな感じがしました。
有名なサイゴン中央郵便局到着

ホーチミンといったらこれ!というくらい有名なものです。
早速両親に手紙を書いたのですが、手紙を買うのも切手を買うのも一苦労。ヨーロッパや日本のように全部カードで買えると1番いいのですが・・・!

手紙を買う→切手を買う→書く→提出だけに1時間弱かかったかもしれません。まぁこれも思い出。
サイゴン中央郵便局を出るとパンダのぬいぐるみを着た詐欺師が・・・!写真を撮るとお金を取られるシステム。ちゃんとヨーロッパで学びました。

ツルハドラッグがあったので入店

日本とそこまで物価変わりなし。レッドブルも同じくらい。

日本でお馴染み高島屋に入店

こちらも無印やユニクロに行きましたが、日本と物価が全く変わらないしむしろ輸入品ということで高いくらい。ベトナムの平均月収が8万円前後と考えると、超高級衣料品なように思えます。

- ヒートテック約3000円
- ダウン約12000円
年中30度を超えるのに一体誰が買うのか不思議ですし、日本でもこの価格なら買わないレベル。
地下のABCマートに行きましたが、エアフォース1もなんと約19000円。

ベトナム人からしたら月収の1/4レベルなので高すぎて鬼の高級靴。改めて日本の給与と物価の感じがちょうどいいことを実感します。
ご飯も屋台だとめちゃくちゃ詐欺られそうなので、カードの使える高島屋の地下2Fへ。とても美味しかったです。東南アジアの料理って感じ!

パテックフィリップ・・・ベトナムの平均月収でどうやって購入できるのだろう・・・。

電子マネーZalo payのイベント

多分PayPayみたいな感じだとおもうのですが、まるでライブハウスかというくらい賑やかで市場並みに盛り上がっていました。
確実にヨーロッパならスリに遭うだろうといってもいいくらい人がいたので、あまり行かないことをおすすめします。
初コンビニ

あまりに暑いのでセブンイレブンで水を買うことに。36円。安すぎ。

タイと同じく「水だけ」安い印象があります。それ以外はそこまで日本と差がないように思いました。
ブイビエン通り

ずっと行ってみたかったブイビエン通りはガチでえぐいくらい賑やかでした。LEDに照らされるサイバーパンクな雰囲気がとても好みで、ずっとこの空気感に触れていたかったです。

日本は客引きの規制がだいぶ厳しくなりましたが、ベトナムは規制0なので鬼のように声かけがあります。たとえ1人で歩いていても声をかけられるので要注意。
有名なクラフトビール屋「Pasteur Street Brewing Co」へ

ガチでここは本当に美味しかった・・・!ベトナムにしては値段はまぁまぁしますが、それでも2杯で1300円くらい。
- 接客も丁寧
- 提供までもめっちゃ早い
- カードが使える
- 居心地もいい
ということで、またブイビエン通りに行く機会があれば行ってみたいです。おすすめ。
お店を出たら歩道にまでバイクを乗り上げているニキもいてびっくりしました。なんでもありかよ、と。

スカイデッキへ

ほろ酔いの状態でふらふらとスカイデッキへ。こちらもカードが使えました。
ちょうど4ヶ月前に「エッフェル塔」や「凱旋門」を登ったばかりだったのでぶっちゃけかなりしょぼかったのですが、改めてスカイデッキからみる地上の人の多さに驚きます。

「人がゴミのようだ」という有名なセリフがありますが、まさにそれを身に染みたというか「人が虫のよう」と感じるほど。
降りてきてから見に行ってみましたが、すごい人だかりでした。

ホテルに帰宅後、ハイネケンで〆。これも大体200円くらいだったかもしれません。まじでコンビニが安すぎる!

2日目

まず先輩に教えてもらったベトナムの屋台に行きました。もちろん現金しか使えないのでめちゃくちゃビビっていましたが、45000ドン(約270円)でフォーを食べることに。
ハエなど虫がエグくてかなり緊張感がありましたが、口にしてみるととても美味しかったです。帰国してこの記事を書いている今もお腹を下していないので問題なし。

この赤い調味料をいれるとかなり辛くなるので注意。舐めてかかったら痛い目にあいました。
行動開始

GS25というコンビニのコーヒーみたいな飲み物が気になっていたのですが、どうやって飲むのか分からず断念。25000ドンなので150円くらい。かなり安い。
イオン兼ミニストップもありました。店内は完全に日本仕様。

こっちの犬もおとなしい。

ベトナムの歴史に触れるため統一会堂へ

かなりヨーロッパの旅行客が多かったです。やはり、ベトナムは元々フランスの植民地だったということもあってあちこちにヨーロッパの方々がいらっしゃる印象。
どちらかといえば博物館兼美術館みたいな感じで、「昔こんなところでお偉いさんが会議したよ〜」というような説明が多かったです。

確かにインテリアはかなりラグジュアリーな印象があり、ヨーロッパの風格を感じさせます。
もしこの空間がフランスにあったとしても違和感がないかもしれません。
ベトナム戦争博物館へ

結論からいえばここが1番今回の旅で印象的でした。
広島・長崎レベルに内容がエグくて「本当に同じ人間がこんなことをやったのか」とショッキングになるシーン多々。何度も目を背けたくなる写真や映像ばかりでしたが、現実から目を背けてはいけません。

枯葉剤(エージェントオレンジ)散布がもたらしたベトナム人への甚大な健康被害(奇形、がん、視覚・聴覚障害など)や環境破壊が展示されており、現在も2世、3世への影響が続き、300万人以上の犠牲者が出ているとされ、ベトナム戦争の悲惨さと後遺症の深刻さを伝えていました。

この枯葉剤は、親が直接浴びたり、汚染された水や食物を摂取したりすることで親の体内に蓄積し、胎盤を通して胎児に影響を与えると言われています。今までこんなことを知らなかったのでとても学びになりました。
実際に使われていた戦車やヘリコプターの迫力も抜群です。

ホーチミン美術館へ

ここも主に戦争にまつわる油絵が非常に多かったです。
当たり前ではありますが、それほどベトナム戦争というものは決して忘れてはいけない出来事だったのでしょう。

女性までもがショットガンを持っている油絵がとても印象的でした。改めて自分が平和ボケをしてしまっていることに喝をいれてくれる素敵な美術館でした。
カフェアパートメントへ

外観がとにかく有名なカフェアパートメント。
内装もかなりエッジが効いていて、大阪のアメ村を象徴するかのような落書きまみれ。

今回はベトナムで有名なエッグコーヒーを注文。個人的な感想ですが「プリンとコーヒーをミックス」させたような甘さと苦さが合わさってとても好みでした。

夜ご飯はそこそこいいところへ

お店の名前は忘れましたが、割と高級料理店に行きました。
カフェアパートメントで飲んだエッグコーヒーがずっとお腹に溜まっていて、注文しすぎてちょっと後悔。けどとても美味しかったです。
ホテルを2500円にグレードアップ

1500円のホテルではあまりに厳しすぎたので、甘えさせてください。2500円のホテルにグレードアップをしたことで一気に部屋が綺麗になりました。

宿泊したホテルはYOKO AIRPORT HOTEL。男バックパッカー1人旅程度ならちょうどいいと思います。周りにコンビニもたくさんあるしおすすめ。
難点があるとするならばベトナムの安いホテルだと「ドライヤーを貸してください」と言わないと貸してくれないのが残念。ちなみにドライヤーも1000円くらいの超弱風ドライヤーですので、髪が長い人は地獄です。
3日目開始

朝ごはんは2日目に行った屋台のつけ麺verを頼んでみました。個人的につけめんverのほうが好きで最高でした。
足元でなんか触れたと思ったら犬まで入ってきてました。まじで外国はなんでもあり。

ずっと気になってたエナジードリンクもようやく飲めました。レッドブルやモンスターが好きな人は超おすすめ。

それとミルクティーもついでに飲んでみましたが、こちらも全人類好きな味。ぜひベトナムに行った際は飲んでみてほしいです。

ティエンハウ寺院へ

ここは無料で入場できて、グラブバイクで降りるなりいきなり「これどう?」みたいなのを買わされそうになります。良い意味でも悪い意味でもなく、まじでそういう民族なのだと思います。
1日目に3分で詐欺師に引っかかったのもありますので防御力は完璧。

ここは特にあまり印象に残らなかったですが、ずっとお線香のようなものを刺して手を合わせられている方が多かったです。
ティエンハウ寺院を出てから路地を彷徨くと、インドのような世界観の道を発見。

匂いはえぐいし衛生面はやばそう。足元はヌルヌルだし、いい靴を履いていくと1発で死にます。初めて見る世界観だったので、とても刺激的でした。
バイクやタクシーを使わずにウロウロ

Appleのパチモン発見。日本なら1発BANだし、本当になんでもありの国。タイがもはや可愛いレベル。
いまだにクリスマスツリーは仕舞わない文化。ベトナムやタイは今でもクリスマスツリーは飾っているみたいです。

ダンボールハウスの犬。

公園に併設されたジム。現地の人はこれで無料でトレーニングをしてました。このあたりはタイ人と同じですね。

公園でビールを飲んでチル。最高すぎる。

ベンタイン市場へ

色々ショッピングや食事ができる市場なのですが、あまりにも偽物のブランド品が売られすぎてて笑ってしまいました。大阪の鶴橋よりやばい。
繰り返しますが、本当になんでもありの国感がありますね。スタッフの方々はほぼみんなスマホを触っているし、日本じゃ考えられません。
扇風機を持ってバイクに乗ってるおばさんまでいたり・・・。本当にクレイジーな国という印象しかありませんでした。

改めてまとめ

今回はヨーロッパ旅同様、自分が気づいたことをiPhoneのメモ帳に箇条書きで記載していたのでシェアをします。
- 何をするにしても常にスマホ。みんなスタンドケースを使っている。
- ロレックスの警備員でさえ暇さえあればスマホを触る
- 危なくなくてもクラクションを鳴らす。挨拶のようなもの?
- めちゃくちゃ声かけられる。ちょっとでも目があったら終わり。靴磨きの声かけもなかなかやばい。
- 初めてドライヤーのないホテルに泊まった。とても不便
- 悪いことを考えてる人はパリより多そう
- 突っ込んでいって道を渡るの怖い笑
- スマホで動画見ながら調理。お肉思いっきり地面ついてる笑
- 屋台入ってもメニュー表もすらくれないの笑う
- タトゥーショップめっちゃ多くて全部鏡張りなので入れてるとこ見える
- ご飯はそこまで口に合わないかも。タイ料理のがいい。
- みんなバイクに寝転がってる。なんかすごい体勢だけど、そういう文化なのかも
- 詐欺に遭ったのでグラブの服きた人は全員パチモンにしか見えない
- 過去一汚いホテルだった。陰毛まで落ちている
- タイと違ってマリファナの匂いしない
- 店出る時ありがとうと背中を触ってスキンシップされた。優しい人もいるみたい
- お茶はココナッツの味がした
- 家でゲームする文化ないのかも。みんなカフェでゲームをしている。あとトーク。家は寝るだけ?
- ちょい東南アジア疲れてきた。日本の完成度がやばい
- セブンイレブンも店員さんスタバみたいにして作る。割と覚えるの大変そう。
- 警察官もずっとスマホ
- 歩くという文化があまりない。むしろ歩けないようにしてる可能性すらある。なんなら歩道が狭すぎるしガタガタ。
- お店の多さがエグい。
- スニーカーよりみんなサンダル。もちろんブーツなんていない
- 靴磨きさせろとめちゃくちゃしつこい
- ベトナム戦争記念館かなりえぐい。2度と贅沢したくなくなる
- そろそろフォーに飽きてきた。ほか食べたい。笑
- 美術館は油絵メインて感じ。あんまりささらなかったけど、美術館は定期的に行きたい
- みんなSNS用プロフィールの写真を撮ってもらってる。男女関係なし。
- 風俗街を歩いた。文化としては楽しい
- コンビニのレジでスタッフがスパゲッティを食べていた
- こっちも公園にジムある
- ポーランド人めっちゃいい人だった。いつか行きたい
- 全員クロックスにアクセサリーつけてて可愛い。真似したい。1発で現地の人がわかる。スニーカーなんて誰もいない。スニーカー=現地の人じゃないから靴磨きなのかも
- 今思い出してもゴールデンレトリバーを乗せながら運転している原付がすごい。
- 靴磨き何回言うてくんねん
- ベトナムのスタッフはほとんど残業せずに一斉に帰る
ぶっちゃけ、初めての海外旅行だとすると相当ハードルは高いように思えてしまいました。
多くの人が言うように、「タイ」のほうが初心者はおすすめかもしれません。あまりにベトナムは治安が悪すぎる。
しかし、中にはもちろん良い人もいるし詐欺師がいたとしても「それも思い出」として受け止めるしかありません。今回ベトナムに行ったことで、日本人は本当に良い人が多すぎるし、改めて感謝したくなりました。
仮にベトナムで家賃がずっと無料だったとしても、自分は住めないと思いました。しかし、確実に1回は行っておくことをおすすめします。




