【レビュー】ランナーがadidasのランニングマルチポケットを買ってみた感想【神】
こんにちは。Nagiです。
今日も昨日に引き続きランニング関連について購入したものがあるのでご紹介します。
実は恥ずかしながらマラソンの練習もフルマラソン本番も全部「右手にiPhoneを握ったまま完走」をしていました。いくらなんでもアホすぎる。
何を隠そう、単純に「200gの物体を持つ」ではなく、約4万回の腕振りを左右非対称で繰り返すのが問題になってきます。
ということで「とにかく自然な状態で走りたい」ことからadidasの「RUNNING MULTI POCKET BELT(ランニングマルチポケットベルト)」を買ってみたのでレビューします。
結論から言えば「世界が変わるくらい神」なので全ランナー導入すべきだと思いました。
いまだにスマホを持って走っているランナーなんかいないと思いますが、同じような悩みの人がいらっしゃいましたら是非ご参考ください。
adidas「RUNNING MULTI POCKET BELT」の基本情報

今回購入したのは、adidasの「RUNNING MULTI POCKET BELT」です。
価格は2,750円。前面にはジップ付きポケット、背面には荷物を差し込めるスリップインポケットが付いています。
素材はナイロン75%、ポリウレタン25%。伸縮性のある生地を腰回りに密着させることで、ランニング中の荷物の揺れを抑える設計になっています。ポーチのように、バックルで腰へ巻き付けるタイプではありません。
輪になったベルトを上から被る、もしくは下から履くようにして装着します。
ポーチとはいえ、金具部分もないので最初は「これ、どうやって着けるん?」となりましたが、下から履く形でなんとか装着できました。
今回の検証条件

今回のレビュー条件は以下のとおりです。
- 購入サイズ:Sサイズ
- 身長:172cm
- 体重:53〜55kg
- 使用スマホ:iPhone 16e
- スマホケース:あり
- 一緒に入れた荷物:なし
- 走行距離:1回約10km
- 平均ペース:1km約5-6分
- 装着位置:腰回り
- 使用回数:2回
今回はiPhoneだけを入れて走っています。
結論:クソ走りやすい

実際にiPhoneを入れて走ってみましたが、最初の数百メートルで2万円の靴に新調するよりも効果を実感しましたし、「なぜもっと早くから導入しなかったのだろう」と過去の自分をしばきたくなるくらい良かったです。
スマホを腰周辺に収納するだけで、
- 両腕を自然に振れる
- 肩と前腕から力が抜ける
- 重量が身体の中心に近づく
- 左右差が小さくなる
- 落とす不安がなくなる
- 給水や補給も両手でできる
というメリットしかない状態を生み出すことができます。
スマホ自体は腰に装着しているので当然重量が消滅したわけではありませんが、身体の中心に近い場所へ固定されるため、手に持つのとは体感がまったく違います。
ポケットの揺れが少なければ、200g前後のスマホでも存在感も完全に消えたのがまるで魔法。
- 落とす心配もない
- 右手が疲れたから左手に持ち替える必要もない
- 汗で滑ることもない(まじで本番中も何度も滑りそうになります)
というストレスも一切なし。まぁ逆に今までがおかしかったという話かもしれないのですが・・・!
ちなみにamazonでランキング1位のこの1000円切ったポーチはゴミ。絶対買わないほうがいいくらい揺れます。
左右の腕振りが非対称になるのが大問題

腕振りには、脚の動きで発生する回転を打ち消し、上半身を安定させる役割があるとされています。
自然な腕振りを制限すると、体幹や骨盤の回転などで補う必要が生じます。まあそりゃそう。たった200gとはいえそれが4万回となれば死ぬほど肩はバッキバキになりますし、完全にアホ。
- 右肘が曲がったままになる
- 右手を身体の前に固定する
- 落下を恐れて振り幅が小さくなる
- 左腕だけ大きく振る
- 落としそうになることに気を使う
といった左右差が起きやすくなるのが大問題。その結果、右肩だけでなく、首・背中・腰まで余計に疲れます。
スマホ以外の荷物もまとめて持ち運べる
スマホだけではなく、鍵やジェルなども一緒に収納できます。
これまではスマホを右手に持ち、ジェルをポケットへ詰め込み、給水所では空いている左手だけで紙コップを取るという謎の縛りプレイをしていました。
ランニングマルチポケットがあればスマホとジェルを腰周りへまとめられるため、給水時にも両手が使えます。
紙コップを取り損ねる可能性も減りますし、ジェルを探してポケットをゴソゴソする必要もありません。
タイムを劇的に縮める魔法の装備ではありませんが、マラソン中に発生する細かな面倒をまとめて減らしてくれます。
フルマラソンはただでさえしんどいので、消せるストレスは事前に全部消した方がいいので、改めて全ランナーは導入すべきだと思いました。
ランニングベストより手軽なのも良い
荷物を持って走る方法としては、ランニングベストやリュックもあります。時々おじさんが着用されている「あのバッグ」です。
ただ、スマホと鍵とジェル程度しか持たないのであれば少し大げさというかあまりにオーバースペックです。
その点、ランニングマルチポケットは腰に装着するだけだし、着用するときは「上から被る」か「下から履く」ようにして着用するため、第一印象は「むずっ!!!」となりましたが慣れてしまえば全く問題なし。
水分まで自分で持ち運びたいトレイルランや長時間の単独走ではベスト型が必要になると思いますが、給水できる環境ならランニングマルチポケットで困りません。
ここまで褒め倒していますが、本当にデメリットが見つからないくらい良いです。
フルマラソン経験者ほど買う価値がある
数キロの軽いランニングであれば、スマホを手に持っていても大きな問題を感じないかもしれません。
しかし、ハーフやフルマラソンになると話が変わります。
約2〜4時間以上、片手だけに物を持った状態で走り続けるため、肩や腕の疲労が少しずつ蓄積します。
そして30km以降(ちょうど人間をやめたくなるあの時です)、脚が限界に近づいて姿勢が崩れてくると、上半身の余計な力みまで走りに影響してきます。
スマホを片手に持ったままフルマラソンを完走した経験したことがある人ほど、「後半はスマホすら持ちたくない」という感覚が分かるはず。
靴やウェアを新しくする前に、まずスマホを手放す方が体感できる変化は大きいかもしれません。
少なくとも筆者にとっては、ランニングシューズを買い替えるよりも大きな衝撃があったように思います。
こんな人におすすめ

- いまだにスマホを手に持って走っている
- 普通のランニングポーチは揺れて使えなかった
- フルマラソンでジェルを複数持ちたい
- 給水時に両手を空けておきたい
- ランニングベストほど大げさな装備は必要ない
- できるだけ自然なフォームで走りたい
- 安くランニング環境を改善したい
一つでも当てはまるなら、かなり買う価値があると思います。たった2750円です。
逆にスマートウォッチだけで走り、鍵やジェルも一切持たない人には必要ありませんが、多くの人がスマホを携帯するランナーだと思います。ぜひ導入しましょう。
まとめ:2750円でランニング環境が靴よりも激変
adidasのランニングマルチポケットを使い始めてから、右手にiPhoneを持って走る生活には戻れなくなりました。
- 両腕を自然に振れる。
- 肩や前腕に余計な力が入らない。
- スマホやジェルを身体の中心付近に固定できる。
- 給水時に両手が使える。
何より、走っている間にスマホの存在を考えなくて済みます。
2750円でこれだけ快適になるのであれば、ランニングシューズを買い替える前に購入してもいいくらいだと思いました。
これまで右手にiPhoneを握ったままフルマラソンを完走した自分に教えてあげたい。次のマラソンがますます楽しみです。
いまだにスマホを持ったまま走っている人や、揺れないランニングポーチを探している人は、ぜひ一度試してみてください!おすすめ!
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