こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。
Netflixから公開された「泣きたい私は猫をかぶる」を鑑賞したのでレビューをさせていただきます。
🐱🐾 。.
全世界独占配信スタート
゜・🐾🐱#志田未来 × #花江夏樹 W主演✨
🎬Netflixアニメ映画
『泣きたい私は猫をかぶる』制作:スタジオコロリド
脚本:#岡田麿里これは、猫の世界を通して繰り広げられる、
“私”を見つける物語――🐈#ネトフリアニメ #泣き猫 pic.twitter.com/4vWLiSi4LC— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) June 18, 2020
結論からいえば、久しぶりに「ほっこりする幸せで素敵な1時間44分」だったように思えました。
- 美しくもあり、優しい色彩
- ストレートに相手に「好き」と伝える大切さ
- 人に「嫌い」と言ってはいけないこと
- 誰しもが弱い一面を持っているということ
- 家族のギクシャク感
- エンディングの絶妙な入り方
- ヨルシカの優しい声と当作品のマッチング
- 太陽の匂い
- 日之出という名前の意味
どのシーンを見直しても全てに意味があるように思いました。
見終わったあと、あなたは間違いなく猫を飼いたくなるだろうと思います。そして既に飼っている人は思いっきり愛でたくなるであろうと思いました。
- 「新海誠」の世界観もほんのり
- 「ジブリ」の世界観もほんのり
上記の2TOPの世界観も少しだけ調和された優しさ溢れる映画であるため、体力を使わず何度も視聴ができるところもポイントです。
「泣きたい私は猫ををかぶる」の口コミ・評価レビュー
泣きたい私は猫をかぶる今見終わった。感想はYOASOBIの小説を見終わって曲聴いた後みたいな、なんかすごい感慨深い気持ちになりましたとさ。
映画に感動ってより、ヨルシカの歌詞の意味が理解出来て感動です。 pic.twitter.com/lIizZplGk3— ぴすしす (@piscis_cr) June 18, 2020
映画「泣きたい私は猫をかぶる」鑑賞。柔らかでストレートな作品でした!小中学生に観てもらいたい!!子供すぎず、それでいて大人すぎず、久々にバランス良いアニメ観たな〜。あと猫好きは観るべし😁
泣き猫感想投稿キャンペーン実施中🐾【 #泣きたい私は映画をみる 】 https://t.co/3cSBnE04mL
— TAKA (@TakaUdon) June 18, 2020
映画「泣きたい私は猫をかぶる」を観ての感想。
前半は、ムゲの複雑な気持ちや日之出の葛藤が描かれていて、心臓を締め付けるような感じになった。
後半は2人が思いを寄せ合う描写が描かれていて、「泣き猫」の世界観により入り込める作品だった!
結果:少しでも気になったら、観るに限る! pic.twitter.com/hqtjUQL7I0
— RX-8乗りのほくねえ@(´;ω;`) (@hokunee) June 18, 2020
「泣きたい私は猫をかぶる」あらすじ
笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、「無限大謎人間」とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。
そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。
「それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いに行くこと。」
実はムゲは、ある夏祭りの夜お面屋にいた猫の店主から、「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、猫・太郎として日之出の家に通っていたのだ。
普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。
≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには近づけるふたりの関係。
ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。
猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。
ある日、再び現れた猫店主から、猫の“お面”とムゲの“顔”を交換し、≪人間≫を捨て≪猫≫として生きるよう迫られる・・・
このままずっと、あなたのそばにいたい。でも≪私≫に戻ることができなくなる―。
自分が誰に支えられているのか。大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。
志田未来の声優が上手すぎる!
#泣き猫 配信まで…
┏━━━━━━━━┓
┃ あ と 2 時 間 ┃
┗━━━━━━━━🐾\ 本日16時~ /
『#泣きたい私は猫をかぶる』 #Netflix にて全世界独占配信🐈.。o○(いよいよだニャ~🐱‼) pic.twitter.com/RGPvLdfsei
— 映画『泣きたい私は猫をかぶる』 (@nakineko_movie) June 18, 2020
志田未来さんといえば、「女王の教室」と「14歳の母」でしかイメージがなかったのですが、声優としてもパーフェクトのように感じました。
調べてみると、志田未来さんは『借りぐらしのアリエッティ』などのジブリ作品でも主演を務めた経験があるそう。女優としても声優としてもハイブリッドな活躍に脱帽です。
【本日6/18公開!!】#映画『#泣きたい私は猫をかぶる』
「ぜひ皆さんにもおうちで楽しんでほしいです」とメッセージをくれた #志田未来 さんが、今回の声優業でトライした新たなチャレンジとは?@NetflixJP@mirai_staff@nakineko_movie https://t.co/2YNLIH4Ib0— ウーマンタイプ編集部 (@womantype) June 17, 2020
どんなときでも笑顔でいる大切さ
少しネタバレになってしまいますが、主人公の「美代」は過去に母親に捨てられたトラウマがあります。
そのトラウマを周りに見せることなく、小学生時代から常に笑顔で居続けます。
ムゲ父の婚約者である「薫」さんから「なんでいつも笑っているの」とつっこまれたときのムゲの表情といったら、あまりにも悲しそうであの作画のすごさに驚きを隠せませんでした。
人に「嫌い」と言ってはいけないこと
ムゲが好きな「日之出」にラブレターを渡すのも、恥ずかしさのあまり「大嫌いだ」と言われて振られてしまいます。
僕自身人に直接「あなたのことが嫌いです」とお伝えしたことはありませんが、これから先も人を傷つける発言はしないように心がけようと思いました。
映画を通してこういった「人間らしさ」について気づいたり、人間力を養えたりするのは映画を見るうえでの醍醐味だったりします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
元々映画館で上映する予定でしたが、コロナの影響で急遽Netflixで配信することに。
繰り返し結論になりますが「泣きたい私は猫をかぶる」を見て、久しぶりに「ほっこりする幸せで素敵な1時間44分」を過ごすことができたと心から思いました。
- 美しくもあり、優しい色彩
- ストレートに相手に「好き」と伝える大切さ
- 人に「嫌い」と言ってはいけないこと
- 誰しもが弱い一面を持っているということ
- 家族のギクシャク感
- エンディングの絶妙な入り方
- ヨルシカの優しい声のマッチング具合
- 太陽の匂い
- 日之出という名前の意味
どのシーンを見直しても全てに意味があるように思いました。
見終わったあと、あなたは間違いなく猫を飼いたくなるだろうと思います。そして既に飼っている人は思いっきり愛でたくなるであろうと思いました。
- 「新海誠」の世界観もほんのり
- 「ジブリ」の世界観もほんのり
上記の2TOPの世界観も少しだけ調和された優しさ溢れる映画であるため、体力を使わず何度も視聴ができるところもポイントです。
※エンディングの漫画もストーリーがあるので、すぐに「戻る」をせずに視聴をすること!