こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新を続けており、過去にさまざまな睡眠に関する記事をご紹介してきました。
本日はタイトル通り「元不眠症が語る!夜眠くても眠れない人こそ寝具にこだわろう」ということで執筆させていただきます。
本記事を執筆している僕自身、現在は不眠症を完治しておりますが不眠症を患ったことで、30万円以上睡眠グッズにお金をかけた権威性があります。
今回の記事では下記の3点についてピックアップをさせていただきました。
- 不眠症の主な原因
- おすすめのベッドと枕について
- リラックス効果のある香りに拘れ
それでは上から順に解説をしていきます。
不眠症の主な原因
まず原因の自己分析をする前に、僕自身の体験からご紹介をすると主に下記の通りです。
- 学生の時は死ぬほど寝られた
- 社会人になってから突然夜が寝られなくなった
- プレッシャーのない金曜日と土曜日だけ死ぬほど寝られる
- 日曜日の夜から不眠症
- 寝付くのに数時間レベルでかかる
- 寝付くまで暇だからスマホを触ってしまい悪循環
- 特に嫌なことがあったわけでもないのに緊張して寝られない
- 寝られない結果、朝死ぬほど肩こりと頭痛がひどい
これらおそらく不眠症の方はめちゃくちゃ理解のできる内容だと思います。
原因については「極度の緊張状態」がほとんど
アルコールやカフェインなどによる不眠もありますが、僕の場合は一切摂取をしていなくても夜が寝られませんでした。
特に眠れなくなった前後の出来事を、詳しく分析をすると「大抵が仕事関係」と明らかになってくることがあります。
寝る前に仕事のことを考えてしまったり、朝遅刻しないか心配で寝られないことが9割でした。
結果、仕事のミスにもつらなり減給になったときもあり、嫌なことがあったわけでもないのに本当に鬱一歩手前でした。
現在不眠症の患者は日本では5人に1人の割合だと言われている
30代や40代から不眠症気味になっていくのかと思いきや、僕自身は社会人1年目の10月〜あたりからなので23歳から不眠症でした。おそらくかなり早い部類に入ると思います。
「スマホやPCをギリギリまでしていようが、していまいが寝られるのに、次の日の予定を考えると寝られない人」これはめちゃくちゃあるあるだと思います。
僕自身もそうなのですが「真面目過ぎるタイプ」がこの症状が起きやすいと言われており、そんな人にこそおすすめできるのが、緊張感を少しでも和らげるために寝具にこだわることです。
おすすめのベッドと枕について
ここで1番最初に紹介をする前に謝っておきます。
「ただ寝るだけにお金をかけるなんて・・・」と思われる方も多いかもしれませんが、全力でお金をかけてください。なぜなら世界が変わるから。
たかが睡眠、されど睡眠であってもお金をかければかけるほど健康になっていくのは間違いないと、30万円以上自腹を切って睡眠グッズを購入した僕が言い切れます。
さてベッドと枕についてご紹介をさせていただきます。
おすすめベッド
結論からお伝えすると下記の3つがおすすめです。
- ブレインスリープオーバーレイ
- SOMRESTA
- シモンズ ゴールデンバリューピロートップ
それぞれ解説をしていきます。
ブレインスリープオーバーレイ
これの何がすごいかというのも、あえて全てが均一になっておらず、腰はしっかり、肩・脚は優しく支える3ゾーン設計というところです。
枕のブレインスリープピローでもありましたが、メッシュの超通気性素材で最適な温度・湿度を調整してくれるので、熱や湿気を放出してくれますのも良いですね。
素材のことから丸洗いできて、いつでも清潔なのも最強すぎます。
SOMRESTA
SOMRESTAはグッドデザイン賞も受賞しており、マットレスシリーズは、JIS規格3倍の24万回圧縮試験で復元率99.6%を誇る独自新開発の超高密度・高品質の高反発ウレタン『SOMRESTAフォーム』を採用されています。
オリジナル多層構造で優れた体圧分散性と抜群の寝心地で、キルティングカバーで覆う事でウレタンフォーム特有の蒸れやすさを解消。
先ほどご紹介をしたブレインスリープオーバーレイと甲乙つけがたいですね。
体圧分散・高弾力性・耐久性、全て兼ね揃えた高反発マットレス【SOMRESTA】
シモンズ ゴールデンバリューピロートップ
こちらは僕自身が30万円も支払って購入をしたマットレスになります。
正直ダブルベッドのサイズのは完全に不要でしたが、まるで雲の上で寝ているかのような感覚です。
不眠症である僕が一生寝ていられるほど素晴らしく、さすがベッド界の帝王でもあるシモンズだと思います。
注意点としては上記2つの商品に比べて「まず持ち運びはできないだろう」ということです。引っ越しもめちゃくちゃ大変だと思います。
おすすめの枕とは?
結論からいえば下記の2点がおすすめです。
- ブレインスリープピロー
- ブルーブラッド
それぞれ解説をしていきます。
ブレインスリープピロー
ブレインスリープピローは抜群の通気性で脳を冷やして早く深く眠ることができるのが最大の特徴です。
睡眠は深部体温が下がったときに、眠くなっていき質が良く深い睡眠を得ることができると言われており、ブレインスリープピローでは独自素材と構造によって脳の深部体温を下げ、快適で深い睡眠環境をつくりだしてくれる設計になっています。
「え?これ枕?」と思われた方も多くいらっしゃると思いますが、これぞ最先端の枕です。
特種素材で作られた独自の3層構造と7つのグラデーション構造が、どんな体にも、どんな寝姿勢にもしっかりフィットするのも特徴です。
しかも何がすごいかというのも、この枕は使用開始から7日程度でユーザーの形馴染んでくれ、さらに快適な使い心地へと変化をしていきます。まさに「自動でオーダーメイド枕」になってくれるということです。
個人的にめちゃくちゃおすすめの枕です。
『スタンフォード式 最高の睡眠』から生まれた枕「ブレインスリープ ピロー」
ブルーブラッド
ブルーブラッド3D体感ピローは楽天年間ランキング インテリア・寝具ジャンル1位獲得実績もある人気の商品です。
「まるでオーダーメイド!」と高評価の枕でテレビ等メディアにも度々取り上げられています。
日本で最も予約の取れない宿として有名な旅館「箱根吟遊」や ミシュランガイド認定の老舗旅館「角上楼」でもブルーブラッドの枕が採用されています。
頸椎ヘルニアに苦しんだ代表自身が「睡眠環境・寝具指導士」の資格も取得し、自らの体験を元に開発したいわゆるガチな枕です。
まるでオーダーメイド【ブルーブラッド】本店公式オンラインショップ
リラックス効果のある香りに拘れ
こちらは僕自身が愛用している「Mad et LeN(マドエレン)」のポプリです。
不思議と香りからリラックス効果が生まれて熟睡ができるのもお金をかけてよかった物です。家に帰ってから良い香り全体に包まれるだけでなく、眠りもめちゃくちゃ深くなりました。
逆に無臭だと寝られず、ホテルや実家に帰省した時がかなり大変です。マドエレンだと2万円〜3万円、高いものだともっとするのでおすすめできませんが、無印良品とかだと数千円からお試しできるので、気になった方はぜひ一度お試しください。
この記事を通して、たとえ少しでも不眠症の方を救うことができたら幸いです。