こんにちは。Nagiです。
当サイト(Nagi Rhythm)は現在毎日1000日以上更新をしており、過去に様々な映画やドラマのレビュー記事をご紹介させていただきました。
実家に帰って死ぬほど暇な年末年始がようやく到来!
おそらく今年だけでも100本近くの映画を見ました。ほぼNetflixで(笑)
そんなあなたを少しでも救えたらと思い、Netflixで配信中の映画の中からおもしろかったものをピックアップしましたので、もしよろしければご覧ください!
「生きてるだけで、愛。」
不器用な男女の愛と、圧倒的にダメ人間のヒロイン
主人公の寧子は、うつ病・情緒不安定・過眠症で無職の引きこもりのダメ人間。恋人の津奈木と同棲しているのですが感情のコントロールがうまくいかず、 日々恋人の津奈木に理不尽なことを言いまくります。
それでも津奈木は寧子をただただ見守りながら背後から抱きしめるシーンがすごく胸が熱くなります。
こんなに繊細な悲しい映画を久しぶりに見た
なんだか胸が苦しくなる、そして熱いストーリー。
菅田将暉もヒロインの趣里さんも最高の演技です。
今年の春あたりに鑑賞した「愛がなんだ。」や、「 勝手にふるえてろ」が見たくなる胸が苦しくなる切ない映画でした。
アデル、ブルーは熱い色
一目ぼれから始まる同性の純愛
切なくなるし虚しくもなる、こんなストレートで美しいフランス映画見たことがありません。
どれだけ仲良くて、更に相性が良くても、他人である以上いつか別れがあってお互いに違う世界を歩んでいくことが認識させられた映画でした。
過去のフランス映画は分かりづらい描写が多い
今まで見たフランス映画は感情の起伏が分かりづらかったり、共感ができずストーリーに入り込めなかったことが多々あったのですが、常にどアップで描写されているアデルの表情が繊細で豊かで、感情ひとつ一つを感じることができます。
人を好きになるって楽しいことだけじゃなくて本気だからこそ「すれ違い」や「悲しいこと」もある、恋愛の切なさを感じさせられる映画ですね。
天使のくれた時間
愛はお金で買うことができないと認識させられる映画
人生のきらめきは一瞬だけだから、あまりにも儚くて、そして切ないもの。
超金持ちのエリートがある日いきなりタイムトラベルが起きて、昔の彼女と結婚して子供が二人いて生活しているストーリー。
どれだけお金があっても愛はお金で買うことができないことを再認識させられた映画でした。
20代後半の人こそ見てほしい
仕事の成功ももちろん大切ですが、大切な人と幸せに平和に過ごすこともまた幸せだなーと。
タイミングが全てなんだけど、どちらを選ぶかはその人次第。
39 刑法第三十九条
こんなにぶっ飛んだ映画を見たのは久しぶりでした。もやもやして夜も寝付けなかったくらいです。
話全体もずっしりと暗く重すぎる映画
どんな映画なのか、刑法が関係するのか。
堤真一さん、鈴木京香さんの役がうますぎて完全に憑依されてましたね。
色々と法律について考えさせられた映画でもありました。
そこらにあるホラー映画よりある意味ホラーだと思いました。
見終わったあと、あまりに力が入りすぎて放心状態が続きました。(笑)
セールスマン
イラン系の映画を久しぶりに視聴。
冒頭を見たところ、ファッション的にROMA系の映画かなと思い、合わなかったらどうしようなんて思っていましたが、すんなり視聴することができました。
結論から言えば勘違いから起きる「誰も悪くないけどみんな悪い」最高の映画でした。
勘違いの怖さが分かる映画
ネタバレになってしまうので深い部分を掘り下げるのは避けますが、主人公も悪くないし、自分ならああいう行動をとってしまうだろうな、と。
犯人側も襲ったのは悪いし嘘をついたこともよくないけど、周り(親族)から愛されている人間だし、悪い人ではないのでしょう。
filmarksで評価が3.6と悪くなく、どんな映画だろうと期待してみたけど期待して正解の映画でした。
トールガール
生きにくい世の中だからこそいかにポジティブに変えるか
結論からいえば100点満点!元気を出したい方、落ち込んだ方におすすめ!
人は誰しもがコンプレックスを抱えていますよね。
考え方や体型、見た目それぞれあるけど、この生きにくい世の中だからこそ、いかにポジティブに変えるかだと思います。
そういったメッセージが残されていたように感じた映画でした。
ハングマンズノット
今まで出会ったことないタイプの胸糞映画
今年のお盆に見たのですが完全に出会ったことないサイコスリラー映画。
ストーリーは「コミュ障サイコパス」と「サイコキラーヤンキー」が運命の出会いで血で血を争う映画。
絶対に賛否両論分かれ、評価も非常に低いですが僕は大好きです。
2度と見たくないタイプの映画ですが人に勧めたくなる、そんな映画です。(笑)
おとぎ話を忘れたくて
何事も結論からスパッといって心地がよい
こちらも結論からいうとすごく元気が出る映画。何事も結論からいうほうがスパッといっていいですね!
ずっとくせ毛に悩まされて毎朝ストレートにして自分を繕っていたけど、色んな人との出会いを通して「丸刈り」にして自分らしく生きようという映画でした。
「自分らしさを貫く」って本当にいいなと思うしかっこいいなと思います。
丸刈りにしても愛してくれる、中身だけを見てくれる男性と出会い、純粋でいい映画でした。
色々考えさせられる映画
僕を例えてでいうと金髪どころかほぼ白髪、眉毛も全部色を抜いていますが、こんな僕の見た目でもずっと友達でいてくれたりついてきてくれる人って中身を見てくれているんだろうなと改めて思わせてくれますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Netflixが日本に上陸してからずっと契約をしています。
年末年始、実家で暇~みたいな方がいらっしゃったら是非参考にしてみてください!